G1ななめうえ予想 番外編天皇賞(秋)2023

菊花賞はまさかのドゥレッツァ先頭からのスタートでした。その後ぐぐっと抑える訳ですが、淀の坂はゆっくり登ってゆっくり下れの金言通りの騎乗であり、その他騎手の焦りがワンサイドの直線に繋がったと思います。リビアングラスはルメール騎手の後ろをついていけば、2着はあったと思いますので次走以降の動向に注目です。

天皇賞(秋)はイクイノックスが完璧な馬体を見せており、秋華賞以上に頭が堅いと見ています。脳内をイクイがいないレースに切り替えて勝ち馬を探していきます。最も勝ちそうなイメージだったスターズオンアイスが回避となり混沌です。

天皇賞(秋)を好走するには後半の切れが必要です。近走各馬の直線を思い出したときに最も印象的だったのは、ガイアフォースのマイラーズCでしょう。中山2200からの転戦でしっかりためて、マクリぎみに長くいい脚を使いました。春にマイルで一定の結果を残したのに再度中山2200から始動と知り、違和感を覚えましたが、ここに来て納得です。秋天に短縮ローテで挑むにはここしか無かったのです。そしてマイルではトップスピードが足りない春の結果もあります。ここがメイチです。

イクイがいない秋天は道中後方からプログノーシスを凌いでガイアが差しきりです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?