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5分でわかるC#のプチ講座#01
こんにちは!この講座は、計5回に分けて初心者の方でもわかるように、
C#の構文などについて解説していくものです。記事を書いて、
プログラミングの知識をさらに定着させたいと思いこの記事を作成しました。
最初の講座は「条件分岐(if文)」です。if文以外には「switch-case文」がありますが、
ここではif文を解説します!
【条件分岐とは】
プログラミングでは、もし条件を満たせばこの処理を実行、
そうでなければこの処理を実行、というように
条件によって動作を変えるための構文があります。
それが条件分岐です。以下に例を書いておきます。
【if文の書き方】
if (条件式1)
{
条件式1がtrueの時に実行される.
}
else if (条件式2)
{
条件式1がfalse,且つ条件式2がtrueの時に実行される.
}
else
{
すべての条件式がfalseの時実行される.
}
【else ifについて】
else ifは、何個も書くことができます。
注意していただきたいこととして、条件1が成り立った時は
条件2以降の判定や処理はすべてスキップされる事です。
条件1が成り立たない時だけ条件2に進み、
さらに条件2も成り立たない時は次へと進んでいくようになっております。
【条件式の書き方】
条件式の書き方には、様々な種類があります。
比較演算子や論理演算子などです。
比較演算子とは、右辺と左辺を比べ、真か偽かを判別するものです。
論理演算子とは、条件A「かつ」条件Bという表現や、
条件A「または」条件Bといった「または(or)」や「かつ(and)」
などにあたる演算子を論理演算子と言います。
「または」という演算子は||、「かつ」という演算子は&&のように書かれます。
例を見てみましょう。
例1】 比較演算子
int item = 201;
int maxItem = 200;
if(item > maxItem)
{
Console.WriteLine("アイテムの数が上限を超えました!");
}
else if(item == maxItem)
{
Console.WriteLine("アイテムの数がいっぱいになりました!");
}
else if(item < maxItem)
{
Console.WriteLine("アイテムの数に空きがあります!");
}
例1】 論理演算子
int item = 201;
int maxItem = 200;
if(item > maxItem || item == maxItem)
{
Console.WriteLine("アイテムの数がいっぱいです!");
}
else if(item == 200 && maxItem == 200)
{
Console.WriteLine("どちらも200です。");
}
今回の講座では、if文の基本的な使い方について解説しました。
わかりやすかったでしょうか?
この講座を見て終わりではなく、どんどんアウトプットしていってくださいね!
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