主人公であるための条件
■1:ネガポジ反転
「ポジティブ出なければ!」という発想はネガティブ。
「ネガティブでもいいや。」という発想はポジティブ。
要は状況や事象をどれだけ受容できるか?「器」の大きさが問われる。だから若いうちに厳しい環境を乗り越えてきた人間ほど強く、しぶとい。「達観」と「現実逃避」、「見切り」と「あきらめ」は表面上は似ているが、その思考や行動はまるで正反対だ。
■2:自分の人生の主人公であるための唯一の条件
「挫折した時こそ上を向け。敗北した後こそ前を見ろ。失敗した今こそ次を考えろ。」
普段、個性だ、自分らしさだと喚いたところで、失敗や敗北で落ち込んでいてはそこらのモブキャラと何も変わらない。むしろ、そこが勝負どころではないのか? ここで大きく差がつく。
■3:ダメ人間
「ダメ人間はすべてがまるでダメなのではない。その考え方が少しダメなだけだろう。だから、少しのきっかけを探して動き続けることだ。」
たとえば戦法レベルでの弱点は戦術や戦略レベルで駆け引きに利用すれば弱点とはいえなくなる。そんな考え方が素敵だw。自分の強みで相手の弱みを攻めるなんてーのは当然のこと。その次にくるのは自分の弱点すら利用する図太さだ。
■4:最強の兵法
「玉砕オンリーではだめだ。逃げられる時は逃げて再起を図る。」
勝てる時、勝てる場所で戦う。不利な時は仕切り直す。維持も防衛線もはって意味がある時と場所に張るべきだ。意味がないところで突っ張らずにさっさと戦線を下げる。
コメント
いいなと思ったら応援しよう!
CIA(内部監査人)や行政書士資格から「ルールについて」、将棋の趣味から「格上との戦い方」に特化して思考を掘り下げている人間です。