自分の常識と相手の常識は違う
マガジン金曜担当:pococha配信中のMCワカ🎤🏎です。
前回のマガジンのラストでちょっと物騒ながらも「今度は愚痴らせてもらう」っていうコメントをしたのもあるし、内容が少しかぶってくる部分もあるので、先に読んでもらえるとありがたいです⇒
ライブ配信をしていると、色んなリスナーさんが来てくれるのですが、中には「招かざる客」というか・・・「枠の雰囲気にそぐわない」発言をしていく人がいたりします
入室しておいていきなり暴言を吐く、当たり屋のような(俗にいう民度の低い)リスナーさんというのはpocochaには少ない気はしますが、いないわけではありません。
ただ配信を始めて1年以上経った今では、私の枠にそういう方が来ることはほとんどなくなりました。
運営さんの巡回、リスナーさんからの通報などの自浄作用もあると思いますが、私の枠にあまり人が来てないだけ、って話かもしれない(汗)
ちなみに、もし暴言を見かけた場合は即ブロック⇒通報という流れにしています。
私の貴重な時間は「わざわざ私の枠に来て、一緒の時間を過ごしてくれる好意的なリスナーさんのために使われるべき」で、私の気分も、私のことを応援してくれる方々の気分も下げてしまう人のために1秒も使いたくないからです。
本当に時間がもったいない。
始めたばかりの頃は「なんで配信なんかやってんだ、ババア」とコメントを受けた時も
口の減らない私は「(私の)アイコン見て入ってきたんでしょ、一瞬でもかわいいと思ったんでしょーが」と言ってみたり。
どうやったら自分に興味もってもらおうか、などいろいろ考えたりしたものですが…
今はそれも時間の無駄だったなぁと思うわけです。
最初から悪意剥き出しだったり、心無い言葉で人を試すような人と仲良くなっても仕方ない…というか仲良くなれないので。
でも、本当に厄介なのは「善意」でコメントしてくるけれど、それがライバーにとっては「困惑」でしかなく、相手に気づいてもらうのが大変なパターン。
⇒例えば、新人プロデュースをしてくるリスナーさん。
困っている時に助けてくれるのは確かにありがたいけれど、あまりプロデューサー色が出すぎると、他のリスナーさんが冷めちゃう。
まぁ新人をプロデュースしたいリスナーさんの場合は、どんどん新しい方へいく傾向もありますけどね。
あとは「善意や悪意ではなく「常識」が違うパターン」
⇒私の常識を言いますね。
「配信枠」は「お店」のようなモノ。
ライバーがオーナー・店主。
同業者とは業界全体を盛り上げるため、横のつながりは大事なので「ライバーさん」が来てくれるのは大歓迎。
オーナー同士ならではの悩みもあるし、そちらはどう?的な話も親身になれる。
あとは単純に仲良しのライバー同士なら、枠の皆さんともリスナー仲間って感覚でやりとりを楽しめる。
でもリスナーさんが別のライバーさんの話をする時は…ちょっと気ぃつかってほしい、って思ってるわけです。
そりゃ他のライバーさんの話をすることもいっぱいありますよ。
イベントで同じ枠になってたり、話題のトップライバーさんの話が出ることもある。
昨日こんな配信してる人見つけた、とか。
面白ネタなんか気になるじゃない。
いいと思うよ。
でもさ。
でもさ。
私も毎日ランキングとかボーダーとか戦ってるわけですよ。
みんなからの応援もらったり、配信時間確保しながら必死なわけですよ。
今日はリスナーさんあんまり来てもらえてないなぁとか、不安な気持ちもいっぱいあるときにさ。
「昨日〇〇ってライバーさんのところに行ってきたんだ~」
とか。
「〇〇ってライバー、知ってる?」
「紹介するねー」
みたいな話…
萎える(-_-;)
器ちっちゃいな、って思います?
でもそれはあなたの常識。
私の常識とは違うわけです。
ただ、同じことを言われても全然気にならない時とイラっとする時もあるし、言われた相手との関係性もあると思うんですよね。
あとは単純に言い方の問題もある。
◆「推しの配信始まったんで、失礼します」
じゃなくて「失礼します!」
でいいし。
◆「僕の好きな◯◯ってライバーも車好きなんだよね」
じゃなくて
「昨日◯◯ってライバーが車好きって話してたから、ワカも話あうかもしれない」
ってアプローチしてくれたらイライラしない気もするのです。
私の枠では私がルールブックだし、明らかに私に対しても他のリスナーさんに対しても悪意を向けられたら排除するけれど、
「常識」は環境で違ってくるわけで、ある程度「擦り合わせ」も必要だし、そこを合わせることで楽しめたらと思っているので
「わかってほしい」的な阿吽の呼吸じゃなくて
「うれしいコトといやなコト」をはっきり伝えていって、お互い居心地がよければ長く続くし、リスナーさんは選べる立場にいるので、ぜひそうしてほしいと思っています。
ライバーも「多くの人に好かれる」と「万人に好かれる」は違うことだし、
まずは「あなたのことを好き」と言ってくれるリスナーさんと向き合って「己を知る」ことが大事かなーって思ってます
来てくれるリスナーに好かれようとするあまり理想の姿を演じるのではなく、ありのままの姿を、いい!と言ってくれるリスナーさんと言いたいことを言い合える関係の方がライバーは長続きします。
それは単純に配信時間が長かったり、距離感が近いから。
演じてる時間が長すぎてそれが本当になるならいいんですが、普段の自分と違いすぎるとしんどくなるのは自分ですから。
とはいえ、これも「私の常識」。
違う意見もあっていいと思ってます。
大事なのは
「他と違うことは悪いことじゃない」
たくさんの人とコミュニケーションとりながら、日々世の中には色んな考えがあるなぁと気づかされております。
一匹狼な私が「のぞプロ」に所属しているのは「多様性」を確認するためもあります♪
私の活動の場所「pococha」
リスナーさんの誕生日366日集めチャレンジが進まないよぅ…(泣)
よろしければサポートお願いします。MCワカに愛の手をw いただいたサポートは私の活動費に有効に使わせていただきます