![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85009409/rectangle_large_type_2_3b6b10c9e09b67d7f7bbdfef9111156c.jpg?width=1200)
ハイサイまいど!人生は暇つぶしや!
ゆたぼん観たことないです。
最近何かと人生について考えることが多い。社会人になって、週5とかで働いて、週2とかで休んで遊んで、これが何十年と続くんかと思うと気が遠くなる。というのは擦りに擦られまくっている文章で。
人生を豊かにせねば…と焦ってる感じ。
例えばAmazonでウィスキーの詰め合わせセットを書い飲み比べてみたり、例えば祭りでも何でもない日に浴衣を着て吉祥寺を闊歩してみたり。レコードプレイヤーを買ってみたり。これは最近。
過去の話でいうと、色彩検定2級を取ってみたり(カラーコーディネーターなど、仕事にしてる人には申し訳ないです。当初は完全趣味として、色の知識増えたら日頃の景色が変わりそうという期待がきっかけで取ろうと決めたのでここに羅列してます)。「ミュートになっている人」のコスプレで地味ハロウィンに参加してみたり。週10ですき家に行ってみたり。
今まで好き好んでやってきたものとか、笑いのツボとかの話も過去にnoteに書いた気がするけど、共通点として「実利的に見れば無駄なもの」に惹かれる傾向にある。
休日にただボーッとする、とかではなくて、積極的自由みたいな、本気で馬鹿をやるみたいな。「本気で馬鹿をやる」の表現も言われすぎててダッサいけど。
週5で利益や企業の未来に向けて働くようになってから、プライベートではよりその傾向が強くなった気がする。
「そんなんしても意味無いだろ」「何の役に立つねん」とか言われるような、実利的に見れば無駄なことをしてる時に生を実感する。それが豊かさだと思う。豊ぼん。これ伏線回収です。
この傾向がたまに行きすぎて、役に立たないことを蔑ろにしたり、将来に使えることだけやりなさいみたいな風潮にイライラすることがある。
「何言ってんだこいつ、人生自体意味の無いことじゃん」って思う。太陽は少しずつ膨張していて、何千年後には太陽系の惑星を全部飲み込むのだという。全部無くなってしまうなら、好きなことをしていよう。自分はひねくれているので、逆に突っ走って将来の役に立たなそうなことをする。
利益ばかり求めたり、損得勘定で動いたりする社会を嫌に思うが、でもそれで人生が嫌になって早めにドロップアウトするようなことは絶対無いだろう。社会なんかに穀されるなんてごめんだ。
やりたい事のストックがたくさんある。どれも見る人が見ればしょうもないことだが、それを形にするために生きる。それらを形にしてる最中にまた新しくアイデアが浮かぶだろうから、ストックが尽きることはない。そのまだ見ぬアイデアが面白そうだから、他の人のアイデアにもわくわくするから、それが生きる上での原動力になっている。
そして、そんな好奇心ドリブンな行動を面白がってくれる人と仲良くしたい。
やっっっと自分の人生観を言葉にできつつある。
ちなみに、将来のために頑張っている人とか、ビジョンを固めて仕事で成果を上げようとしている人のことを馬鹿にする魂胆は一切ない。そういう人たちのことは寧ろ尊敬している。努力は才能。自分にはその才能が無かった。