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革新とは、単なる方法ではなくて、新しい世界観を意味する。
片づけを成功させるための最大のポイントは、「モノを減らす」こと。
でも、いざ減らそう、捨てよう、とすると「もったいない」と思う。
この「もったいない」は、なぜか直感に訴えかける説得力があるんですよね。
それはおそらく・・・
すでに、「もったいないと感じたものは、とりあえず残す」、というバイパス回路が出来上がってしまっているからではないでしょうか。
それはほとんど思考を使っていないので、とてもラクな回路です。
そんな回路をいじろうとすることは、まるで幹線道路を通行止めにするようなものですから、かなりストレスがかかります。
でも、減らすため、捨てるためには、その大工事をやってのけなければならない・・・
そんな時、こんな名言はいかがでしょうか。
■片づくマインド・名言シェア53
革新とは、単なる方法ではなくて、新しい世界観を意味する。
ピーター・ドラッカー
つまり、
「モノだらけ・散らかりまくりの部屋が、驚くほどスッキリ・片づいた部屋になった」というような革新的な変化は、
単に「ある方法」が効いたということではなくて、
その人の中に「新しい世界観」が現れた、ということなのではないでしょうか。
例えば、今私は、「本当に必要なものは、必要な時に、必要なだけ手に入るようになっている」というような世界観を持っています。
もちろん、最初はそんなふうにはとても思えませんでした。
でも、毎日ちょこちょこ捨て続けているうちに、どんどん「なくても大丈夫。なくても全く困らない。」と思えるようになっていったんです。
すると、願っても手に入らないものがあったとしても、
・実は本当に必要なものではなかったんだ
・今はベストなタイミングではなかったんだ
と、思えるし、
手に入っても願った通りの量や質でなかったとしても、
・思ったのと違うけど、今本当に必要な量や質はこれくらいだったんだ
とも思えます。
やってみるとわかりますが、これはものすごくストレスが減る世界観です。
もちろん、全ての世界観(考え)はメガネと同じで取り外しが可能ですから、都合が悪くなったら外せばいいだけのこと。
試しに、3ヶ月捨てながら、この世界観で過ごしてみませんか?
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