NFL2021 Divisonal Playoff 連日観戦
Wildcard Playoff観戦から帰ってきて、間も無く次ラウンドのDivisonal Playoff観戦の旅に行ったのでした。
旅程
時刻は現地時間 (シカゴ、グリーンベイ:中部、タンパ:東部)
1/21(金)
朝 家→アップルトンのホテル(グリーンベイ手前32マイル(50km))
WFH (Work from HOTEL)
1/22(土)
11:00 ホテルチェックアウトしてグリーンベイまで移動
13:00 - 15:00 時間つぶしに映画鑑賞 (American underdog)
15:30 駐車場(路駐)からランボーフィールドへ
16:00 ランボーで第1試合 ベンガルズ vs. タイタンズをテレビ観戦
19:15 49ers vs. パッカーズキックオフ
試合後、家までドライブ
1/23(日)
3:30 家に帰宅
5:00 家からシカゴ・オヘア空港へ
7:30 シカゴ発🛫
10:30 タンパ着🛬
レンタカーでレイモンド・ジェームズ・スタジアムへ
15:00 ラムズ vs. バッカニアーズ キックオフ
試合後、ホテル
1/24 (月)
朝一の飛行機でタンパ→シカゴ
※グリーンベイからタンパまでに移動がほぼ徹夜(200マイル(=320km)の雪道運転含む)なので、このような移動はお勧めしません。
前置き
実はパッカーズの株主なので、土曜は車で行ける範囲かつ株主視察ということで、グリーンベイに決まり。日曜は、2週連続KCへ行くのもつまらないので、移動がタイトになるが、タンパへ行くことに決めた。
グリーベイ(近郊)には試合前日の金曜日に移動することにした。シカゴ郊外のウチからグリーンベイまで渋滞がなければ3時間半ほどで車で行けて、試合当日の朝に出れば19時の試合に余裕で間に合うが、詳細は後述するがランボーでの試合後の移動がハードなため、体力温存で前日入りすることにした。
1/21 (金)
グリーンベイ市のホテルは、ホテルの絶対数が少なくてパッカーズの試合前後は、メチャ高いというか、空きが少ないので、グリーンベイから南に30分ほど離れたアップルトンという所のホテルに前泊。
朝、ホテルに到着し、チェックインできたので、そのままチェックインして、ホテルで仕事。テレワークでコロナの恩恵か。
1/22 (土) 49ers vs. Packers
フロントにレイトチェックアウトができるか聞いてみたら、予約がいっぱいなので出来ないとの事。チェックアウト期限11時ギリギリ前にチェックアウトし、グリーンベイへ。
ランボーフィールド近くのモールで時間潰そうとし、お昼を食べた後は、買うものもないので、暇になってしまった。そんな中、カートワーナーの映画 (American Underdog)があることを思い出し、携帯で調べたら、モールのすぐ近くに映画館があり、13時開始と絶妙な時間だったので、映画を見ることに。館内はガラガラで自分以外でもう1組ほど。リクライニング全開でゆっくり休めたのは、大きかった。(試合後の移動のための体力温存)
映画もいい内容で面白かったので、見れる機会がある方は是非。
映画を見た後は、駐車場というかいつも停めてる路駐スポットへ。出来る限りの最強の防寒対策をして、ランボーフィールドへ。
服装は以下の通り。
上
・コロンビアのアンダーシャツ(ヒートテックみたいなもの)
・Tシャツ
・ベスト
・フーディー
・某ガチダウン
・某選手のジャージ
下
・パンツ
・コロンビアのロングタイツ(ヒートテックみたいなもの)
・ナイキのテックフリース
・ノースフェイスの雨ガッパ下 (薄手)
足元と他
・普通の靴下 + 足に貼るカイロ
・ガチ目のブーツ
・スマホ対応のノースフェイスの手袋
指先は寒さに慣れるまで痛かったが、指以外は寒いけど耐ええる範囲で大丈夫だった。
これより寒く、それこそ瑕疵マイナス級(-20℃)になったら、手袋、靴下2重、下もスキーウェアとか履かないとキツイかも。そもそも、そこまで寒かったら、見に行くのをやめておけって話だけど。車のエンジンがかからないとなったらシャレにならんし。
着込んでパンパンに膨れ上がった服装になって、ランボーまで散歩。
前の試合 CIN vs TENの開始時間に合わせて、スタジアム近くのバー(イベント開場)のテレビモニター見る。建物の中に入るだけで、大分寒さが和らげれる。
お土産。メンバー表、タオル、ハーフタイム用の光るリストバンド。
この試合は、今までの試合観戦で1番の寒さ。試合開始時に氷点下2桁(摂氏)は初。
手袋はしているが、それでも指先が寒いというか痛い。
スタジアムに入場し、一回り。
レビューの機器。
ゲーム前の選手のウォームアップを眺める。ベテランC アレックス・マック。
半袖短パンで現れたニック・ボサ。
クロスビーにボールを蹴られてた。
本日のスタ飯。コーヒーとハンバーガー。
コーヒーはすぐに飲まないと冷え冷えのアイスコーヒーになってしまう。
本日の審判団。
ハーフタイム用なのか光るリストバンドを配布していたが、上着で隠れてしまう人がほとんどで、意味あるのだろうかと思ったり。
49ersの選手入場。
花火とともにパッカーズの選手入場。
国歌斉唱。
試合前に着席したら、試合終了まで席から動かない主義だが、この日のハーフタイムは、トイレに避難。真冬のスタジアムで暖が取れる一番の場所はトイレ。同じく、トイレで壁際に立って、携帯をいじっている人が何名かいました。
序盤は、パッカーズが順調にドライブしてTDを奪う。
その後は、寒さもあり、お互いオフェンスが苦戦。
49ersアームステッドのQBサック。
3Qぐらい(かな?)から、粉雪が降り出し、フィールドがだんだん白くなっていく。
このままGBが勝つのかなと思いきや、キッキングのミス(FG&パントブロック)でSFが同点に追いつき、最後はKゴールドが勝ち越しFGを決めて、49ersがシード1位のパッカーズに勝ち、カンファレンスチャンピオンシップへ。
本音を言うと早く帰りたく、オーバータイム絶対回避でゴールド絶対に決めろ!と見ていたのでした。
試合終了。フィールドにうっすら雪が積もった。
試合後は、車に戻り。家までドライブ。
道路には、雪が積もっていたので、徐行運転(それでも50マイル以上は出していたか)。グリーンベイから1時間ほど運転すると道路に雪は無くなってきたが、ほぼ中間地点のミルウォーキー近くになると雪が多くなり、ウチに向けて南へ行けば行くほど、雪が多くなるという逆転現象。
1/23 (日) Rams vs. Buccaneers
日を超えて、午前3時半ごろに家に到着。家を出るまで、1時間ほど寝る時間があったが、寝坊にビビって寝付けなかったので、風呂に入ってサッパリさせて、荷物支度して、家を出発。
雪で飛行機が飛ぶか心配だったが、運行状況を見ると全然大丈夫そう。
試合(ラムズ vs. バッカニアーズ)のチケットは、タンパ行きの飛行機に搭乗し、機内の席で購入。最悪、飛行機が飛ばなくて、試合に見に行けない可能性も考慮していたので。
飛行機で寝たいところだが、飛行機で寝れないタイプなので、寝たのは、強引に目を瞑って寝た1時間ほどかな。
結局20分ほど遅れたが、無事にタンパ空港(TPA)に到着。タンパ空港は、施設が新しく、綺麗で好きな空港の1つ。(オヘアはあちこちがボロボロ、、、)
レンタカーで空港からスタジアム近くの駐車場へ。空港からスタジアムが見えるほど近いので、すぐに着く。
暖かいかなと思ったら、予想外にタンパは肌寒い。ライトダウンのジャケットを着ていたが、それでももう1枚欲しいぐらい。
入場して、スタジアム1周。
海賊船。
バッカニアーズの練習施設が見える。
スタ飯。
トム・ブレイディがゲーム前のウォームアップために入場。
いつもなら奥のエンドゾーンまで走ってレッツゴー!って叫んでいるはずだが、この日はない。(今思えば、引退の前兆?)
ラムズ入場。
ワイルドカード(MNF)に続いて、2週連続のラムズ・プレーオフ戦観戦。
バッカニアーズの選手入場。
久しぶりによく見えたフライオーバー。
このスタジアムは、空港の近くで高い建物がなく、見晴らしがいいので、フライオーバーも見やすい。
試合は、ラムズが一気に点を重ねてリードを奪う。
バッカニアーズといえばTD後に海賊船から放たれれる大砲。
QBスタッツ比較。脇のモニターがデータ表示に役立つ。
ラムズのやらかしもあり、バッカニアーズが同点に追いつくTD
(これが現時点でブレイディの現役最後のスナップ)
バッカニアーズの同点TD後のドライブでカップへのロングパスでラムズがFG圏内へ。
前日の49ersのWinning FGに続いて、ラムズもWinning FGを決めて、NFC西同士のNFCチャンピオンシップへ。
それにしても、これがトム・ブレイディの最後の試合になるとは、この時には思いもしませんでした。(後で現役復帰しそうな気はするが)
試合後は、タンパ郊外のホテルに移動。
近くのPapaJOnesでピザをテイクアウトして、この日2試合目のBUFvs。KCを見ていたが、ピザを食べ終わり、ベッドに横になって見ていたら、すぐに寝落ちしてしまった。とても面白い試合だったそうでしたが。
翌朝(月曜日)にタンパ空港へ。プレーオフ敗退でNFC南地区優勝記念Tシャツが寂しく見える。
翌朝、翌週のカンファレンスチャンピオンシップをどうするか考えつつ、朝一の飛行機でシカゴ・オヘア空港へ。
夜のグリーンベイからの試合から翌日のタンパまでの移動は、今まで一番ハードな移動であったが、今のところブレイディの現役最後の試合を見れたということで、ほぼ徹夜移動の価値はあったかと1フットボールファンとして思ったのであった。
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