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MBSD Cybersecurity Challenges 2022

こんにちは!
新成人のにぎやかなお祝いも過ぎて、すっかり街が正月から日常に戻ってきましたね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

昨年末に専門学校・高等専門学校を対象としたセキュリティコンテスト「MBSD Cybersecurity Challenges 2022」最終審査会が行われました。

MBSD Cybersecurity Challengesとは?

MBSD Cybersecurity Challangesとは、実践的で現実味のある課題に取り組むことでセキュリティ業務の一端を体験してもらい、学生にセキュリティへの興味を持ってもらうことを目的としたコンテストです。

コンテスト形式で発表をすることで、説明資料を作成したり、プレゼンテーションを行うことなど、実際の仕事に活かせる経験をしていただけるような機会となっています。

2016年に第1回を開催して以来、毎年約30校が参加し、6年間で延べ162校、472チーム、1600名を超える学生が参加しました!

第7回目のテーマは・・

「公開前の新サイトの脆弱性を調査し、Webサイト運営会社に的確な報告をすること」

MBSD審査員をWebサイト運営会社と仮定して、最終審査会に出場した10チームがプレゼンテーション(報告)を行いました。

結果発表

どのチームも、セキュリティ愛に溢れた熱意のあるプレゼンテーションを発表で、本気で取り組んでいただいた様子が伝わり、コンテンツを作ったMBSD審査員一同、大変嬉しく冥利に尽きる想いで表彰式を迎えることとなりました!

エントリーがあった全国27校・105チームの中から、見事、最優秀賞を獲得したIPFactory/情報科学専門学校(神奈川県)のみなさま、おめでとうございます!

「昨年(第6回)の大会で3位だった悔しさをバネに頑張ってきてよかった」とコメントをいただきました!日々の努力が実った結果となったようですね。

全国大会に出場なさったすべての学生のみなさま、ワールドカップで日本中が盛り上がっている中、熱心に脆弱性診断に取り組んでいただき、本当にお疲れさまでした。

今回入賞には至らなかったチーム、予選敗退となったチームも、2023年のリベンジ出場にて、またお会いできることを楽しみにしています!

コンテストを通して

今後益々アテンションの高まるセキュリティ業界に対し、こうして若さ漲る学生のみなさまに深くご興味をお持ちいただけることを大変嬉しく感じています!

常に最新・最先端の技術が必要とされるセキュリティ業界で、私たちと一緒に、プロフェッショナルを目指しませんか?

サイバーセキュリティへの探求心をさらに追及していきたいと感じている方を、MBSDは歓迎いたします!

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審査員の裏側

当日はオンライン開催でしたが、MBSD審査員は赤坂オフィスに集合しました。せっかくなので現場の様子をご紹介したいと思います!

審査委員部屋
みなさまの発表を真剣な眼差しで聞き審査しております!
MBSD代表の鈴木も熱い眼差しで発表を見守りました。

さいごに・・

第7回「MBSD Cybersecurity Challenges 2022」最終審査会についてお伝えしました!
このような機会を通してセキュリティ業界に興味をもってくれる学生が増えることを願って、第8回も開催出来ればと思います。
次回はチャレンジしたいぞ!という方は、MBSDのHPにて告知しますのでぜひチェックしてくださいね!

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ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。