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自作メガドライブミニのゲームはどうすんの?
自作メガドラミニは要はエミュレーターなのでゲームのROMファイルさえ所定のフォルダにぶっこめば動きます。
でそのROMファイルをどうするか?
まぁ、インターネットには余裕で転がってるわけですよ。
でも転がってるROMファイルをダウンロードして遊んだら違法なので良い子はしちゃいけません。
酷いウィルスに感染するリスクもあります。
なので「実機から吸い出す」です。
ROMを持っててそこから吸い出して遊ぶぶんにはセーフ(グレーゾーン)と言うのがエミュ界隈での解釈です。
メガドライブのROMを吸い出す為に「FlashKit programmer MD」を購入しました。
$58.00です。
ついでにROMデータを書き込める「FlashKit cart MD」($9.00)も一緒に購入。
「FlashKit programmer MD」にメガドラカートリッジを差します。
公式サイトで配布されている「Flashkit-md software」を起動します。
Cart infoボタンでROMの内容が表示されます。
Read ROMボタンでROMファイルをPCに保存します。
この保存したファイルを自作メガドラミニの所定のフォルダにコピーすればゲームがプレイ可能となります。
Write ROMボタンで指定のROMファイルを「FlashKit cart MD」に書き込み可能です。
16ビットリズムランドのROMを吸って自作メガドラミニで起動してみました。
「FlashKit programmer MD」はROMによっては認識しなかったりします。
ROMを差してうにょうにょ微妙に動かせば認識出来る場合もあります。
すんなり100%認識するってわけではないのがちょっと面倒です。
他には「Retro Base Dumper」があります。
デフォルト状態ではメガドライブのROMを吸えますがプラグインの基板を購入する事ではメガドラ以外のゲームのROMに対応します。
持ってはいないんですが今度はこっちを買ってみようかなと思っています。