Red House Guitars購入記【オーダーまでの経緯編】
はじめに
初めまして、たくおという者です。地方でお堅い仕事をしながら、10年以上趣味でエレキギターを弾いています。
これを読んでる人は自分自身か個人的な知り合いでしょう。そうでない人はRed HouseやRed House Guitarsを調べてたどり着いたんだと思います。だとしたら嬉しい限りです。
ギター関係の機材を購入した際、普段はインスタグラムの個人アカウントに感想とかを書いてますが、今回は長くなりそうなのでnoteに書くことにしました。ネットの海に駄文を流すことになりますが、自分のための備忘録として書いてくつもりなので、多少読みにくくても勘弁してください。
タイトルにもある通り、今回は長野県塩尻市にあるギター工房、Red Houseさんにオーダーしたギターについての記事です。頭の写真の『General S』というストラトタイプのギターをオーダーしました。
今回はオーダーまでの経緯をつらつらと、次の記事でこだわりとかオーダーの反省点を書くつもりです。読んでくれる人がいるかわかりませんが、良かったらお付き合いください。
オーダーまでの経緯
きっかけ
ギターを始めてかれこれ10年以上になりますが、ストラトに興味を持ったのは2年くらい前の話です。
きっかけは友人に勧められてUNISON SQUARE GARDENを聴き始めたことでした。それまでは有名な曲を何曲か知ってるくらいだったけど、ハマってからは一気に斎藤宏介が自分にとってのストラトヒーローになりました。
ストラトに興味を持ったはいいけど、当時の自分はそれ以上にレスポール欲しい期から抜け出せていなかったため、欲しいとまではなりませんでした。
ちなみにレスポールはその年の冬に本当に購入しました。TokaiのLSシリーズです。そいつも含めて、所有機材の紹介記事も書けたらと思ってます。
調べる期
レスポールを入手してからはストラトのことはほぼほぼ忘れてたけど、去年の夏ごろに何かのきっかけで熱が再燃。すぐに色々と調べ始めました。
誕生までの歴史や年代ごとの違い、メーカーごとの違いまで本当に色々です。腕がないくせに頭でっかちなので、知識だけはそれなりに付いたと思います。
もし買うなら予算的に国産メーカー・ブランドだと思い、これまた色々と調べましたが、最初に興味を持ったのは別の国産メーカー2社でした。
実際に楽器店に行って何本か試奏させてもらい、かなり気に入ったメーカーがあったんですが、その時はお金が無くて購入は断念。試奏した個体は2,3日後に売れちゃってました。
出会い・購入
気に入ったメーカーは生産本数があまり多くはなく、しかも世界情勢のために特に市場に出回る数が減ってました。毎日仕事の昼休みにデジマートとにらめっこをしてましたが、好みに合ったモデルはなかなか見つかりません。
年明けまでそんな状況が続き、「こうなったらお店を通じてオーダーするしかないかな」と思っていた頃、近県の楽器店で、国産メーカー・ブランド何社かが集まるちょっとした商談会が実施されることを知りました。気に入ったメーカーの参加はありませんでしたが、YouTubeの動画を見て知っていたメーカーが何社か参加するとあったので、見に行ってみることにしました。
幸か不幸か他のお客さんは少なく、3社・6,7本のモデルを試奏したと思います。その中でダントツ気に入ったのがRed House Guitarsのモデルでした。
動画で見て良いギターなのは分かったつもりでいましたが、実際に弾いてみるとしっくりくることこの上ない。
商談会には社長さんと営業の方が来ていて、かなり親身に相談に乗ってもらいました。素晴らしいギター・人と出会ったことを「運命だ!」と思い、その日のうちに見積りを出してもらい、クレカ6回分割で購入しました。
帰りの電車でニヤニヤしながらオーダーシートを見ていたのをよく覚えてます。
そこから何回かお店やメーカーさんとやり取りし、半年の時を経て完成したギターを受け取ってきました。
次回へ続く
思ったよりも長くなりました。あまり推敲していないので読みにくい気もしますが、ただのキモオタ自分語り(笑)なのでいいでしょう。
冒頭にも書いた通り、次の記事でこだわりと反省点を書いていきます。
ここまで読んでくれた人は本当にありがとうございます。
次回の記事でお会いしましょう。