どう分ければ、捨てられる?(エニアグラム別考察・タイプ4編-1)
片づけを成功させるための最大のポイントは、「いかにモノを減らすか」。
でも、いざ捨てようとすると、どれもこれも必要に思えて、判断できない。
そうお悩みの方に向けて、エニアグラムの「9つの性格タイプ」別に「こう分ければ、捨てられるかも?」という考察をしていきたいと思います。
少しでも判断基準を作るためのヒントになれば幸いです。
タイプ4の特徴ー個性的な人
タイプ4の特徴として、このような記述があります。
タイプ4ー個性的な人
<求めること>
自分を救ってくれる人。自分を理解し、人生や夢をサポートしてくれる人。自分の存在を見てほしい。
エニアグラム【実践編】 人生を変える9つのタイプ活用法
よくあるやつとはちょっと違う、変わったもの、一ひねりあるもの、特別なエピソードがあるものが大好きなタイプ4。
モノを手に入れる時には、自分のセンスに合うかどうかしっかり「目利き」をします。
なので、自分の部屋の中には、「こういうの好き!」と思ったものばかり。
大好きなものたちだけに囲まれる生活を、すでに実現している人も多いでしょう。
問題は、
・部屋じゅうが「そういうの」だらけになっているのに、購買欲が止まらないとか、
・すでに飽きているのに捨てられず、ぎゅうぎゅうに押し込まれた収納からモノが溢れ出している
というような状態になり、家族や恋人から迷惑がられたり、嫌がられた時。
そこでようやく「なんとかしなければ(あの人にだけは愛想尽かされたら困る)」とは思うものの、
「嫌だ、なんとかして」と言われれば言われるほど、その逆のことをしたくなる性分がうずき、ますますエスカレートしてしまう・・・
そんな時かもしれません。
では、どうすればいいか、と考える前に、タイプ4が陥りがちなパターンを見てみましょう。
タイプ4が陥りがちなパターン
つづく
いいなと思ったら応援しよう!
いただいたサポートは、新たな気づきのヒントをお届けするための糧にさせていただきます。