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専門学校・高等専門学校対象セキュリティコンテスト MBSD Cybersecurity Challenges について

いつもnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
MBSD広報グループです。

本日は、MBSDが開催しているセキュリティコンテスト、『MBSD Cybersecurity Challenges』についてご紹介させていただきます。

2016年に本コンテストを初めて開催し、以降毎年多くの学生にエントリーいただき、本年度で第8回目を迎えることになりました。

ありがたいことに、第一回から継続して積極的に参加してくださっている学校やサークルもあるようで、2022年に行われた最新回では、過去最多の計105チームがエントリーし≪入賞≫を目指すコンテストへと、発展してまいりました。

今年も、上位10チームによる最終審査会が12月に行われる予定です。
一体どんなチームメンバーが、どんな発表をしてくれるのでしょうか。MBSD一同、とても楽しみにしています👏

コンテスト開催の背景

そもそも、セキュリティコンテストが行われるようになった背景には、どのような目的があったのでしょうか。

サイバーセキュリティ対策の重要性は世界中で年々高まっており、日本においても今まで以上にセキュリティ対策が求められています。セキュリティに対応できる人材の需要は高く、慢性的に供給が追い付いていません。学校教育においても、セキュリティに関するカリキュラムの導入は増えていますが、実践的な実習用システムを学校だけで作成するのは困難です。

株式会社ビーアライブ様配信:プレスリリースより引用

このような背景があり、本コンテストは教育的観点でも重要な意味を持つコンテストとして、実践的で現実味のある課題を用意し、コンテストへの参加を通じてセキュリティ業務の一端を疑似体験していただけるような構成としています。

具体的には、コンテスト形式にすることで説明資料を作成し、プレゼンテーションを行うなど、実際の仕事に活かせる経験をしていただけるような機会となっています。

MBSD Cybersecurity Challenges 2022

昨年行われた、MBSD Cybersecurity Challenges 2022につきましても、上位10チームによる白熱したプレゼンテーションが行われました!どのチームも資料や発表に工夫が光っていたことが、とても印象的でした。

コンテストの様子はnoteでもご紹介させていただきましたので、まだご覧になられていない方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。

ホームページにセキュリティコンテストページを公開

MBSD公式ホームページにて、本コンテストのページを制作し、公開しています。エントリーを検討されている学生のみなさまは、こちらより過去のコンテスト情報をチェックしてくださいね。

第7回ページには、入賞チームの3校に訪問し実施した、インタビュー記事を掲載しています。入賞したときのお気持ちなどを、等身大にお話くださっていますので、ぜひご覧くださいませ。

ミッション達成の瞬間の喜びが、セキュリティを学ぶ醍醐味に

<最優秀賞 第1位>
IPFactory / 情報科学専門学校
🔗
https://www.mbsd.jp/2022_IPFactory/

入賞の達成感よりも、セキュリティを学べたことが大きかった

<第2位>
hack://nkhs.it:4954 / 日本工学院北海道専門学校
🔗
https://www.mbsd.jp/2022_hack-/nkhs.it-4954/

後輩へのアドバイスは「発表レポートが重要」

<第3位>
K-shiroのリベンジ / ECCコンピュータ専門学校
🔗
https://www.mbsd.jp/2022_k-shiro-revenge/

早いもので、第8回目となる今年のコンテストに向けて、MBSDでは着々と準備が行われています!随時情報をお知らせいたしますので、お楽しみに(^^)/

ご参加を検討されているみなさま、12月の最終審査会でお会いしましょう✨