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【ENTJの脳構造を徹底解明】〜大脳新皮質から見る16タイプ〜

脳科学的なENTJの特性を活かして、先天的な自分の強みを武器にする。

日本における人口比率3.22%と非常に少なく、16タイプの中でもかなり特異的な脳の構造をもつENTJさん。脳科学的にも左脳の領域が活性化しやすく、理論派で合理的なことで知られていますね。

今回はそんなENTJさんの"大脳新皮質"を徹底的に分析し、得意とする脳の使い方、苦手とする脳の使い方などをわかりやすくまとめた脳科学的な人生のガイドブックをお届けします。

"大脳新皮質"とは:
一言で表せば、「知性を司る」脳の器官の一つです。
何かものを知覚したり、論理的思考力を担ったり、計算や未来予測まで様々な人間らしい役割を果たしています。
人間の進化的にも比較的新しく、最近の研究で徐々に解明されつつある脳の一部でもあります。

また最近の研究では、MBTI・16タイプと脳科学(神経科学)の相関はかなり明らかになってきており、ユングの提唱した理論と関連する仮説が数多く見受けられます。

その具体例をいくつか示すと、

  • 外向型(E)の人は快楽や興奮を促す神経物質"ドーパミン"に対する感受性(受容体の密度)が低く、内向型の人と比べてより多くの刺激を求めて活発に人との交流を楽しんだり、仕事や恋愛を通した自己実現を追い求める傾向にあります。

  • 対して、内向型(I)の人は主に心拍数の低下など、リラックスを促す神経物質"アセチルコリン"をより必要としており、外向型の人に比べてドーパミンに対する感受性も高いため、静的な活動や個人での内省を重要視する傾向にあります。

  • 直観型(N)の人は、平常時のドーパミン分泌量が感覚型(S)の人に比べて多く、直観機能を司る前頭前野等での活動が盛んであるのと反対に、感覚機能を司る前帯状皮質等での活動が鈍くなりがちな傾向にあります。

などなど、この他にも数多くの脳科学的な相関がMBTI・16タイプには確認されています。

このように、脳科学(神経科学)の視点から16タイプを捉えることで、その信憑性が高まることはもちろん、より実践的に人生に活かすことが可能となってきます。

そこで今回は、ENTJさん専用の脳科学に基づく人生のガイドブックとして、

第①章<ENTJさん本来の「強み・弱みをまとめた基本情報」>と、
第②章<あなたのタイプごとの「大脳新皮質の活性図(脳の作り)と、脳の使い方における得意・不得意
をお伝えしていきます!

このnoteを読めば、あなた本来の脳科学的な強みを活かして、

✔︎論理的思考力、リーダーシップを存分に発揮してどんな環境でも活躍することができる。

✔︎本質的かつ長期的な未来のビジョンを、より鮮明に思い描くことができる。

✔︎具体的かつ精度の高い実務をこなすためのコツや、そのテクニックを手に入れられる。

✔︎情緒的な側面における弱みなどをカバーしながら、自分の感情と上手に向き合える柔軟な対応力が身につく。

などなど、このnoteをフル活用すれば、ありのままのENTJの強みを活かし、弱みを補うことが、科学的な側面からもできるようになることでしょう。

ちなみに、こちらの内容に加えて
「ENTJさんの仕事をうまく行かせる方法」
「ENTJさんの恋愛の強みと弱み」
「ENTJさんのゾーンの入り方」
「ENTJさんのストレスが溜まった時のサイン」
「ENTJさんのストレスの原因とその対処法」
「ENTJさんの人生のステージアップについて」
「ENTJさんの人生の師匠の選び方について」
を盛り込んだ”完全マニュアル”もおトクに公開していますので、ご興味があればぜひコチラをご覧ください。

では、早速参りましょう!


第1章 <基本情報>

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