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【ヨガの聖地】インド・リシュケシュで感じたこと:故郷・岐阜の長良川周辺でヨガリトリートを実現できたらと【ビジネス構想】
1. リシュケシュの第一印象
私は今、インドのヨガの聖地・リシュケシュに滞在しています。ここはヨガを学ぶために世界中から人々が集まる場所ですが、到着してまず思ったのは、「どこか岐阜市の長良川周辺に似ているな」ということでした。
事前にリシュケシュの写真を見たときに、なんとなくそう感じていましたが、実際に訪れてみると、その印象はより強まりました。山々に囲まれた自然豊かな景色、川の流れ、そして落ち着いた雰囲気が、私の故郷・岐阜市と重なって見えたのです。
2. ヨガの環境としてのリシュケシュと岐阜市の比較
リシュケシュは確かにヨガの聖地として歴史とブランドを持ち、多くの素晴らしい先生がいます。しかし、環境面で見ると、いくつかの課題も感じました。
騒音:リシュケシュはインドの中では比較的静かですが、それでも車のクラクションや街の喧騒が気になります。
空気・水の質:岐阜市と比べると、リシュケシュの空気はそれほど綺麗ではなく、水も決して清潔とは言えません。
インフラ:岐阜市ならば、シャワーからしっかりと温かいお湯が出るし、飲料水も安全です。
食事の安全性:日本の食事は安全で美味しく、食文化のレベルが高いと改めて実感しました。
動物の問題:リシュケシュでは街中に野良犬や野生動物がいることもあり、日本の都市環境の整備された点が際立ちます。
このように考えると、ヨガの修行をするための環境として、岐阜市は非常に適しているのではないかと感じました。
3. 岐阜市でのヨガリトリート構想
リシュケシュのようにヨガの先生や歴史的なバックグラウンドは岐阜市にはありません。しかし、もし長良川周辺でヨガリトリートを開催できたら、最高の環境になるのではないかと直感しました。
静寂と落ち着き:岐阜市の長良川周辺は、都会の喧騒から離れた静かな環境で、ヨガに最適。
綺麗な自然と水:水道水が飲め、川の水も美しく、心身を浄化するのに理想的。
高品質な宿泊施設:日本のホテルや旅館のクオリティは世界的に見ても高く、快適な滞在が可能。
安全な食事:日本の食文化の豊かさと安全性を活かせば、より健康的なヨガ体験を提供できる。
さらに、私自身がヨガを深く学び、指導者として活動できるようになれば、先生不足の課題も解決できるかもしれないと考えています。
もちろん、私一人では限界があるため、優れた先生を日本に招いたり、国内のヨガコミュニティと連携したりすることが重要だと感じます。
4. まとめと今後の展望
リシュケシュに来て感じたことは、ヨガの環境として日本、特に岐阜市の長良川周辺はポテンシャルが高いということです。静かで清潔な場所で、最高の環境でヨガを実践できるなら、私自身も嬉しいし、多くの人にとっても価値のあるものになるはずです。
今はまだアイデアの段階ですが、将来的に岐阜市でのヨガリトリートを実現するための準備を進めていきたいと考えています。日本の自然の美しさや文化の良さを活かし、心身の成長を促す場所を作ることができたら、それは素晴らしいことだと思います。