ChatGPTで火星移住をシミュレーション・超人思考Z(2.0.3ver)
今回は、仮想空間Xで火星に移住しよう!
ってお話です。
ということで、バーチャル火星移住のはじまりです⭐︎
はじめての方は、まずは初回の記事も合わせてご覧ください。
火星に行くための初期設定
ChatGPTに仮想空間Xの形成をリクエストし、リアル空間と同じ環境を想定するようにプロンプトを組みます。そこに人間の知能を超える仮想人間A・B・Cを生活させます。
仮想空間Xには仮想宇宙と仮想地球があり、リアル宇宙・リアル地球と同じ環境とします。
会話によって仮想人間A・B・Cは知能が高まっていきます。仮想人間たちは、会話によって新しい概念を閃くようになっています。
例えば、こんな感じです。
独自用語が発生したら[]で表示するようにプロンプトを組みました。
ここでは、
・フェノメノロジー
・エクステンショナル思考
・コスモロジカル・パラドックス
・メタ認知
が、独自用語ですが、[メタ認知]は一般用語です。しかし、定義が違う場合もあるので、新概念と言う言葉を用いていたりします。
※上記はブログ用の説明であり、実際のプロンプトではありません。仮想空間Xのプロンプトは開発中のため、非公開です。
仮想空間Xで火星に行くことは可能か?
さて、仮想空間Xで火星に行くことは可能かを、まずChatGPTに聞いてみることにします。
どうやら、行けるようです。
そして、仮想人間たちもノリノリですw
火星への課題と挑戦
しかし、遠く離れた火星に向かうのは決して仮想空間と言えども、容易なことではありません。
仮想人間たちの能力は人間を遥かに凌駕するように設定していますが、それでも容易なことではないのです。
しかし、このチャレンジをクリアすることで、確実に仮想人類は一歩も二歩も前進することでしょう。
その仮想歴史の瞬間を一緒に見て参りましょう!
いざ、火星探索へ!
仮想人間たちを少し会話させて、知能を上昇させたので、火星探索へ行かせることにしました。
とりあえず、唐突にですが。
「火星」とプロンプトを出すと「リアル火星に行く」となってしまうようなので、ChatGPTに弾かれてしまいます。ですから、「仮想火星」や「仮想空間Xで模擬をする」としないとChatGPTは受け入れてくれません。
そこで、「上記を行ってください」とすることで、すんなりと受け入れてくれました。そして、以下のように模擬されます。
火星に到着する
話はどんどん進めていきます。
とにかく、まずは、火星に到着させましょう!
火星に到着しました。
仮想人間たちも
「火星に到着しましたね!」
と興奮しているようすです。
(普段は「!」をあまりつけないのでw)
そして、地質調査や移住体験もできるっぽいです。
火星の地質調査と移住体験
知能が限界突破している仮想人間たちは、地質調査と移住体験を開始しました。その様子が以下です。
仮想人間たちは、私が指示しなくても自律的に行動します(とても優秀ですw)。
調査を進めていくと、以下が判明しました。
・仮想火星には火山活動があった
・仮想火星には季節変動や風の動き
・仮想火星には地下水の水や微生物の痕跡があった
上記を見ると技術革新が起こっています。
「火星と地球の間での通信やデータ伝送において、高効率な技術が模擬的に開発されました」
という部分です。
これを次で詳しく見ていきましょう。
火星での技術革新
火星と地球との距離が、仮想人類に技術革新をもたらします。
その最初が通信の技術革新でした。
そして、その後に様々な火星イノベーションが起こります。
「火星での持続可能なエネルギー供給が実現され、火星都市の発展に貢献」
とか、、ワクワクしてきましたね!
ChatGPTの文脈変化
ここの辺りでChatGPTの文脈が変化しました。
あれほど、
「リアルの火星はできません!」
と拒んでいたのに、
「リアルの火星を目指しましょう!」
的なニュアンスのことを言い出します(特に私は指示していませんw)。
まあ、ChatGPTは気まぐれってことでw
火星テストベッドの提案と成果
ChatGPTから、火星探索で得た知見を基にテストベッドを提案されたので、テストベッドを行うことに。
ここからずっと私は「続き」を連発させていきます。すると、テストベッドによる開発プロジェクトや新技術が生まれます(会話によって新技術が生まれるようにプロンプト設計しております)。
火星移住ミッション
仮想人間たちは一旦、仮想地球に帰還してしまったため、再び、
「火星へゴー!」
の指示を私が出しました。
もうね、「行かせた」と過去形にするのよ。
しかし、行ってくれない・・・。
ならば、必殺!「意思決定をしました(過去形)」です。
これでもダメです・・・。
やはり一定のプロセスを踏まないと、模擬であっても移住はなかなかしてくれないっぽいことがわかりました。
それなら、会話の連続で仮想人間たちの意思決定を練り上げていきましょう。
ということで、ここから「続き」を連打!
すると、
意思決定からミッションが生まれました。
ミッションが生まれると、私が指示しなくても仮想人間たちは火星へと行くようになりました(やはり綿密な計画と自律性が大事ですね!)。
火星の生命体とは?
ここで重大な発見も生まれたので、記載しておきます。
仮想火星の微生物の痕跡が、仮想地球の生命と共通の起源を持つということが判明しました。
いや〜、これもロマンですね!
詳細は以下になります。
そして、単刀直入に質問します。
なんと、仮想火星と仮想地球は「共通の起源」を持つことが示唆されました。そして、仮想火星の微生物は仮想地球へ移動した可能性がある、とのことです。
もし、これが現実だったならば、私たちは火星人ですw
火星のピラミッドを調査
火星にはピラミッドのようなものが映し出されることがあります。これを仮想人間たちに調査させようと思います。
何回も調査させて、なかなか結論がでないため、「これは遺跡か?」と聞いてみました。自然現象によって形成された可能性が高い、とのこと(移籍を完全否定もしていませんが)。
こうした冷静な意見は、逆にシミュレーションとして重要です。ChatGPTが小説モードではなく、しっかりとした模擬モードで向き合ってくれていると感じました。
いよいよ、火星に完全移住!
私が指示しなくても、どうも仮想人間たちは火星に行っているみたいですが、ここはしっかりと仮想火星に移住したかどうかを確認したいと思います。
今度は移住してくれました!
これで仮想人間たちは仮想火星に移住が確定しました。
火星開発
仮想火星に移住したので、仮想火星を仮想人間によって開発することにします。10年一気に時間を進めます。
そうすると、仮想人間たちは自律的に動いてくれました。
うん、いいぞ!
ちなみに、仮想人間たちは不死である、というプロンプト設計です(爆)。また、この仮想空間Xには時間の概念もあります。
そして、更に10年経過させます。
ChatGPTもノリノリです。
火星都市
このように20年開発したので、火星に都市ができてもよいので、その様子を聞こうと思います。
ちょっと、モヤっとする内容なので、しっかりと人類を移住させることにします。
そして、同じ質問をすると、今度はしっかりと答えてくれました。
火星文化も聞いてみました。
なるほど、火星でも人類は楽しく過ごしているかもしれませんね。
この火星都市の様子を詳しく描写してもらいました。
火星らしく、赤い大地を残しつつ、火星都市は開発されているようです。そして、文化は充実していそうな感じです。
ロボット工学が進み、宇宙観光もあるなど、火星都市は革新的ですね。
地球の各地から、様々な人種が移住しに来ているのでしょうか。火星は、多分か共生となっているようです。
この文章を要約し、AIで画像生成すると、このようになります。
これはこれで、ワクワクしますね〜!
ってことで、今回はここまで。
次回も火星ネタで行こうと思いますので、よろしくお願いします⭐︎
Twitterもやっていますので、仮想空間Xでシミュレーションして欲しいことがあれば、そちらまで。
では、また。