見つけました👀[長瀬有花 ライブ Eureka]
2023年8月25日 長瀬有花 ライブ Eureka。
満員の恵比寿リキッドルームに、間違いなく長瀬有花は居た。
プロムナードの実験から始まり、Alookで同じ時間を歩む決意を示した有花さん。SEEKで探して、ついにEurekaで見つけることができた。
この過程を余すことなく目撃できたのは運が良いのかもしれない。
普段はモニターやスクリーン越しに見ていた彼女と、同じ時間、同じ場所で同じ音を楽しむという何とも不思議な体験は、夢のようだけど夢じゃない。ずっとあの空間に居たかった。でもライブは終わり、また日常は回りだす。改めて、この先も色んな長瀬有花を沢山見たいと思った。そんなライブだった。
語彙力が無いので気を抜くと「全てよかった!」で感想が終わってしまうので、印象的だった点など書き殴ってみた。
・セットリスト
まさに、これまでの集大成と、これからのスタートが詰まったセトリだったと思う。新曲たくさん👀
・安定のfake news
この曲が初手にかかると「あぁ始まった」と感じる。しかも「この色といい、ステージ上のオブジェクトが静止している感じ」に"A Look"を感じて少し懐かしかった。
・駆ける、止まる
一番好きな曲なので、「はぁ、やっぱりいいなぁ(ウットリ)」とか思いながら見ていた訳ですが、途中で次元がゆがみ始めて「来る、間違いなく出てくるぞ!」とテンションが爆上がり。
『長瀬有花 ライブ エウレカ』
これが号令となって動き出す時間、演奏が始まる。
で、バーンって有花さんが扉を開けて出て来た瞬間に止まっていた観客の時間も動き始め、大歓声。それはもうテンション上がるよね。
「め、目の前に居るー!!うおー!」
ターニングポイントとなったという曲で、二次元と三次元の次元を超えるパフォーマンス。とてもやばい。
・衣装というか、出で立ちがかっこいい。
すぐに脳裏をよぎったのが、初期ビジュアルのコート。バイザーを含めると宇宙服だったり、ステージ上のお風呂に紐付けるとバスローブっぽさもあり。フード被ってる時は白無垢みたいにも見えた。光でいろんな色に染まってたのが印象的で、いろいろと想像が捗った。衣装の雰囲気もあって、カッコいい長瀬有花は少し新鮮な感じがした。
あとサイドテールがオシャレなことになってたね。しばらく、「どうなってるんだ、アレは?」と見入ってしまった。
・楽しみ方は自由
白昼避行での「今日の楽しみ方は自由で~す」はグッとくるものがあった。ライブに行くと何気なしに周りに合わせないといけない気がしてたけど、今回は気の向くままに楽しんだ。周りと動きが違くてもお構いなしです。
結果、ほとんど有花さんをじっと見ながら手叩いてましたけど。
(シンバル持ったサルのおもちゃみたいな感じ←)
でも、要所要所で周りの人と解釈の一致というか、同じ動きをした時の一体感も良かった。
誰のことも縛らず置いていかないライブ、最高でした。
・まさかの3度見。
とろける哲学の振り付けと言えば、「キミを~」の二度見。エウレカの特別バージョンだったのか、まさかの三度見・・・してたよね?
(アーカイブは二度見でカメラ切り替わっちゃったので涙)
・なんだかんだで、新曲がたくさん。
ところどころ「知らない曲だ・・・新曲!?(n回目)」となってたけど、それでも手拍子が当たり前のように揃ってて観客強すぎるとも思った笑
「Launchvoxの曲はあるだろうな~」と予想してたけど、そこからさらに"砂漠の水"とバーターで"むじゃきなきもち"になってるの面白いなと。しかもチロルチョコさんとのタイアップは予想外だった。歌詞の「ヤミー」と「うま」には思わずにっこり。
タイアップ曲と言うことは、ShopチロルチョコでBGMとして流れるのかな。趣味の包み紙集めから、コラボしたりタイアップまで行くの凄いよね。
・相変わらずの良アレンジ
個人的に「うお~」と思ったのが"アフターユ"と"微熱煙"。
アフターユは、序盤のアカペラ、中盤、そして極力伴奏を減らした終盤と異なる雰囲気を1曲で楽しめたのが面白かった。
微熱煙は、しっとりした雰囲気から、ロングトーンを境に力強い雰囲気に変わるの良すぎでしょ、たまらん。冒頭の演奏も凄く良かった…。最後の「LaLaLa」は、有花さんのコメント思い出してた。
・光が・・・凄かった
特に宇宙遊泳の時、ステージが星空になったのが印象的だった。
衣装にも反射してて綺麗だったな。
・実はEDでありENだったのかもしれない。
今日とまだバイバイしたくないの。
最強のED曲だと思っているので、曲がかかった時「あぁ、もう終わってしまうのか。」まさにクライマックスと言わんばかり、有花さんの煽りもあって自分も手を振りながら「バイバイしたくないの~」の大合唱に参戦。これメチャクチャ楽しかった。そして、こみ上がる名残惜しさ。「有花さん、ロケットの中に戻っちゃったし、本当に終わり?」でも、なかなか終わらない演奏と大合唱はアンコールの様にも感じた。
・楽しいステージ上
いつも通り、ステージ上のオブジェクトが面白い。目を引いたのはロケット。内装もちゃんとデザインされてて「おお」っとなった。バスタブにシャワー、アヒルにケロリンとお風呂のイメージも強め。
あとは・・・
・ありがとう
自然と口にしてた。
・やはり長瀬有花だった。
1曲目からラストまで駆け抜けて、そして緩急激しくアトラクションみたいにワクワクするライブだった。20曲ぶれないパフォーマンスに迫真のアスリートみを感じつつも、合間に入る有花さんの喋りで「あぁ、いつもの口調と雰囲気。」ある意味このパートでだつりょくしてた気がする。"とろける哲学"の時、「みなさんだつりょくしてますかぁ~」のとこが一番好き。もうね、ほんとに全部ひらがなだった。そして去り際の「気をつけて帰ってねぇ」のテンションに一気に気が抜けてしまった笑。
・まとまらないまとめ
長瀬有花はいいぞ。
アーカイブだと現地で聴き取れなかった部分も鮮明に聞こえて、新たなエウレカがありますね👀