【対迷惑動画】 同士討ちを狙っては?

スシロー、利用客が寿司にアルコール消毒を噴射する動画が新たに拡散 運営元「現在、社内調査中」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=7313158

***************************

「男子中学生のノリ(一部に女子含む)」というもの。まあまじめに無難に乗り切った人もいるだろうが自分がそうではなくても周囲にそういう感じの人間が存在する時期というのは大概の人間が経験している。古い記憶を掘り起こせば、バカな誘いを受けて断ったという覚えがある。

あの時期の特に男子に多いと思うがいずれも根拠のない「自信」「万能感」「優越感」、身内に対しての「バカにされたくない」「なめられたくない」「すごいと思われたい」というつまらないプライドは、その後の成長意欲や向上心につなげるためにもある程度必要なものなのだろう。

とはいえ、迷惑炎上動画を撮ってる彼らは間違いなくゆがんでしまっているわけで。実害のデカさを見れば「たかが子供のいたずら」「げんこつ3発と皿洗い」で済ませられるレベルではない(そういう一見、寛容なことを言う人がいざ自分が攻撃されると苛烈な反撃をしているのを見ると「ダブスタここに極まれり」と思う)。

で、動画の時点で一部の自撮りを除けば「実行者」「撮影者」の2名が存在することが多かろう。ここはひとつこの二人に「利害の衝突」を作り出してはどうか?

「カルテルの課徴金減免制度」を転用する。つまり迷惑動画を撮った人間の一人に「仲間を打ってチンコロさせる」ということだ。

この制度が広く皆に知られれば撮影の時点で「撮影者」と「実行者」に大きな優劣が生まれる。「俺がこの動画持って申告すればコイツ(実行者)終わるな」という内心で撮影する撮影者。実行者も「もしこいつが裏切ったら俺一生棒に振るな」という緊張感のある撮影、実に楽しそうではないかしら?

いいなと思ったら応援しよう!

ハナー
CIA(内部監査人)や行政書士資格から「ルールについて」、将棋の趣味から「格上との戦い方」に特化して思考を掘り下げている人間です。