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『CARP TIMES06号』発行。表紙は九里亜蓮投手!
編集部・由宇一です。
「CARP TIMES 06号」が、このほど発行されました。
後半戦のスタートダッシュを期待していましたが、
なかなか思うようには行きません。
でも、小園海斗選手と坂倉将吾捕手の規定打席3割とか、
九里亜蓮投手の初の2桁勝利達成とか、楽しみは残っています。
石原慶幸のフレンドリートークは、その九里投手です。
表紙が「往年の日活映画のポスター」と、内輪で好評です。
「亜細亜ボール」を知っていますか?
プロ野球専門誌によると、
「九里投手の亜細亜大時代の先輩、東浜巨投手(ソフトバンク)が握りを教えたボール」をいいます。
さて、その変化球とは?
記事では「亜細亜ボール」には触れていませんが、球種は載っています。九里投手は、試合中の投球論、春季キャンプで1日に347球を投げ込んだ狙いや感想を石原さんに語っています。
そして、入団同期の大瀬良大地投手への思いも。
2人とも今季、国内FA権を取得しました。
もう、そっちでソワソワしています。
天谷宗一郎のザ・キャッチは、野間峻祥選手と小園海斗選手について天谷さんが分析しています。
野間選手といえば、長野久義選手の広島入団時のエピソードを思い出します。背番号を決める時、球団から1桁台で空き番号の提示を受けた長野選手。
「5」と「9」
「9は将来、野間が一人前になったとき、つけた方がいいと思う」。長野選手は「5」を選んだといいます。あれから2年7カ月余り。
「9」をつかみ取る正念場だと思います。
小園選手には、ひたむきなオーラが出てきたように感じます。
「カープっぽい泥臭さ」
高橋慶彦さんや正田さんに感じた、あれです。
ベストショットは、土にまみれた実際のプレー。
「土にまみれて~♩」という正田さんのテーマ曲を思い出します。
誰のプレーか、ぜひご覧ください。
こんにちは、広報の河内です! のテーマは「暑さにも負けず」。
クイズあり、「後光」がさした写真ありです。
サッカーJ1のサンフレッチェ広島は中島浩司の「紫界良好」。
「東京五輪世代」の大迫敬介、森島司、松本泰志の3選手へのメッセージと、期待するプレーを中島さんが語っています。
五輪代表に選ばれた大迫選手は試合には出場できませんでした。それでも、メキシコとの3位決定戦(8月6日)に敗れた後、ピッチに座り込んで泣きじゃくる久保建英選手(マジョルカ)の肩に手を置いて、寄り添っていました。中国新聞朝刊8月7日付に写真が載っています。大迫選手の人間味がにじみ出た1枚です。
CARP TIMESは中国新聞の読者に配布されていますが、マツダスタジアムと東京・銀座のひろしまブランドショップ「TAU」でも、100円(税込み)で販売しています。
(編集部・由宇一)