![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171906694/rectangle_large_type_2_c175e37c9ae60ac0b418aaa30758be1f.png?width=1200)
いわゆるアンプライク系エフェクター?
最近は調べごとをする時にChatGTPなどの生成AIを使うことが多くなってきました。ふとハイエンドのギターのみを扱うギターショップに行って試奏したときに歪みをコンパクトエフェクターで作っていた事をきっかけに最近のトレンドを調べて見ました。
そこでChatGTPが返してきた言葉が「いわゆるアンプライク系です」とのこと。聞いたこと無いぞ!!
エフェクターの進化とギターの音作りのトレンド
最近のエフェクター市場、20年前と比べて種類も数も本当に多彩になっています。昔は(学生金無しということもあってか)エフェクターのスタンダードはBOSS!だったなぁと懐かしく思います。あの頃は歪みはマーシャルやMESA/Boogie(メサブギー、懐かしい!)、PEAVEY(ピーヴィー、懐かしい!)などのアンプで作って、エフェクターは補助って感じでしたが、今は事情が違いそうです。
最近の歪み系エフェクターのトレンド
楽器やの店員さんと話していると、どうやら今はエフェクター自体でアンプサウンドを再現するのがトレンドになりつつあるとか。家庭やスタジオで大音量を出すのが難しい状況に対応しつつ、多彩な音色を楽しめることがその人気の理由だとか。
調べてみたら、歪み系エフェクターは以下の2種類に分類されるようです:
通常のエフェクター: 昔ながらのタイプで、アンプの前に繋いで音を補強するもの。
アンプライク系エフェクター: アンプそのものの音を再現し、リターン端子に直接繋ぐとアンプヘッドが不要になるタイプ。パワーアンプだけで本格的な音を出せるのが特徴です。
必ずしもアンプライク系=パワーアンプに繋げられるプリアンプ的なエフェクター、というわけではなさそうですが、音の根幹を作る部分を担うようなエフェクターということではありそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1737982799-E9ahpGu52SqH87wVUBzWsF4X.png?width=1200)
マルチエフェクターはどうなっているのだろう・・・
マルチエフェクターには恐ろしくて調査すらしてませんが、激しい変化をしてそうです。確かに昔とは値段が一桁違う製品を売っているのをチラ見したことがあります。Line 6のHelixやBossのGTシリーズなど、プロ仕様のものから初心者向けの手軽なモデルまで幅広く揃っています。
ヒュース&ケトナーのTubemanでの発見
最近、自分のエフェクターコレクションを整理していたら、「Hughes & Kettner Tubeman」を発見しました。これをMarshall DSL20Cのリターン端子に繋いでみたところ、想像以上に良い音が出て感動しました!アンプライクなサウンドが自然に出て、音作りがとても楽しくなりました。こんなに素晴らしいアイテムを再発見できるとは思いませんでした。
深さを知るギターの沼
エフェクターを掘り下げていく中で、ギターの世界の奥深さを改めて実感しました。音作りの選択肢が多すぎて、どこまで追求するべきなのか迷ってしまうこともありますが、それがまた楽しい部分でもあります。この"沼"の中に飛び込むことで、自分だけの音を作る旅を楽しんでいきたいと思います。
エフェクターは無限の可能性を秘めたツールです。皆さんもぜひ、自分にぴったりのエフェクターを見つけて、新たな音作りの楽しみを発見してみてください!