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【原神】〜ディルックの可能性〜 #02

この記事について

この記事では、私の最推しである原神の「ディルック」というキャラについての、全ての可能性を探るものである。つまり、現在不遇な立場に置かれているディルックを限界まで深掘ることでディルックにあの頃(ver1.0)のような輝かしい活躍を取り戻させたいという目的である。主観的な考察なども含まれるのでここに書いてあるものが全て正しいものとは限らないのでご了承を。

キャラの人物紹介から性能、おすすめ聖遺物や武器、パーティー編成などを段階的に紹介できたらと思う。(ver4.0時点)

 

 

 

性能評価

前回はディルックの人物像や生涯を追っていったが、今回はキャラの性能面について語ろうと思う。

 

総評

まずいきなり総評について語ろうと思う。正直に言うとディルックというキャラは現状のアタッカーの中だと不遇と言われる部類である。

 

その理由としては二つある。

まず一つ目は、大剣キャラであるということ。弓や片手剣などとは異なり、両手剣でめちゃくちゃ強いと言われる武器がなかなかなく、ディルックの強みが最大限引き出されるような大剣があまりない。逆に、そのような最強両手剣が今後登場すれば、ディルックの評価も上がると言える。

二つ目は他の炎元素アタッカーが強すぎる、という相対的な評価だ。炎元素アタッカーと言えばまず胡桃である。説明するまでもなく強い。ver4.0からはリネも登場し、炎元素アタッカーの競争はますます激しくなってきた。

 

強いところをあげるとするなら、元素スキルメインの立ち回りによって、蒸発や溶解を起こしやすいという点である。優遇されていると言えばこの点である。炎元素アタッカーという時点で、夜蘭や行秋などの強い相方をPTに採用できるのだ。

 

使い方次第ではディルックで螺旋12層もクリアできるほどまでには強くなれるキャラではあるのである。その強さを十分に引き出すことができるよう、これからの記事で十分に魅力を伝えて行けたらなと思う。

 

通常攻撃・重撃「百煉の剣」

・通常攻撃

最大4段の連続攻撃を行う。通常攻撃自体の倍率はそこまで高いキャラではない。だが、のちに紹介する元素スキルとの併用によって通常攻撃の価値は上がる。使用頻度は高い。ちなみに落下攻撃の倍率は全キャラ中1位であり、魈より高い。ドラゴンストライクが使いこなせるなら、落下攻撃にも十分に可能性が見出せる。

・重撃

継続的にスタミナを消費して連続斬撃を発動する。固有天賦「ノンストップ」によって重撃のスタミナ消費-50%と最大継続時間+3秒の効果があるが、重撃自体がそこまで強くなく、使用頻度は少ない。現状この固有天賦は腐ってしまっている。

重撃の使い道と言えば、鉱夫か木こりに転職したときぐらいだろう。(まあ探索では便利)

 

元素スキル「逆焔の刃」

前方に向かって大剣を振り、炎元素ダメージを与える。最大連続で3回使用可能。短期間内に連続で使用しなかった場合、クールタイムに入る。

1段目→2段目などの段階間の連携に4秒ほどの猶予があるために、間に通常攻撃を挟み、コンボを組むことで強く使える。

 

元素爆発「黎明」

発動後、前方に爆発的な炎元素ダメージを与え、炎の鳥の進行上に炎元素範囲ダメージを与える。その後ディルックは炎元素付与状態を獲得する。必要な元素エネルギーが40とかなり軽いので、蒸発や溶解を狙って高頻度に打てばかなり強く使える。

また、固有天賦「溶融の翼」によって、炎付与の継続時間+4秒。また炎元素ダメージ+20%される。

かっこいい。

 

 

 

 

命の星座

正直どの星座も全部強く、無駄がない。無凸の状態でもかなり完成されている。完凸すれば、他の強い炎元素アタッカーにも肩を並べる強さにはなる。

 

 

以上がディルックの性能評価である。通常とスキルのコンボは使ってて楽しく、お手軽に使えるというのも私がディルックを好きな理由である。

 

 

 

 

次回はディルックのおすすめ聖遺物や武器について話していこうと思う。