GPTsでAIアドベンチャーゲームを開発:ガチャでGETしたレアキャラも使用可能に!
前回はGPTsでAIカードバトルゲームの開発をご紹介しました。
今回は、カードガチャ後のAIアドベンチャーゲームのご紹介です。
【AIバトルゲーム開発】
↓こちらからガチャが引けます✨
https://chat.openai.com/g/g-8YS2NrIEp-gotudoarukadeiagahuesugatiya
タイトル画面
こんな感じのタイトル画面をイメージしていますが、表示すると重くなるので、実際のタイトル画面は以下です。
「ゲームをはじめる」
で、冒険のスタート!なのですが、その前にキャラクター作成のガチャです。
レアカードのIDパスワードを入れることもできますが、前回の記事でそれは書いたので省略。今回は通常ガチャでキャラクター作成と陣形デッキの配置をします。
キャラクター作成とデッキ
以下がキャラクターの作成画面です。
キャラクター作成は以下のようにガチャによってランダムに行われます。
ガチャは何回でも振ることができますが、総入れ替えとなります(キャラのキープはできません)。
以下のようにステータスがランダムに決定されます。
そして、作成したキャラを陣形デッキに配置し、陣形効果を発動させます。
陣形配置が面倒なら、
「おまかせ」
とプロンプトを入れてください。
そうすると、陣形デッキに自動的にキャラが配置されます。
MAP移動のフェーズ
こちらが、冒険のスタート画面になります。
素っ気ない文章なので、もう少し盛り上がる文章にしたいと思いますw
開発中ということで。
最初は、MAP移動のフェーズです。
まだ、マップは作っていないので、現在は場所がランダムで生成されます。
とりえず、「3」の「古代の廃墟」を選んでみます。
クエストのフェーズ
マップフェーズの次はクエストフェーズを設定しています。
「3」の「古代の廃墟」を選択すると、以下の画面になります。
ここで、イラストを同時に表示させることもできますが、プレイ時間が長くなってしまうので、省略しています。
将来的には、「画像表示モード」と「画像非表示モード」をタイトル画面で選択できるようにするかもしれません。
クエストの内容は、古代遺跡の調査です。
さて、どれを選びましょうか。
クエスト成功
なんとなくですが、「2」の「古代の象形文字を解読しようと試みる」を選択します!
さて、どうなりますか。
クエストの成功率は、ステータスの高さによって決まるようにしています。
例えば、作成したキャラに魔力が強いキャラがいたら、軍師にしましょう。魔力にボーナスがつきます。
そして、魔力系のクエストや選択肢を選ぶようにすれば、クエストの成功率はあがるはずです。
これがゴッドアルカディアにおけるアドベンチャーの戦略になります。
クエストが成功すると、ステータスが上昇するようになっています。こうしてボス戦を優位に戦えるようになります。
本来は、レアアイテムやレア装備などを充実させたいのですが、現状はそこまで複雑なものはできないので、ステ上昇くらいにしておきます。
二種類のクエスト
クエストは二種類あります。
クエストAは4つの選択肢の中から行動を選択します。
クエストBは6つの選択肢の中からキャラを選択します。
先ほどは行動選択のクエストAでしたが、今回はクエストBの画面をご紹介します。
この6人の中から選びます。このイベントも多分、魔力系のイベントだと思うのですが、脳筋キャラを選んでみます!
このエルウィンは攻撃力が89もありますが、精神力はたったの3ですw
このように不味い選択をすると、クエスト失敗となります。
クエストAは運が作用しますが、クエストBは選択肢が優位に作用します。このように、選択肢と運のバランスで冒険を進める、というアドベンチャーゲームです。
画像モードのやり方
今のところ、画像生成は手動で行うようになっています。
つまり、ゲーム中にプロンプトで、
「ゲーム画面を描いて」
とすると、その場面の画像が出てくる、というアナログなものですw
これはイラスト表示すると、時間がかかってしうためです。
画像は以下になります。
まだ、ゲーム画面の生成は調整していませんので、これはサンプルです。6名を正確に生成するのは現時点では難しいかもしれませんので、選んだキャラとクエストの様子にフォーカスして画像生成をしようと考えています。
ということで、今回はこの辺で!
ps.ガチャ
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