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令和4年度分確定申告をしてみた(2024年3月10日)

今年もやってきました確定申告の季節。今年は3月15日(金)までに確定申告が必要な人はやらねばならないので、今日3月10日時点では終わってる人がほとんどだと思うが今やりながらメモ残してるのは私です。

副業や、アフィリエイト的なことをしている、メルカリやヤフオクで何かの販売をしていたり、株や投資で、売却利益、配当利益がある場合で、20万以上ある方はやる必要が出てくるので忘れずに。株や投資は特定口座の場合はやる必要はないが、所得によっては、特定口座の税率よりも軽減できる場合があるのでそこは調べておこう。


特定口座での税率

特定口座の税率 配当金や株を売った譲渡益には、20.315%の税金
所得税は 税率は5%~45% 年収(所得)330~700万円くらいの人は20%だからほぼ誤差、しなくても損は微々たるもの 700万円以上の人は、株の損失でもなければしないほうが良い 330万円以下の人はしないともったいない
ってことになるので念のため

確定申告の事前に準備するもの

毎年のことだが年に一度だと忘れてしまうので備忘録代わりにここにメモしておく。

  1. 会社からもらえる源泉徴収票

  2. e-Tax ID・パスワード

  3. 利用者識別番号、暗証番号

  4. ふるさと納税の証明書(寄附金受領証明書)

  5. マイナンバーカード(番号)

準備するものがそろったらさっそく国税庁の確定申告サイトにアクセスしよう。毎年のことだがほぼ変わらない以下のサイトが目印です。
昨年同様に確定申告をされた場合は過去のデータから作成をすると楽です。

税務署の提出方法を決める

「確定申告」で検索すると上記もしくは、「確定申告等作成コーナー」が見つかると思うのでそこからアクセスしよう。本年度はじめての場合は「作成開始」に進む。

今回私は昨年まで使っているID・パスワード方式でログインします。過去にIDパスワード作成されてない方は、カードリーダーや、対応のスマホから認証してログインしましょう。
スマートフォンの対応状況は機種が掲載されているので確認しよう。
ちなみに私のスマホ「Xperia PRO-I XQ-BE42」は対応機種でした。

ご利用のための事前準備を行います
OSは、Windows 10、Windows 11
ブラウザは、ブラウザ Microsoft Edge、Google Chrome、Firefox
が対応してるので問題はなさそうだ

利用者識別番号等の入力

お手持ちの利用者識別番号から住所等の登録情報を確認の上、ID・パスワード方式の利用が可能か確認します。
ID・パスワード方式の届出完了通知に記載されている利用者識別番号と暗証番号を入力してください。

利用者識別番号:XXXX-XXXX-XXXX-XXXX
暗証番号:XXXXXXXXXX

暗証番号の変更
※この画面は次の場合に自動的に表示しています。
 ・3年以上使用している暗証番号でログインした場合
 ・税務署から通知された(初期の)暗証番号でログインした場合
今回は3年以上たっていたようなので、変更が必要のようです。スキップもできるのかもしれないが念のため

e-Tax等への登録情報は次のとおりです
と自分の情報が出てくるので確認したらこの情報で確定申告へ進みます

令和5年分の申告書等の作成

所得税
所得税の確定申告書を作成します(医療費控除、寄附金控除、住宅ローン控除など)。

今回私は所得税のみなので「所得税」を選んで進む。

ここまで調子よい画面だったのだが、ここから昔ながらな画面に突入する。毎年のことだけどUI何とかしてほしい。

申告される方の生年月日
作成する確定申告書の提出方法
お持ちの源泉徴収票は1枚のみですか?はい
勤務先で年末調整が済んでいますか?はい
寄附金控除(ふるさと納税)を受けますか?はい
で進めます。

源泉徴収票の入力

令和5年分の源泉徴収票に記載されているとおりに、入力してください。
源泉徴収票に記載のない控除は、後の各控除の入力画面から入力してください。
※ 源泉徴収税額、社会保険料等の金額の入力漏れにご注意ください。

書面で交付された源泉徴収票の入力
こちらは源泉徴収票を発行してくれた会社、お勤め先の情報ですね

収入金額・所得金額の入力画面が次に出てくるので訂正がなければ次に進む。

所得控除の入力

所得から差し引かれる金額(所得控除)に関する項目の入力を行います。
ふるさと納税ワンストップ特例の適用に関する申請書を提出された方も、ふるさと納税の全ての金額を「寄附金控除」の入力画面で入力してください。

今回は「寄附金控除」にふるさと納税の地名、金額を全部書き出すことになります。私の場合は8ヵ所からふるさと納税の返礼品を購入してるので8回入力を繰り返します。

例えば福岡県飯塚市の返礼品のハンバーグ(15,000円)は絶品です
https://item.rakuten.co.jp/f402052-iizuka/10000315/

全てのふるさと納税の金額を入れたら次へ進む

計算結果確認(寄附金控除、政党等寄附金等特別控除)
所得税額(国税)が最も少なくなるように自動で判定しています。

所得控除の入力が終わったので次に進む

計算結果確認

還付される金額は、 〇〇〇〇 円 です。と出た場合は、還付されるってことなのでありがたく数か月後に指定の口座に振り込まれるか確認しましょう。早く申告すると戻りも早いようです。

財産債務調書、住民税等入力

財産債務調書について、住民税について

最終的に数万円の還付金がもらえるようだ良かった


Webのお仕事、元phpプログラマ、今主にWebディレクタ、たまにエンジニア、UXディレクタ、LTのネタ探ししてます。