わたしは、憧れて日本へ来たのか?
今日は、久々の休暇、北へ行きました♪
田舎の方へ向かった、都会とか田舎とか
それぞれ良いところがあるので、わたしはどちらも好きです。
わたしは、日本人の子孫でありながら、地球を半周した先のボリビアで生まれ育ちました。
田舎に生まれたから良いとか、悪いとかもないですし気にもしてません。幼少期は田舎で育ち中高と大人になってからは都会にいた。それには色々と事情もあり、わたしは病気により、より良い医療を受けるために早くに都会に身を置いただけ。この先田舎に戻るのか、都会に居るのかなんて先の事は分かりません。
ただ今分かってる事は、わたしは車の運転が苦手なので田舎には住めないかもしれません。
何故こんな話をしてるのかと言うと、今日一緒に旅をした仲間に言われた、ムッとしたこと。「日本に憧れて来たのかな?」と言う問いにわたしは何も言えなかったこと。
確かに、子どもの頃は憧れていました。あんな最先端なところでキリッと身を置いて仕事をしてみたい。とか、日本の情報はテレビなどで見て知っていたので、わたしにはどんな仕事が向いてるのかなー?っていつも考えてたからだと思います。
時には、世の中の仕組みや、人間社会の中でのドラマや、今住んでる地域と言うより国を見た時に、何故大統領は、あんな政治しか出来ないのかとか、国民の事を考えてないのか、こんな事を誰かに議論した事がなかった。
いつも客観視してばかりで、自分の考えとかを誰かに話しても、大人だねーとか言われて終わり、自分に何が足りないのか、どうしたらもっと能力を上げて対等に話せる人が居るのか。
そっか、わたしは勘違いしていた、能力上げても、足りないものを補っても話せる人がいたらとにかく話してみる相手がいたら話してみる。それしか、理解してもらえる相手なんて見つからない。でも居るなら話すだけ。どこかで話しても分かってもらえないとか、バカにされるかもってもがいてた。