ARGONAVISにはまった話
はまった。
突然落ちた。顔面から一気にダイブした。
私はオタクだ。
アニメ・漫画・ゲームなどのはやりものに関してはゆるっと知識があることが多い。といっても、知り合いがハマっているだとか聞いたことあるだとか、読んでるとか見てるとか好きだとか、知ってるの度合は様々だけれども。
ARGONAVISの知識はゼロだった。
何も知らなかった。
ので、沼に落ちて爆買いするまでの過程とArgonavisを中心とした主観的な感想を綴ります。
これは、私のための備忘録。
(あわよくば、興味を持ってくれる人やお話できる人がいたら嬉しいなと思っています)
あるごなびすってなんだ?
2021年5/29、未明。
きっかけは、友人から送られてきたBlu-ray付のCDが2枚。(友人おすすめ他ジャンル込計6枚の詰め合わせセット)
時によってはオタクとして忙しい日々を送っていた私も、その時は部屋の断捨離をするくらいには暇だったので友人から送られてきたそれらに喜び、安易な気持ちで触れてみることにした。
まず。
CDは置いといてBlu-rayを見ることにする。青いやつと白いやつどっちかが先って言ってた気がするな~と思いながらパッケージで確認し、青から見ることに。
アニメキャラクターのボイスドラマから始まるオープニング。
アニメがメインコンテンツ?と思いきやキャストさん登場。
もしやこの衣装、キャラとおそろいでは??キャラでライブ??刀ミュとかペダステとか文ステとか諸々ある2.5次元舞台のようにビジュアルを寄せてるわけじゃないんだ?
へ~。
リアルバンド??
バンドだ。
いいね、バンド!(BACKHORNとかMrs. GREEN APPLEがすきなので)
へ~~。
あ、メリッサ。
有名曲のカバーを歌った瞬間にきちんと画面を見た。
これが始まり。
メリッサまではゆるっと見ていた。というか、耳を傾けながら部屋の断捨離をしていた。メリッサのイントロが流れた瞬間から、画面に見入るようになったと思う。
だって、知っている曲のクオリティがめちゃくちゃ高い。しかも、すっごく楽しそうなのだ。
ちゃんと見よう。
歌ぜんぜんわからんけどなんかいい。特に5人のオリジナルであろう曲たちのポップな雰囲気はすきだ。衣装もかわいい。演奏中になんだかみんなにこにこしてる。ボーカルだけじゃなくてみんなわりと歌っている。ギターもベースもキーボードもドラムも演奏しながら歌う。大事なのでもっかい言う。演奏しながらめちゃくちゃ歌う。ボーカルの人の声がいいのはもちろんなんだけど、みなさんめちゃくちゃうまい。歌うまい。すごい。高音の伸びが綺麗だな~と思っていたらギターの人だったりした。なんかよくわからんけどすごい。語彙力は死んだ。
と思っていればグッズ紹介のときのぐだぐだ感にわらう。年齢はそんなに若くなさそうなのだけれど、ステージの上のちょっと初々しい感じが垣間見えてにこにこしてしまった。
青色をメインカラーにしているのがArgonavis(アルゴナビス)、赤色をメインカラーにしているのがGYROAXIA(ジャイロアクシア)というらしい。
ジャイロのお披露目ということで2曲演奏があった。こっちはこっちで、バンドサウンド~~!って感じ。ライブでキンブレ振りたくなる。そしてなんかめっちゃかっこいい。クールだ。クールでかっこいいのにカテコ……
やめよう。
1枚目終了。
多幸感でいっぱいになった。たしかなまんぞく。
レッツ2枚目。
5バンド集結のフェス、らしい。そもそも5バンドがわからん。公式HPにキャラ紹介があった。とりあえず曲を聴こうと思ってキャラ紹介は置いておく。
トップバッターはArgonavis。今回も衣装がかわいい。5人おそろな感じ。やっぱり歌がうまい。良い曲だなあ。知らない曲もちらほら。ゴールラインと星がはじまるがとてもキャッチーな曲の印象。VOICEがすきだったけど今回は5バンドだからひとつのバンドあたりの曲が少ない。カバーなしで全部オリジナル曲みたいだ。いや~しかし衣装がかわいい。演奏が良い。楽曲が良い。
リアルバンド、良い!
あとねえ、照明が!とっても!きれい!
2番手が風神RIZING!(フウジンライジング)
3番手がFantôme Iris(ファントムイリス)
4番手がεpsilonΦ(イプシロンファイ)。あ!榊原くんだ!しってるぞ!(ヒプマイより)(ナゴヤディビジョンが推しなので)
ここまで見て、あれ?他の3バンドって5人で出てこないな?て気付いた(遅)
5番手がGYROAXIA。赤いとこだ!曲数がArgonavisと一緒てことは青いとこと赤いとこがリアルバンドなんだな!?と気付く。リアルバンドの迫力、すごい。つよい。
アンコールはみんなで1曲。
めっちゃ豪華~~。ステージ上が豪華。すごい。最高。楽しい。
なるほど。
なるほど~~~。
ウワ~~~~~~~~~~~。
すき。
ということで、アニメを視聴しつつ、AAside(ダブルエーサイド)という音ゲーアプリをダウンロードしつつ、5/30の富士急の野外ライブの配信チケットをすかさず購入。
JUNCTION A-G
視聴。
すごかった。
すごかったんですよ。すごかった。
詳しくは後述。
ということで、ハマりました。ARGONAVIS。
表記ゆれ?と思っていたのだけど、ARGONAVISって大文字表記だとプロジェクト名、Argonavis表記だとバンド名なんだって。バンドリ系列なので、カバー曲が複数あることもリアルバンドなこともなるほどな~!て思ったりした。(友人から教わったのでほんの少しバンドリの知識がある)
で。
アニメ、Blu-ray(友人の)、JUNCTION(視聴期限アリ)、YouTubeの動画たくさん、漫画もあるっぽいけどどこからいく?と思いながら、
ひとつずついきますか。ってことでアニメから。
アルゴナビス from BanG Dream! ANIMATION
全13話をdアニメストアにて視聴。
基本的にコンテンツの立ち絵がすきなので、アニメを見た瞬間に、なんで3D??て思った。んだけどそれにはちゃんと理由があった!モーションキャプチャーとのこと!星がはじまる(アニメOP)とゴールライン(1st single)が!なるほど!?と思ってよく見たら、あ~この動きしてたわ!みたいなとこあって本人みを感じるとアニメが3Dなことに何の違和感もなくなる。3Dのアニメは見慣れてないから序盤のとっつきづらさは仕方ない。。。
物語がいい、と思った。基本は1話完結型で、縦軸にメインストーリーがちゃんとある。あとあとのボイスドラマとかアプリゲームのメインストーリーとかに触れた今だから抱く感想なのだけれど、このコンテンツのストーリーがすきなんだと思う。キャラクターそれぞれの個別性を保ちつつ、様々な物語が展開されていく。ありきたりだけれど、絆が深まっていく話はいいなあと思う。青春である。夢を追い駆ける彼らはきらきらしていて、大人になってしまった自分には随分と眩しい。
ストーリーはまあバンド結成のためのメンバー集めから始まり……ってな具合なんだけども、調べたり見ればわかるので割愛。
ライブで聴いていた1曲1曲にはそれぞれ過程や理由があって、アニメ見てるはずなのに疑似ライブか?てくらい曲が流れる。音楽は良い。良い音楽は健康になれる。リアルライブを見ていた影響かもしれないけれど、モーションキャプチャーがなくても、なんとなくキャストさんの表情や動作が浮かんでくるようなふしぎな感覚。突然OPとEDがGYROAXIAになったりする。ひょえ。つよい。超かっこいい。ジャイロの話も書きたいけどわたしはまだジャイロの曲を把握しきれていないので今回は泣く泣く見送る……。
Argonavisだけちらっと書くと、
航海くんの書いたゴールラインの詞が、凛生くんと蓮くんをつなぐ歌。
Steady Goes!がArgonavisの5人の始まりの歌。
Starry Lineが、蓮くんが初めて作詞に携わった歌。
万浬くんと一緒に演奏するAGAIN、そしてpray。
結人くんが悩んでいたとき、蓮くんとのアコースティックライブで歌った流星雨。
へえ~~~~。
と思って、もっかいライブの映像に戻る。アーーー。めっちゃいいな。なるほど。そういう歌だったんだね、ってなる。歌詞がしみる。めっちゃ歌詞しみるんで。しみるっていうか刺さる。あと照明がしみる。アニメ見てライブ見たらわかります。
ここまできて、
お金で集められるものは全部買おうと決める。
ってことでサクッと通販。
この世は便利。
CDとBlu-rayがドドン!と家に届く。わろた。
購入特典を公式サイトで見比べつつ、きっとこれからも使うよね!と思いながらいくつか会員登録してクレジットカードで決済しまくったらまあそうなる。ついでに過去のライブのパンフも買った。
その数日後にはアクスタとかブロマイドとかも諸々買っていた。友達が布教のために第2弾で送ってくれたBlu-rayには好きだな~て言ったキャストさんのブロマイドがプレゼントとして挟まってた。LINEで「プレゼントしますね!」って言ってたけど、、、彼女は私のことをよくわかっている。
Argonavisあれこれ
一気にたくさん見たので、記憶を振り返りながら時系列でいきます。
公式のリンク貼ったり公式の動画載せておくので、気が向いたら触れてみてください。
と、その前にキャラクターとキャストさんについてちょっとだけ触れようかと思ったのでほんとに少しだけ触れる。ざっくりと。
Vo.七星 蓮(ななほし れん)/CV:伊藤 昌弘(いとう まさひろ)さん
歌ってみた動画→アルゴナビスに発見。
Gt.五稜 結人(ごりょう ゆうと)/CV:日向 大輔(ひゅうが だいすけ)さん
シンガーソングライター→声優へ。
Ba.的場 航海(まとば わたる)/CV:前田 誠二(まえだ せいじ)さん
声優。ベースはアルゴナビスから。
Key.桔梗 凛生(ききょう りお)/CV:森嶋 秀太(もりしま しゅうた)さん
声優。キーボードはアルゴナビスから。
Dr.白石 万浬(しろいし ばんり)/CV:橋本 祥平(はしもと しょうへい)さん
2.5次元舞台俳優。ドラムは趣味程度。
Vo.旭 那由多(あさひ なゆた)/CV:小笠原 仁(おがさわら じん)さん
声優。ツイッターがオタクのそれ(褒めてる)
Gt.里塚 賢汰(さとづか けんた)/CV:橋本 真一(はしもと しんいち)さん
2.5次元舞台俳優。ギターは趣味程度。
Gt.美園 礼音(みその れおん)/CV:真野 拓実(まの たくみ)さん
声優。ギターはアルゴナビスから。
Ba.曙 涼(あけぼの りょう)/CV:秋谷 啓斗(あきや ひろと)さん
声優。ベースはアルゴナビスから。音楽には少し触れてきていた人。
Dr.界川 深幸(さかいがわ みゆき)/CV:宮内 告典(みやうち こうすけ)さん
プロのドラマー。声優や演技はアルゴナビスから。
この10人のことをたくさん語りたいのだけど何から語っていいかわかんないので人柄があちこちから伝わること、ツイッターのリプとかインスタが面白くて癒されること、最初のライブ~最新のものを見ると演奏技術がめっちゃ上がってるのわかってワクワクしちゃうこと、コンテンツに対して真摯に向き合っているのが伝わってきて感謝しちゃうことなどをあげておきます。
ここからは発売されている楽曲の紹介。
収録曲はゴールライン/流星雨/逢のうた
Blu-rayにゴールラインのMVとメイキングが収録。かわいい。
アルゴナビス関連のジャケットのデザインがすきだ。シルエットと青色、めちゃくちゃいい。キャラデザみんなすきなんだけど、裏面はMVと同じ衣装の演者さんたち。衣装、立ち絵が元になってると思うんだけどめちゃくちゃ良い。衣装とジャケットのデザインがすきな話を何回もしたい。いい。
収録曲はSTARTING OVER/ギフト/ボイスドラマ
Blu-ray映像はBanG Dream! Argonavis 1st LIVE。
ここもグッズ紹介のぐだぐだにわらう。ぐだぐだなままメンバーカラーを把握できる。ファンが優しい。キャラと演者さんが半々くらいの混ざり具合でおもしろい。なごむ。
ライブに関してはすきすぎていうことない。ステージから伝わるものがすべてだ。めちゃくちゃいい。すごくいい。すきだなあ。Argonavisがすきってことだな。公式の動画貼ってるんですけどVOICEがめちゃくちゃすきです。「5人の声を聴いてください」にすべてが含まれている。3分20秒~からがすき。歌詞がすっごく刺さる。
今回も衣装が最高。衣装めっちゃいい。
Argonavis×GYROAXIA「VOICE/MANIFESTO」
収録曲を書くのが面倒くさくなったので省きます。VOICEもMANIFESTOも超超超すきな歌。
Blu-rayには「ゴールライン」のアニメーション(モーションキャプチャ)と1.5th LIVE「STARTING OVER」「ゴールライン」「VOICE」
ライブって心を元気にしますね!!!!!!
これに入ってる曲もめちゃくちゃすき。
ジャケットがすき。フォントが天才だなあとおもっています。ジャケットの服はアニメのメイン衣装。窓にうつる蓮くんの衣装がアニメのライブ衣装になっていて感動した。熱い。OPなのもあってメロディも歌詞も良い。ライブの定番曲。
Blu-rayは 0-1st、0-2nd、0-BEYOND LIVEから2曲ずつ収録。
メンバーが増えていって、Argonavisとしての形ができあがるまでが見れます。ARGONAVISプロジェクトが始まって、そこからベースを始めた前ちゃんとキーボードを始めたもりしーさん。元々ギターをやっていたひゅーすけさん。
3人の時点で形になっているし、歌もうまいし、いとまささんが入って4人でもいい感じだけど、ドラムの祥平くんまでそろって5人のArgonavisを見ると5人の良さが際立つ~っとしみじみ。偶然?だろうけどアニメと揃った順番が似通ってるのもなんかいい。
Argonavis 1st Album「Starry Line」
最初に見た青いやつ、これです。
収録曲はいままでのシングル+アニメ関連曲。
CDだけとBlu-rayついてるやつとあるんですけど、絶対Blu-rayついてるほうがいい!!!!
ライブ映像がいいのもあるんですけど、ライナーノーツにめちゃくちゃテンションあがりました。書かれた歌詞を修正していく過程だとか、曲へのテーマだとか、それぞれの曲についてキャストさん、スタッフさん、楽曲クリエイターさん方がいろいろお話してくださってるのでそういうのが好きな人はテンション上がると思います。
最初よくわかんなくてフーンだったんですけど、アニメ全話見てからライナーノーツ見返すとあ゛ーー!!ってなる。最っ高。
Blu-rayは2nd LIVE「VOICE -星空の下の約束-」LIVE映像。
歌詞について悩む航海くんがみんなに宿題を出すというボイスドラマとライブを織り交ぜながら軽快に進む。最後にきちっとタイトル回収してくれるのが良い。ボイスドラマはさほどアニメの内容に触れてたわけじゃないし、それぞれのキャラクターの解像度がちょっとあがるかな、て感じ。アニメ見てからこれを見るとまた味わいが違って楽しい。
ボイスドラマのあと、GYROAXIAがサプライズで登場。ここでキャスト発表もされているので熱量がすごい。赤い。かっこいい。
ライブのタイトルにもなっているVOICEにはすごくすきな歌詞がある。演奏もすきだし、歌声が重なっていくところもすきだ。とても良い。
星がはじまるの初披露もある。
最近のライブを見てここに戻ると、音がちがう……と思ったりする。わたしは音楽素人なので演奏のどうのこうのは全くわからないけれど、この曲はとてもすきだ。Argonavisの曲はどれもこれも、彼ららしさがあっていいなあと思う。らしさを語るのは難しいけれど、この5人が演奏して歌っているのならArgonavisらしさなのかもしれない。と思ったりする。
最初にも書いたけど、このライブのグッズ紹介がいい。ぐだぐだしている。そして笑える。なにより、客席がとてもあたたかい。
衣装もいい。キャラとおそろいなんだけど、キャストさんが着てもしっくりくる。いいということしか言ってない気がする。衣装すきなんだ。似合っているものを着てライブしているのがすごく良い。照明とかカメラワークの話も書きたい。
パンフレットも買った。後からでもブシロードさんで買えてありがたい。後からハマったコンテンツで、初回限定の映像とかパンフとか手に入らないとしょんぼりしてしまうので。。。Blu-rayも生産限定盤らしいけどちゃんと買えた。探せば手に入るという環境に感謝。
写真もとても良いのだけれど、インタビューがいい。この時に語っていたことが、予定通りならば今年実現できることがあるだろうなと思うとにこにこしてしまう。
「AAside」(ダブルエーサイド)
5バンド集結のライブロワイヤルフェス2020である。
わたしが2つ目に見たのがこのBlu-ray。これもCDだけのものとBlu-rayのものとあるけど、絶対Blu-rayあるほうがいい。Starry Lineもだけれど、このBlu-rayのジャケットもすきだ。ブックレットでライブの写真もついてくる。
このライブのパフォーマンスはどのバンドもすごく素敵で、曲調とバンドのカラーが一目見てわかる!という感じだけれど見れば見るほどに5バンドとも好きになってしまうのがこわい。
Argonavisに関していうのなら、アニメを見終わった状態で、この曲を聴けて良かった~!という曲がある。アニメの絵では見たけれど、演奏や歌をライブで聴けたのがとても嬉しかった。ありがとう。
照明がとてもいい。色が鮮やかで綺麗。
それぞれの衣装もいいのだけれど、Argonavisは今回は衣装っぽい衣装。というかキャラの立ち絵と一緒。これも違和感なくハマるし、この動画の星がはじまるが本当に楽しそうでとてもすきなライブでもある。
最後に歌う5バンドでのAAsideもとてもいい。歌声を聴くだけでボーカルがわかる。みんなで演奏しているのもとても楽しそうである。きらきらしている。
5月26日に発売されたばかりのこちらも、通常版(ジャケット違い)とBlu-rayとあるけれどもちろんBlu-rayを(割愛)。
Blu-ray映像はARGONAVIS Special LIVE -Starry Line-。
ボイスドラマのストーリーがアニメ視聴後の内容になるので、アニメ未視聴の方は気を付けた方がいいと思う。キャラクターとキャストさんの解像度が、これを見ることでまた上がる。
衣装がいい……。何度も書いてしまうのだけど、いいと思うものは口に出したほうがいいと思うので言う。衣装がいい。キャラが着ているのに、キャストさんが着ても調和がとれている。よくわからない。すごい。ブックレットに写真があるのだけれど、ブックレット開いてすぐの見開きの写真がとてもすきだ。
いとまささんとおがじんさんのSTARTING OVER、かっこいい。照明すっげえかっこいい。照明は全部かっこいいので全景映像も見せてほしいと思うくらいすきだ。カバー曲のカルマも嬉しかった。カルマ、すきなので。
これすごくぐっときたとこなんですけど、アニメと同じカメラワークの曲があってとにかくびっくりした。すごい。なんでカメラマンさんがこんな堂々とステージに?て思ったんだけど、その疑問はすぐ解消された。ちょっといい話の時に演奏した曲だったから初見のときすごく感動したし、胸が熱くなった。演奏しながら演じているような、混ざり合っているような感じはなんともいえない。
このライブ、観客がいないんですよね。
いとまささんとおがじんさんの間にあるアクリルの板。演出のようでもあるけれど、コロナ、、、とも思う。コロナ禍の中で、感染対策に留意しながらライブを開催してくれていたからこうして映像を見ることができる。ありがたい。ありがとう。かっこいい!
JUNCTION A-G
5月30日、富士急にて開催された野外ライブ。
の、配信を視聴した。
Argonavisを知ったのが5月29日。私にBlu-rayを押し付けた友人は始発で富士急に向かっていた。つよい。その友人とLINEでやり取りをしながら配信チケットを購入しつつ、アニメを7話くらいまで視聴していた。友人にちょっと興味がわいたことを伝えると、お礼に!とブロマイドを買って送ってくれたことは既に書いたと思う。布教に余念がない。友人はつよい。
んでまあ、ライブ。
すっっっごくよかった。
最高のライブだった。
対バン形式。と言えば片方が演奏して、もうひとつに……と思っていたら違った。3曲ずつ(最後は4曲)でアルゴナとジャイロが交代していく。セトリで狙っていたのかはわからないけれど曲の緩急がとても良くて、最後まで目を離せなかった。MCを削り、転換時にのみキャラクターとして台詞をしゃべり、その間でアレンジした演奏が生音で流れる。ウワァ、すごい。野外ライブかっこいい。歌詞とマッチしている青空から夕焼け、そして夜空に光るキンブレがとても綺麗だった。
どちらも最後に新曲を披露。最後は10人で1曲。なんとも楽しそう。あ~すごく良い。良いということしか言ってないんですけどすごく良いんですよね。全肯定bot。
最近になってキャストさんがこのライブの話をラジオなどでしてくれるのを聴くと、もっかいアーカイブ観たい!!ってなる。発売はまだ決まっていない。超待ってます。買う。
照明もよかったけど、カメラワークもいい。動きのないキーボードやドラムを上から映すもの、舞台から客席、そして空を抜くようなカメラ、ギターやベースの手元を映すカメラ。最高。全景がみたい。各キャストさんカメラもほしい。
感染のあれそれですごく大変だったと思うけど、そんな最中で開催されたから見ることができた。感謝。
衣装もよかった。ジャケット絵とおんなじやつ。だからキャラクターが着ているのだけれど、その衣装の再現度がすごい。再現してるのにキャストさんにも似合ってるから調和も取れてる。
野外ライブの動画はこれだけ。うう~~Blu-ray、、、。
舞台「ARGONAVIS the Live Stage」
アルゴナビスは舞台になった。ナビステ。
アニメの追体験、がテーマ。
めちゃくちゃ良かった。
舞台経験のない方、少ない方が多いのは知っていた。そんなの気にならなかった。まさにそこはライブ会場であり、客席は彼らの物語の傍観者だった。
アニメを見ていたから、アニメで語られなかった部分が見えたり、簡略化されていてもすっと入っていけた。演奏される曲にはライブとはまた別の迫力があり、物語と同調していくライブと照明に引き込まれた。
シンプルな舞台装置。ライブだけじゃなくBGMのほとんどが生演奏でびっくりした。ARGONAVISというコンテンツを知っていたら予測できたはずだった。楽器が演奏できて、楽器が舞台の板の上にあるのだから、、、って。いや、私はできなかったのでめちゃくちゃびっくりした……最高だった……ライブとしての音楽ではなく、各楽器のソロを聴く機会なんてほとんどない。
まさに、目の前で繰り広げられるライブステージだった。
すごかった。
アーカイブ配信が7/11まで。6/27千秋楽の昼夜公演がそれぞれチケット発売されているのでよければどうぞ。→チケット
配信してくれてありがとう。
私が彼らの音楽をリアルで体験したのはナビステが初めてだったけれど、観にいってよかった。
おわりに
ながい。
読んでくれた人、おつかれさまです。
魅力を語れたのか?と思うとよくわからない。すきだ、ということは詰め込めた気がする。箱推しだ。全員がすきだ。
ゲームもやっている。AAsideで略称はダブエス。音ゲーがすきなのでとても楽しい。すきな曲を何度も聞ける。あと、ガチャの絵がいい。とても。ストーリーも良い。イベストも良い。アニメのところでも書いたけれど、ストーリーがすきだ。個性が生きている物語は何度見ても読んでもいい。
3rd LIVE「CROSSING」は2daysとのことなのだけれどBlu-rayではやくみたいなあと思う。パンフレットだけ早々に買ってしまったのだけれど、このパンフの中もとても良かった。
CDとBlu-rayだから仕方ないのかもしれないけれど、Blu-ray2枚組とかでバクステとか練習風景の映像だとかアフタートークだとかもあるといいのになあと思ったりする。過去のライブもまるっと1本の映像になるのならぜひとも見たい。アコステツアーも公式さんがツイッターで動画をいくつかあげていたけれどBlu-rayとかで映像化されるのだろうか。
アクスタに強いコンテンツだなあと思っているのでナビステのグッズでキャストさんのアクスタあったの超嬉しかった。あわよくば私服verもほしかった。あわよくば。
もう手に入らないものもあるのかもしれないけど、少なくともBlu-ray映像付きのCDは全部手に入る。特典の店舗に在庫があれば初回特典のブロマイドとかも付いてくるのが本当にありがたい。見たい!欲しい!という時に辿り着けないと、そのコンテンツに触れるタイミングを見失ってしまうのは後から参入する時によくあることだ。
アルゴナのことばかりでジャイロの魅力については全然触れられなかったのだけれど、一気に情報を詰め込みすぎて自分でも整理しきれていないので落ち着いたらジャイロについても語りたいなあ、と思ったりする。
そうそう。
#シイタケつなぎ
というツイッターのタグがあるんだけれど、すごく面白い。ジャイロのみなさんのツイッターがまるでLINEのようでめちゃくちゃたのしい。見ているだけなのに、毎日楽しませてもらっている。ありがとうございます、感謝。
秋には劇場版とアコステツアーが待っている。GYROAXIAとArgonavisの始まりの場所でもある札幌と函館での単独ライブ開催決定も熱い。めちゃくちゃいきたい。北海道超遠い。
このコンテンツにはまってからというもの、毎日が楽しい。
楽しいことは健康に良い。
ライブにいかなきゃな~ってことで筋トレを始めたりした。ここ2年ほど現地にいけていないので体力を取り戻さないといけない。
楽しいことは健康に良い。
ということで、
ARGONAVISにハマった話でした。
ボーナス月でよかった!!!
Argonavis時系列
公式とwikipedia参照。間違えてるとこあったらすみません。アルゴナとジャイロのみ。他、YouTubeでSOL(Sound Only LIVE)が開催されてます。
2018年7月29日 Argonavis 0-1st LIVE -始動-(前ちゃん、ひゅーすけさん、もりしーさんの3人)
2018年9月15日 Argonavis 0-2nd LIVE -始動-(いとまさくん加入、4人)
2018年12月10日 Argonavis 0-BEYOND LIVE -始動-(祥平くん加入、5人)
2019年5月17日 Argonavis 1st LIVE
2019年7月20日 1.5th LIVE
2019年12月5日 2nd LIVE 「VOICE -星空の下の約束-」
2020年7月25日 ARGONAVIS Special Live -Starry Line-
2020年9月12日 GYROAXIA ONLINE LIVE -IGNITION-
2020年10月10日 ARGONAVIS AAside ライブ・ロワイヤル・フェス2020
2021年4月4日~5月2日 アルゴナビス Acoustic Tour 2021 -Spring Session-
2021年3月12、13日 ARGONAVIS 3rd LIVE「CROSSING」
2021年5月30日 ARGONAVIS LIVE 2021 JUNCTION A-G
2021年6月24日~27日 舞台「ARGONAVIS the Live Stage」
2021年9月26日(日) GYROAXIA LIVE 2021 -火花散ル-(7/14発売のWITHOUT ME/BREAK IT DOWNに抽選応募申込券付)
2021年11月23日(火・祝) Argonavis LIVE 2021 -きっと僕らは-(7/14発売の可能性/Stand by me!!に抽選応募申込券付)
秋 アルゴナビス Acoustic Tour 2021 –Autumn Session-とアニメの劇場版が公開予定