中国の魅力#10
さて、今日で中国の魅力を紹介してきて最終回となりますが、中国に興味を持ってくれましたでしょうか。観光スポットと名物グルメ、そして中国ドラマという違ったカテゴリーから中国についてみなさんに紹介できて、私はとても満足しています。
今回は、前回まで紹介してきたものをまとめていこうと思います。そのため、この記事だけ見れば、今までの大まかな内容を把握できます。
皆さんが中国に行った際に10回目の記事を見てもらうと、まとまってて見やすいかもしれません。
観光スポット
1. 故宮 📍北京
特徴:世界で最大の皇居
見どころ:皇帝の居住区と統治区、貴重な芸術作品、伝統的な庭園
観光時間:少なくとも2〜3時間
場所:北京の中心、天安門広場の北
営業時間:8:30~17:30
8:30~17:00(月曜日は休業)
入場料金:4月~10月 60元
11月~3月 40元
交通案内:地下鉄1号線に乗って「天安門東」駅で降りて、約900m歩くと、午門からすぐ故宮に入ることができます。
故宮には3つの出入口があり、それぞれ午門、神武門、東華門です。故宮は南から北へという一方通行が実行され、すなわち、午門から入り、神武門から出ます。午門は観光入口として使われ、観光客は必ずここから故宮に入ります。神武門は観光出口として使われ、観光が終わったら神武門或 は東華門から故宮を離れます。
2. 横店影視城 📍浙江省
・秦王宮:秦の始皇帝の宮殿。大作が多数生まれた必見のスポット
・明清宮苑:北京の故宮を原寸大で再現。圧倒される規模
・清明上河図:北宋時代の絵巻を再現。宋の時代の街並みを再現
・広州街・香港街:戦前の広州、香港のレトロモダンな繁華街と古い住宅地
・江南水郷 : 運河が入り組んだ巨大な水郷の街のセット
3. 外灘、浦東 📍上海
川沿いの外灘の遊歩道で、浦東の近代的な建物をバックに写真を撮ると、映え写真がとれますよ。観光の一日は、ランチやディナーは外灘でするのがお勧めです。
4. 火鍋
5. 焼き小籠包
焼き小籠包は食べ歩きグルメとして今でも人気です。お店の中で食べるのも美味しいですが、屋台を見つけて、中国の街並みを眺めながら食べるのが一番美味しいですよ。
小籠包と焼き小籠包の違いは五回目の記事で紹介しました。気になる方はそちらをご覧ください。
6. 牛肉麺
日本と同じ中華麺を使った麺料理なので、日本人にも食べやすいと思います。
7. ビャンビャン麺
ビャンビャン麵は日本のきしめんやほうとうに似ていますが、作り方がやはり違います。
また、五回目の記事でビャンビャン麺の漢字を紹介しているので、気になる方は見てみてください。すごい画数が多いです。
8. 中国人の特徴
・「家族を大事にする」
儒教の考え方は根付いているのではないでしょうか。
・「主張が強い」
中国では自分のことを多く知ってもらうためのアピールとして、良い行動とされています。
9. 中国ドラマ「家族の名において」
10. 「尚食(しょうしょく)〜美味なる恋は紫禁城で〜」
11.「陳情令」
12. 「流星花園 2018」
13. 「山河令」
今回はこれまで紹介してきた内容を一つの記事にまとめてみました。
人それぞれ、どのジャンル、またはものが気になったか知りたいですが、少しでも中国の魅力を感じていただけたら幸いです。個人的には、中国ドラマについて一番熱意を込めて紹介したので、紹介したドラマをどれか一つでも視聴してみてください。予告動画や基本的には一話が無料ですので、ドラマに入り込めると思います。
ご覧いただきありがとうございました。