見出し画像

今までの人生と、医者がMBA進学を考えるまで①

みなさんこんにちは。暑い日が続きますし、コロナも相変わらずですが、いかがお過ごしでしょうか。

今日は自分の生い立ちと、なぜMBA受験を考える(最近はお医者さんにも増えてきましたよね)に至ったのかについて書いてみようと思います。

出身は九州です。自営業の父(文系、大卒)と、手伝いをしている母(高卒)との間に生まれ、3つ下の妹が一人います。親戚含め周囲に医療関係者はいません。
母親が教育熱心で、いわれるがまま小学校受験をし、小4から塾に通って地元では有名な中高一貫男子校に中学から進学しました。

自分としては運動が好きで、放課後友達と遊びたいのに塾に連れていかれる…って感じでしたが、塾は行くと割と楽しくて、成績もまずまずだった気がします。
小学校内で何回か学力試験がある珍しい学校で、学年1-2位(120人中)を連発して、皆の前で算数の問題を方程式で解いてドやる、やな感じだった気もします。笑
習い事も水泳、公文式、書道みたいな割と普通の?小学生なんでしょうか。

中高は6年間同じところなので高校受験もなく、よく言われるようにだらだらしていました。成績は次第に下降し、100/150位くらいまで下がった気がします。親の影響でテニスが好きでしたが、部活は入らず、バスケ部の友人と仲良くて昼休みはバスケしてました。ちなみに親がゲームや漫画はすごく厳しくて、家にプレステとか漫画は1冊もありません。

校則もゆるくて、暇だったので、携帯で出会い系サイトを見て女子大生とメールしたり、途中から行きだしたテニススクールで彼女作ったり、文化祭でナンパしたり、勉強以外はすごく楽しかった気がします。

高2になると文系理系クラスに別れるようになりました。もともと数学が嫌いで、英語とか日本史や地理がすきな文系タイプなはずでしたが、世界史の授業でカタカナを覚えるのが苦手で文系は諦め、消極的理系になりました。
数学は苦手、物理は好きなのに苦手、化学は嫌いなのに普通、英語は少し得意、でした。

〇進衛星予備校に入れられ、塾でDVD授業を見る生活を強制されるも、ばれない様に友人の兄から借りた無修正のAVを見続け、塾にいた他校の女子高生に実践してみる、やばい高校生でした(15年以上前だし、時効です。たぶん)。AVを置いて帰った時に先生に見つかり没収され、大学受かったら返すっていってくれたのに、合格後に報告行ったら返してくれませんでした。

でも、今考えるとあの時が一番楽しかったかな。

同級生は優秀で面白くて、かつモテて、世の中には自分より才能がある人たちがたくさんいるんだなっていうことに気づいたけど、でもそういう人たちも努力しているから、別に挫折感を味わう必要はなく、正しい努力をすれば報われること、はおぼろげながら17-18歳くらいで気づけていたのがよかった気がします。(が、すぐに忘れます)

リアルな学力としては、60/200位くらいで、国立医学部や東大の理系は現役だと多分無理で、1浪したらいけるんじゃない?って担任の先生に言われ、t確かに模試の判定もC-Dとかで、もう高3の9月時点で浪人する気まんまんだったので、だらだら勉強してました。

センター試験も8割ちょいくらいで、前期試験には落ち、後期試験で受けた某旧帝大の理系学部も落ちてしまったことで、客観的に自分の立ち位置を実感してしまい、受験直後から勉強のスイッチが入りだしました。笑

浪人は、某大手予備校(〇台予備校)に通ってました。
家にいるのがなんとなく後ろめたかったので、朝7時くらいに家を出て、比較的真面目に勉強して、夜23時に帰る生活を始めました。上に書いたように、浪人生としては若干スタート早かったので、夏の模試では志望校はすべてA判定を取ることができ、一旦全ての項目を網羅した錯覚を得て、そしてここからだらだら(何度目?笑)するわけです。

座って勉強しているふりだけでも腹は減るので、飯だけはしっかり食べ、増量に成功しすぎてしまい、ひどい体型になったのもこのころ。

ある程度完成するとそこから極めるのが苦手でだらだらしてしまう性格は、この時点で完全に確立されているように見えます。


そして、失速したままスピードは回復はしませんでしたが、なんとか墜落せずに1浪で地方国立大学の医学部に受かったわけです。そして塾の先生に報告しに行ったのに、AVは返してくれなかった。今でも女優名覚えてるのに。

難しい問題は苦手だったんですが、基本的な問題が多くスピード勝負のセンター試験は割と得意で、95%を獲得し、2浪はしたくなかったので、センター利用で慶応の法学部や早稲田の政経も合格し(今もあるのかな?)ています。東京でテニサーでわーきゃーしたいという受験校の選び方です。

面白くない文章ですみません。
長くなったので、大学に入ってからは②にしようと思います。

いいなと思ったら応援しよう!