FireTV搭載テレビが日本国内初発売!予約限定で特別価格は買いか、スマートTVで何ができるかまとめ
日本では発売予定は無かったあの「Fire TVスマートテレビ」が日本上陸したと聞いて早速調べてみたのでそのまとめと実際に予約購入した。
「Fire TVスマートテレビ」の何が良いのか
人により何を優先すべきかは違うので一概には言えないのだが、実際我が家ではFireTVの第3世代「Fire TV with 4K Ultra HD」を使っている。テレビとHDMI接続をして、テレビのリモコンとFireTVのリモコンで切り替えて使っている。リモコンは音声検索できる今のモデルと大きな違い泣く、amazonプライムやYouTubeを見るのに使っていてもう欠かせない利用頻度です。
これが一体型になるという事はリモコンひとつで、テレビ(地上波)もFireTVのメニューのひとつとして、動くことになる。つまり音声でテレビのチャンネル変更からプライムビデオの行き来をできるってことになるので今より便利になるし、画面切り替えに手間取らない。もちろんリモコンは一つにあるってのは便利でしかない。
販売はヤマダデンキから
ヤマダ電機のショップもしくは、ヤマダ電機のオンラインショップ、もしくは、Amazonのヤマダ電機店で買えるってことになる。先行で予約を始めたのがそのAmazonになるので予約するなら今しかない。
発売前日までの予約購入で最大3万円以上の割引!
発表されたのが、2022年2月20日(日)の事で、発売日がその翌々週の3月5日(土)となる。その2週間の間が特別価格で買えるようだ。
43型(FL-32UF340):10万9780円 → 7万6780円
50型(FL-50UF340):12万780円 → 8万7780円
55型(FL-55UF340):14万2780円 → 10万9780円
ほか4Kではない32型もあるが省略します。
上記の通り、55型を選んでみると、14万円台が10万台まで割引(33000 円)となるので、ちょっとココロオドル。
価格帯という意味で今では主流サイズである50インチで例えるならば
激安ゾーン :5~7万円
中堅ゾーン :8~10万円
高級ゾーン :10~20万円
と言ったところでしょうか、高級ゾーンはこれまで日本でもメジャーなブランドで、ソニーブラビア、東芝レグザ、シャープアクオスなど誰もが知る日本で知名度抜群なものがあったとして、その中でも「廉価モデル」だったり海外の激安メーカーがここ数年価格競争してきたものでもある。オリンピックに向けて高付加価値テレビが出ると思いきや、そうでもなかったが確実に4Kテレビは普及して、次8Kが出る勢いにはなってるのではないかと思う。
なので今回の「Fire TV」は、激安ではないものの、中堅ゾーンにあたるのかと思います。それはスペックから見てもそん色はなさそうだ。
ただ気になるのは、 AmazonのFire TV Stick(ファイヤーTVスティック)が数千円で売っているので、1つのリモコンで操作するというアドバンテージはあるものの、ドンキのチューナーなし、スマートテレビが今やかなり安く買える(50インチでも5~7万とかで)時代で、おそらくその世代が欲しがるであろう機能であって、YouTubeとかアマプラ見ない世代にとっては、この機種のアドバンテージはあまりなく、だったら機械もの苦手な世代でも安心なブラビアやレグザをもう少しお金出して大きなものが欲しいかもしれない。
私のようなIoT大好き人間、最新機能触りたい人間、小っちゃい子供がいる世帯にはこの1リモコン操作、めっちゃ動画を見る子供にはド直球なので不可避状態なのが私です。
ラインナップは32型、43型、50型、55型の4つ
32インチは、パーソナルで使う分には良いが過程で使うには今や小さいサイズしかも4Kじゃない事から、無視してよいとして、最低43インチか50インチが人気なのではないかと思う。
買うならどのサイズがねらい目か
日本ならではのブランド好きでアレクサとか使いたくないゾーンは、55インチ行くくらいなら、ブラビアとかレグザを買ってる気がします。アレクサ使いこなしてる人にとっては現在他にない以上は、これ一択になるので、好きなサイズを選べばよいかなとは思う。
私は、部屋の間取り的にも、ひとり暮らしなら43インチでもいいけど、家族で見るリビング用なので今回は55インチを選びたいところ。個人的見解もあるがおよそのサイズの目安としては以下のようなイメージでいます。小さい子供がいる3人家族で、リビングは最大8畳以上なので、55インチにした。43インチからの拡張サイズとなる。テレビ台の横幅が120cmなので、ちょうど横幅が収まるかちょっとはみ出るが、足は十分乗っているという状態になります。
1人暮らし:43インチ
2人暮らし:50インチ
それ以上かつ8畳以上:55インチ
Amazonで限定(3月4日まで)で割引価格で買う
実は今使っている43インチのテレビがレグザなのだが、10年近く経とうかとしてるし、若干色むらが出てきたので買い換えようかと昨年から考えていたところ、ところが昨年日本では発売されないと聞いて、それまで待とうかって思っていた矢先でしたので買ってしまう事にした。
今日現在の表示は上記の通り、「この商品の発売予定日は2022年3月5日です。」と発売日が掲載されており、価格は「109,780円」となる。購入できるサイトはAmazonのヤマダデンキ店となる。下記からどうぞ。
フナイ 55V型 4K液晶テレビ Fire TV 搭載 Alexa 対応 4K ダブルチューナー 内蔵 外付けHDD対応(裏番組録画可能) FL-55UF340
109,780円
これを2月21日の夜に購入できました。現時点ではまだ在庫(販売予定数)はまだあるようです。
という事で予約購入ができたので後は到着予定である「3月6日から3月8日」を待つだけとなりました。土日の夜に来てくれると助かる。
録画は出来るか
現在のテレビは外付けのUSB接続のHDDをつないでテレビ見ながら裏番組を録画してできる。ブランドはレグザのテレビだが、今回のFireTV内蔵のこのテレビではどうなのかというと、ダブルチューナー内蔵で外付けHDD録画が可能。なのでこれまでの使い方とは機能面では大きな変わりはなさそうだ。大きな違いがあるとしたら、2Kから4Kになるという事。
55インチのサイズやスペック
型名:55V型「FL-55UF340」
発売日:2022年3月5日
販売価格:14万2780円 → 10万9780円(3月4日まで予約販売のみ)
パネル解像度:4K
画面サイズ:55インチ
画素数:3840×2160 px
チューナー:×2
録画機能:外付けHDD
有線LAN:×1
無線LAN:〇
Bluetooth:〇
HDMI端子:3端子
USB端子:×2
光デジタル音声出力端子:×1
ヘッドホン出力端子:×1
スマートスピーカー連携:Amazon Alexa対応
音声実用最大出力:20 W
サイズ:1237 × 768 × 229 mm
重量:11.7 kg
動画配信サービスは何が使えるか
以下の通り主要なものはすべてそろえている感じですね。個人的にアマゾンプライムビデオとユーチューブがあれば十分とも言えます。
Amazon Prime Video(プライムビデオ)
YouTube(ユーチューブ)
Netflix(ネットフリックス)
Hulu(フールー)
TVer(ティーバー)
Disney+(ディズニープラス)
ABEMA(アベマ)
DAZN(ダゾーン)
3月8日(火)に到着開梱
業者に古い43インチREGZAの引き取りと開梱設置と梱包材の引き取りまでやってくれたので、予定より1時間以上遅れてきたもののあっというまの10分でした。
設置と言っても、物理的なテレビ本体を元のテレビ台に設置して、電源入れて、チューナーを郵便番号に合わせておしまい。耐震ケーブルとかWiFi接続、アカウント登録、アップデートなどはご自身でやってくださいとのこと。まぁそうなるよね。っていうか本当は自分で全部やりたかったけど仕方ないこの大きさだと車に乗らない。
設定は何をするかというと…
WiFiの接続(接続後アップデートがしばらく走る)
使うアプリ・サービスのダウンロード(選べって出る)
Amazonアカウントへのログイン
…くらいで終わりで(最初にチューナーとリモコンの電池入れはあるものの)難しい設定はなしですね。このあとHDMIで、外付けのDVDやプレステと、録画用のUSB-HDDを接続設定すれば終わりかな。
テレビ欄やメニュー切り替えはサクサクするかって話ですが、元々FireTV(四角いやつ)は使っていたのでそれとの違いは、テレビとFireTVの切り替えが無くなった分は楽です。Amazonのメニューは、前よりもサクサク動く感じがする気はします。Amazonのホーム画面がそもそも使いやすいかどうかってのは前と変わらないのでなんとも
強いて言うならリモコンは、前のタイプと基本変わらないがテレビのボタン用にボタンの数が増えたことは良いのですが、小さいw
テレビのリモコンとしては使いにくいです。サークル型ボタンでも操作はできるとはいえ、リモコン本体が小さいうえに、子供には使いにくくないかって思います。サークルリモコンいつになったら覚えられるのか疑問。大人は問題なく使えるとはいえ使いやすいとは言い難い。
音声操作では、今までRemoの赤外線リモコン経由でGoogle homeで「OK Google テレビつけて」とか「おはよう!」で電源操作できていたが、これからは、それに加えて、同じネットワーク内のアレクサ(Amazon Echo)に「テレビつけて」でも電源操作はできるようになった。リモコンを持てば「音声」ボタンより直接アレクサに命令もできますが、これはこれまでのFireTV Stickタイプと基本変わらない。地デジ以外のBS/4Kはコントロールできるが、地デジの操作ができないのはちょっとがっかり。
・・・
フナイ 43V型 4K液晶テレビ Fire TV 搭載
フナイ 43V型 4K液晶テレビ Fire TV 搭載 Alexa 対応 4K ダブルチューナー 内蔵 外付けHDD対応(裏番組録画可能) FL-43UF340
76,780円(期間限定)
フナイ 50V型 4K液晶テレビ Fire TV 搭載
フナイ 50V型 4K液晶テレビ Fire TV 搭載 Alexa 対応 4K ダブルチューナー 内蔵 外付けHDD対応(裏番組録画可能) FL-50UF340
87,780円(期間限定)
フナイ 55V型 4K液晶テレビ Fire TV 搭載
フナイ 55V型 4K液晶テレビ Fire TV 搭載 Alexa 対応 4K ダブルチューナー 内蔵 外付けHDD対応(裏番組録画可能) FL-55UF340
109,780円(期間限定)
以上いかがでしたか、今はヤマダ電機だけしか発売はされないですが、今後他のブランドからも出ることを期待してはいるが、当分は無いのかなって思いつつその頃にはもう少しお手頃バリエーションがあっても良いのかなって思います。チューナーなしモデルとか。
Fire TV Stick(第3世代)
Fire TV Stick - Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)付属 | ストリーミングメディアプレーヤー
価格:¥4,980
Fire TV Stick 4K Max(第3世代)
新登場 Fire TV Stick 4K Max - Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)付属 | ストリーミングメディアプレーヤー
価格: ¥6,980
Fire TV Cube(第3世代)
Fire TV Cube - Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)付属 | ストリーミングメディアプレーヤー
価格: ¥14,980
最新のFireTVのデバイス側としては上記の3種類
2Kモデル、4Kモデル、スピーカー内蔵の容量大きいCubeとあり比較は以下の通り。
まだTV一体型の必要がないならスティックタイプ、今お持ちのTVが2K(フルHD)ならば通常の、4Kならば4Kスティックで良い気がします。
私みたいな変わり者、TVもそろそろ買う予定があるならば、今回のヤマダから発売されるFire TV内蔵スマートTVも選択肢に入るのではないでしょうか