Super Bowl LVI 観戦記
前回投稿のスーパーワイルドカードから2つ(Divisonal Playoff, Conferrence Championship)飛ばしてしまうが、先にスーパーボウル観戦を書く事にする。
まず旅程の紹介。
旅程
2/12(土)
7:15 シカゴ・オヘア空港(ORD)発
9:30 ロサンゼルス空港(LAX)着
レンタカーピック
The Gloveというモールで買い物 (ラムズが臨時ショップを出店しているため)
Super Bowl Experience (ロサンゼルス・コンベンションセンター) *詳細は別記事にて(予定)
アナハイムのホテルにて宿泊
2/13(日)
10:30 ロサンゼルス空港近くの駐車場着 バスでSoFi Stadiumへ
15:30 Super Bowl LVI (56) Rams vs. Bengals Kickoff
試合後、バスで駐車場に戻りレンタカー返却、ロサンゼルス空港へ
23:55 ロサンゼルス空港(LAX)発
(翌日) 5:30 シカゴ・オヘア空港(ORD)着
※時刻は現地時間。シカゴ(CT)とロサンゼルス(PT)の間に2時間の時差あり。
準備編
スーパーボウル観戦を決断した理由:
1. 今まで45, 50と行っていて5年おきでタイミング的にそろそろかなと思っていた。昨年の55(タンパ)に行こうかと考えていたけど、コロナの影響諸々等で断念して、今年行こうかなぁと淡く思っていたりしていた。
2. SoFi Stadiumでのスーパーボウルを見てみたい。SB以前に4回行っており(LAから2,800km離れたシカゴ郊外住民なのに笑)、言葉足らずだがスケールのデカいこのスタジアムでのスーパーボウルを見たい気持ちが強くなり、これを逃すと次SoFiでスーパーボウルがいつ開催されるか分からないので、これが行く動機で一番かなと。
※ラムズ対ベンガルズという対戦チームの組み合わせは、スーパーボウル観戦の動機にさほど影響はしていない。
今シーズン、フットボール観戦を飛ばしすぎて、財政状況が良くなかったが、オフシーズンに緊縮財政で乗り切れば大丈夫かなと自分に問いかけ落ち着かせたのであった。
旅行前の準備を軽く振り返ってみる。
実は、飛行機、ホテル、レンタカーは対戦カードが決まる前に手配済でした。確かカンファレンス・チャンピオンシップ(CC)前に。意外なことに飛行機が安く、結局2022年になって1ヶ月ちょっとでWC、CC、SBと3回ロサンゼルスまで飛ぶことになったけど、SBまでのフライトが一番安かった。対戦カードが決まった後は、値上がっていたけど。
行かなくなったら、キャンセルすれば全部返金されるし、もしチケット買わなくても前日にExperience行って、スタジアムを見て、スーパーボウルの街の雰囲気を味わって、家へ帰るのもありかなと思い、それなら前もってチケット以外は手配しとくかという事で行動に移したのであった。
ホテルは、LAXやSoFiスタジアム周辺はそもそも空いていなく、お手頃なホテルを探していたら、アナハイム(オオタニサン所属のエンジェルズやディズニー)のホテルを確保。
スーパーボウルの準備で一番大仕事いうか考慮するべきなのは、試合のチケット。これは準備編として別に書くことにしようかと思ってる。(企画倒れの可能性あり…)行くか行かないか別として、CCの後にチケットマスター見ていたら、やっぱり行きたくなり、対戦カード云々より、SoFiでのスーパーボウルは見に行く価値はあると思い、この数字はドルじゃなくて円だと自分に催眠をかけて、チケットを購入したのでした。
グッズも何か買おうかとCCの後にNFL ShopやFanaticsを見ていたが、品揃えが悪い。これもコロナ禍の影響か?それとも、共にシード4位とNFLやNike、New Era, Fanaticsの予想が外れたのか?とりあえず、キャップとよく分かんないスタッフォードの黒ジャージをポチって、キャップは出発前日の金曜に届いた。黒ジャージは、発送される気配0なので、注文をキャンセル。
2/12(土)
土曜、朝一番のロサンゼルス空港への便で移動。
同じ便にベンガルズグッズを身につけた肩を何組か発見。席の隣もベンガルズグッズを身につけていた。
プッシュバックの後、滑走路までグルグル回っていたのが気になっていたけど、それほど遅れることなく離陸。飛行機の中で、DPやCC、今回のSB観戦記の一部の下書き。
ロサンゼルス空港に到着
空港もスーパーボウルモード
レンタカーをピックアップし、ラムズが臨時ショップを出店しているThe Gloveというおしゃれなモールへ
この週末のロサンゼルスは暑く、最高気温は30℃ほどで氷点下の地からやってきた身としては、刺激的な気温差。Tシャツ短パンでいいほど。
ラムズの臨時ショップで翌日のスーパーボウルに着るスタッフォードのジャージを購入。スーパーボウル価格だったけど、当時オンラインで全然品切れだったからしょうがない。
キャップは、事前にFanaticsで購入し、出発前日の金曜日に届いた。チェイスのTシャツは、Super Bowl Experience内のショップで購入。
その後は、ロサンゼルス名物Pink'sで昼食を済ませ、近くのメトロ(電車)の駅に車を止めて、電車でロサンゼルスダウンタウンへ。
ロサンゼルスダウンタウンにあるコンベンションセンターで行われているSuper Bowl Experienceを見た後、電車で車に戻り、1時間ほどかけてアナハイムのホテルへ。
※Super Bowl Experienceについては、別記事にて紹介する予定
2/13(日)
スーパーボウル当日。
いつものNFL観戦以上で混雑が激しく、移動に時間を要するのが予想されるため、いつも以上に早い行動。ホテルをチェックアウトし、道路が空いているうちにSoFiエリアへ移動。
もはやSoFi訪問時の恒例行事になっているロサンゼルス空港南にあるPhilz Coffeeでミントモヒートを飲み、駐車場へ。
駐車場に車を停め、↓のバスでSoFiスタジアムに移動。キッオフ5時間前の10時半に駐車場に着いたが、すでにバス待ちで結構並んでいた。バス待ちの人を見ると両チームのファン4割ずつ、他2割という印象だった。
バスのパス↓をもらった。これもいい記念品
スタジアム近くになると道路が詰まっており、今までのSoFi訪問より時間がかかったがSoFiスタジアムに到着。スーパーボウルになるとセキュリティチェックポイントがいつもより手前になり、バス降りてすぐセキュリティチェックの入り口(写真↓)
ワクチン接種証明、手荷物の確認済ませ、チケットで入場
過去のスーパーボウル観戦は紙チケットで入場の際に本物か少し心配だったが、今(去年からかな?)では完全にモバイルチケットでその心配も無くなってしまった。
試合までかなり時間ある(確かこの時点でお昼12時あたりで試合まで3時間半)ので、スタジアム周辺を散歩。スーパーボウルになるとスタジアム周辺の駐車場をイベント会場(基本飲み食いや音楽のライブ系がメイン)になっており、ゲーム前から1日中楽しめるようになっている。
スタジアムの外を歩いているとワイルドカード観戦(シンシナティ、カンザスシティ)に続き、またしてドリュー・ブリーズに出会う事に!
いつものSoFiとは違って、スーパーボウル用の装飾になっていて、それを眺めるのも楽しい。
左の柱を見るとat Bengalsでベンガルズのホーム扱い。
これは試合後、帰り際に撮った。
スタジアム内部。ついにやって来たという気分。
ハーフタイムショーの注意書きがあちこちにあったが、それほどうるさくなかった、、、
スタ飯と恒例のスーベニアカップを買って、50yds付近の立ち見用テーブルが空いていたのでそこで食べる事に。
ふと購入した席じゃなくてここで見る方がいいのではないかと思い、結局ここでずっと立ち見で見る事に。両隣の方に話しかけられ、お互いここを離れる時は、荷物と場所確保しましょうねという事に。
購入した席からの眺めも気になるので、トイレに寄りつつ確認しに。
席に置いてあったお土産も確保。WARNINGの中身は耳栓。
昔はクッションだったけど、それが無くなってしまったのは寂しい。
購入した席を確認した後、立ち見場所に戻り両チームのウォームアップを眺める。
国歌斉唱
個人的にスーパーボウルで試合より一番好きなシーンかも
コイントス
ロック様ことドウェイン・ジョンソンの開会宣言(?)で試合開始
キックオフ
ベンガルズDF vs. ラムズOF
ベンガルズOF vs. ラムズDF
OBJのTDでラムズが先制
前半終了して、ハーフタイムの準備
試合より注目している人が多い?ハーフタイムショー
ハーフタイムショーが終わり、急いでステージの撤収
NFL 2021 残り30分
カリフォルニアの綺麗な夕暮れ
コリンズワースとアル・マイケルズの顔は見えなかった中継席
スーパーカップことクーパー・カップがプレーオフでのレシーブ数NFL記録
スーパーボウルMVPのクーパー・カップへの決勝TDパス
ベンガルズのラストドライブでのギャンブル失敗でラムズがスーパーボウル勝利を決める
観客数。スタジアム内部を見た限り仮設席がなかったし、立ち見チケットもなさそうだったから、抑えめにした印象がある。
ラムズの優勝でNFL 2021が終わる
ロンバルディ・トロフィー授与式
NFL2021シーズンが終わった余韻を浸りつつ、試合後のスタジアムを周る。
バスで駐車場に戻り、レンタカーを返却して、ロサンゼルス空港に到着。
深夜ロサンゼルス空港初の夜行便で現実の待つシカゴ・オヘア空港へ。
Super Bowl LVI観戦記は、以上です。
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