「平凡な私」はライバーをやっていいのか？
マガジン金曜担当：pococha配信中のMCワカ🎤🏎です。
前回「習慣」だとか「才能」について触れたのですが、ライバーをやるのに「才能」って必要なんでしょうか？
私は「平凡」か「非凡」か？？
学生時代から頭がよかったわけでもない。
高校も大学も「今の自分の学力でいけるところでいっか」という感じで、受験勉強を頑張った記憶もない。
運動も苦手。
走るのも球技もめちゃ苦手で、唯一出来た水泳だけを小学校から高校まで部活でやってきたけれど、県大会にギリギリ出場できるレベル。
目を見張るような美人なワケでもない。
何をやってもだいだい「ちょっと出来る」くらいの位置。
それは「集団」にいればそうやって順位が出るだけの話で、一人になったら突出して何か出来るってことが何にもない。
ホント自分で言うのもなんだけど、絵にかいたような「中の上」
ミス平凡。
でも私・・・
なぜか・・・・
「無敵だ」と思ってたんです(笑)
振り返るとイタイんですけど、昔から私は自己愛がめちゃ強くてwww
「ほかの誰でもない自分の人生。何をやっても自分の人生の中では自分が一番。他と比べるなんてバカバカしい」
って気持ちがすごく強かったのです・・・
要するに、実績もないのに、中の上で自信満々。
実力なんて関係なくて、なんでも出来ると思ってました。
他と比べなければ順位もつかないですから、一種の自己防衛だったんでしょうけど、ホントおめでたい人でした。
だから自信と中身(実力)がともなっている才能のある人がめちゃうらやましくて、スポーツ選手とか将棋の棋士とか、テレビの中の人とか...何か極めている人を見てるとすごく憧れちゃうし、ずっと見ていたくなっちゃう。
だからスポーツ観戦が大好きだし、だれかを応援するのも好きなのです。
でもそれが、今となっては職業になりましたからね。
モータースポーツ観戦好きから、レースの実況アナウンサーになるなんて。
私にはモータースポーツの才能全くないのに、極めている人を応援するのを仕事にしちゃうなんて、やっぱ自分…無敵だな、って思っちゃうんですよ。
（ヤバイ思考なのは分かっているんですが、自己愛の強さってそんな急に変わらないもんですw）
ライバー始めてみようかな、って時だって
「何か一芸を持っている人がライブ配信にはおすすめ。アーティストやスポーツなど何か特技のある方の方が応援してもらいやすい」
って条件に全然当てはまらないですからね、私。
特に自分の宣伝をすることもない。
本を執筆しているわけでも、音楽を作っているわけでもない。
スポーツもやってないし、演劇もやっていない。
テレビに出るわけでも、雑誌に載るわけでも、舞台をやるわけでもない・・・
私自身には特別な才能はないんです。
他の人と比べて、なにか勝っているようなことも別にない。
でも。
すでに「自分の人生の中では自分を一番」にしてますから、他と自分を比べない精神でここまで来ました。
確かにライバーも時に「ランキング」がものをいうのですが、あくまでついた順位は「自分が今までやってきたこと」への結果でしかなくて
「あの子に負けたくない」「どうしても一位が獲りたい」という気持ちではなく、自分の夢や口にしたことに同じように共感してくれる「仲間」がいっぱい増えて楽しく配信出来ればいいなぁとは思っています。
平凡ってね。
辞書を調べると「その他大多数の事物と、たいした違いのないこと。ありきたり」って出てくるんですよ。
他と比べたら、その他大勢とたいした違いはないのですが。
他と比べなければ、自分の人生は自分だけのものだし、唯一無二なんです。
今までは、他の人の人生や日常に毎日関わったり、考えを投げかけたり、他愛もない話をするのって、家族や近しい人たちでもないとなかなか出来なかったんですが、ライブ配信はそれが出来るんですよね。
だから特技を持っていてキラキラしたライバーもいいけれど、
私みたいに「平凡」でもいいし、「平凡」がいいんじゃないかな、って思っています。
今日もまた雑談をしましょう～♪
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