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Rを使い始めた頃に参照していたものの1つは『データ解析環境「R」』(工学社発行)という本であった。著者は、舟尾暢男・高浪洋平の2氏。本に書き込みをしながら読んだ。有意義な本であった。 まず、その本に書き込んだメモを見ながら、Rの使い方を復習してみようと思う。そうすることで、しばらく使わないでいたあとにまごつかないようにすることができるだろう。 別の本(注)も、昔真剣に取り組んだことがある。その本の巻末に「補遺 RとS-PLUSの備忘録」というものがあり、これも復習してみ
B.エベリット『RとS-PLUSによる多変量解析』(シュプリンガー・ジャパン) $${y_n}$$となるべき所が、$${y_q}$$となっていた。 訳書168ページの「コラム8.1:重回帰モデル」の本文1行目。 「目的変数$${y}$$の観測値を$${y_{1},y_{2}, . . . , y_{q}, }$$また$${q}$$個の説明変数$${x_1,x_2, . . . , x_q}$$の観測値を$${x_{i1}}$$, $${x_{i2}}$$, $${. .