状況によるというのが正論ながら私のような凡人は長期一択

「短期投資」と「長期投資」、どっちが良い?
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短期取引は本当に難しい。勉強し続けねばならないし、集中力を持続しなければ私のような凡人には難しすぎる。私は結局手を出せないまま一生を終えると思う。怖い。

一方で長期は「投資の専門知識ほぼ皆無の私」でも寝ながらにして年利8%は堅いし、都市によっては10%以上をたたき出せる。 私からすれば「長期一択(一部中期)」だ。

「世界史の一定以上の知識(義務教育レベル)」さえあれば一喜一憂すらせずに利益を生み出せる。

中長期の投資について必要な言葉を超簡略化して3つほどの言葉にまとめると。
「短期だと波があるが中長期で見れば人口は増え続けている」
「人口増加地域において資産価値はほぼ同じ動きをとる」
「紙くずになって死んでしまうデッドリーな商品だけ避ける(生きてさえいればいつか復活するので)」

というところか。なので生活資金ではなくて「余裕資金でやる」という鉄則も外せない。同じお金でも生活資金をぶちこむと短期の損がある時期に現金化せざるを得ないリスクが生じるので負ける確率が出てきてしまうので。一方で余裕資金であれば「生きてさえいればいつか右肩上がりの波に乗る」ので気楽に待てるということだ。

私はこの30年、サラリーマンとしては残念ながら「二流から二・五流」くらいだったが、サラリーマン投資家としては「『努力量の割に』儲けた割合」としては一流だったように思う(50以上の商品を買ってきたが元本割れは1つもない)。リーマンショックの時は投資資産価値が3分の1になったが、喜び勇んで当然の「倍プッシュ」をしていたおかげで今があるなと。

「中長期ならば絶対に勝てる、負けるわけがないのはわかっている」が「いつまでにいくら勝てるかはさっぱりわからない」という感じだ。

CIA(内部監査人)や行政書士資格から「ルールについて」、将棋の趣味から「格上との戦い方」に特化して思考を掘り下げている人間です。