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自信喪失=前進

楽しくなってくるとピンチ。
キツくなってくるとチャンス。

原体験は高校の部活。

部活は高校でフェンシングをしてました。
フェンシングにはフルーレ、エペ、サーブル
という3つの種目があり、
僕は元々突き主体の「フルーレ」でしたが途中から斬り主体の「サーブル」種目に転向。
サーブルはルールが剣道に似ているので、元剣道部だった僕はある程度の戦績を残せました。
筋が良いと言われ嬉しかったし、楽しく過ごしてました。

しかし1年後、
スランプに陥ります。

まるで結果が出ない。
始めたての後輩にもボコボコにやられる。
サーブルという種目は知るほど奥が深く、気づけば理解が追いつかず、全てを難しく考え、練習すればするほど弱くなっていきました。

自信も喪失。

しかし僕にはもうサーブルしかなかった。
(フルーレではレギュラーになれなかった)
諦めずに理解と実践と修正を繰り返す日々。

するとある日を境に、全てがハマるようになり、
他メンバーが見落としているサーブル種目の真髄(真髄は言い過ぎかも)が見えるようになったんです。いきなり。

そこから大阪では負けなし。
高校3年時は近畿大会優勝、
インターハイ出場を達成。

楽しい時期は成長には繋がらない。
自信喪失は理解の前触れ。
乗り越え、理解とスキルが追いついた瞬間、
最初の楽しかった時期以上の強さと
本当の楽しさと自信が手に入る。
※なんとこれは漫画「灼熱カバディ」で解像度高く解説されてました。

※漫画:「灼熱カバディ」より引用



一つ懸念は、
このキツイ期間がいつ終わるかは分からないってとこですね、、でもやる価値はある!

仕事も人生も同じ。
やりましょう。
気合い・根性・魂

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