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withコロナ時代の弱いチーム
弱いチームの時代
withコロナ時代は物理的な密を避ける時代になりましたが、心の密も避ける時代になるのかなと思います。これからは「疎」の時代になるのかもしれません。これがよいのか悪いのかは別として。
(昭和の頃はノミニケーションが当たり前にありましたが、最近の若い人はノミニケーションを避けるみたいですし、私もノミニケーションはあまりしません)
それに伴い、チームも「強いチーム」から「弱いチーム」になっていくのかなと思います。特にオンライン上で、です。
私が今、ビジネス活動しているチームはオンライン上の弱いチームです。
つながりが弱く、コミュニケーションを最低限にするチームです。常にチームとして働くのではなく、そのプロジェクトから抜けてもらったり、入ってもらったりと、全員自律フリーランスみたいな感じです。
また自分がリーダーになったり、サブになったりと変化します。
顔を見たことない人とも仕事をします。それも「弱いチーム」の特徴です。
弱いチームの特徴は、人間関係の煩わしさがないこと。
弱点は、つながりが弱い、コミュニケーションが疎なので、各専門パートのズレが生じる可能性があるということ。
これを克服する方法が私が考えた「シナスタジアコミュニケーション」です。
シナスタジアコミュニケーションは、言語を図形にしたりと、図形を言語化したりと、言語変換をテーマとしてコミュにケーション方法です。これで感覚のズレがかなり修正されると思います。そして、シナスタジアでマネジメントするのがシナスタジアマネジメントです。
シナスタジアマネジメントができると、かなり弱いチームでプロジェクトを動かすことが可能になると思います。
自分がリーダーの場合は、リーダーがハブの役割をするだけでいいからです。それをチームとか組織と呼べるのかどうかですが、私はありなんじゃないかなと思います。
佐藤源彦
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