英語の勉強
こんばんは。
時間に余裕のあるバイト中のため、記事を複数書いています。
スキがつかなくても、書き続けるんだ!(いつも思っていることを言葉にするのが苦手なため)
今日は、英語について。
帰国子女でもなく、普通に中学校になってから英語の勉強が始まったわけですが、なぜか得意な科目でした。
理由は、思い返してみると、同時期から公文式を始めて学校の授業より先に進んでいたから?なのかもしれません。全国優秀者に選ばれた気もします。
英語をしゃべれるようになりたい!という思いが強くて、中学校がやっていた短期交換留学の制度に応募して中国の同級生とお話したりしてました。(中2レベルだけどね。)
後は、高1か高2のときに、今はあるのかわからない駅前留学NOVAに行って、定期的に英語を話していました。実際は、その後にJKと日本語話すのが楽しかった。
進学校だったので、英語の授業自体は多分レベル高かったんだと思いますが、当然元が同じ能力でも苦手な人が出てくるわけで。
たぶん語学の学習って能力と別に好きか嫌いかがある気がするんですよね。
学習の最初の段階で楽しい!と思える状況を得られたのがラッキーだったんでしょう。話せるようになるために座学もする、みたいな相乗効果があったような気もします。
英語でストレスなくコミュニケーションとれるようになる、のとは全然違うスキルですが、大学受験レベルとしては、センター試験は半分の時間で満点、英検準1級合格、東大の英語の問題は6-7割程度、とまずまずだと思います。大学入って受けたTOEICも830点でした。たぶん一般的な医学部生の平均よりは上と思われる。
が、勉強しなくなれば当然できなくなるわけです。
相変わらず英語喋れるのには憧れて、大学でも1か月程度の短期留学(医学系のね)を2回(英語公用語圏ではないが、逆にこれだけ話せる同年代がたくさんいることに驚いた)をしたり、台湾人の彼女を作ってみたり、一時的にオンライン英会話(レアジョブ)やってみたり。
そんなこんなで医者になりました。
医学論文を読む機会は割とあったので、読むこと自体は相変わらず苦痛ではないのですが(医学の基礎知識もあるし、専門用語を追っていければ読める感じもある)、特定の領域であれば患者さんとも話せる一方、初診のようなopen questionな場面は全然話せない、みたいな状況でした。
そのうち、翻訳サイトの技術進歩(DeepL、すごいっすよね)に伴い、abstractすらも翻訳サイトにぶち込むように。
大学院受験のためにTOEFLやりましたが、520点くらいで、もはや普通だし、海外の大学院なんてとてもいける成績ではありません。
今年お世話になっている上司が、アメリカで10年以上臨床医をやって、レジデントから専門医まで取ったような人で、なんでも英語で返ってくるのですが、彼ももともと帰国子女ではない。
やはり現地で英語を使う日常を送っていたことと、日本に帰ってきても忘れないように意識的に(もはや最近は無意識に)、英語に暴露されるようにしているようです。この無意識まで行ける、っていうのが大事っぽい。
返事も英語だし、パソコンの設定もスマホの言語設定も英語、講義中に流れるyoutubeも全部英語のサイト。詳細はだしませんが、何ならyoutubeに本人の英語のインタビューもありました。発音は完全に日本人英語なのですが。
ひとまず今は、NHKニュースの英語版を聞いてみたり、DMM英会話を体験レッスン受けてそのまま止まったりしているのですが、また再開していこうと思います。