キムタクも乗ってた!YAMAHAの人気バイクTW200の魅力について
この記事を読んで皆さんもTW200をちょっとでも気になっていただけたら幸いです!
まずはTW200の歴史から解説していきます!
TWの歴史について
TWシリーズの進化をまとめてみました。
究極のアドベンチャーバイクとして開発された2JL型
1987年、当時アメリカで発売され人気を博していたBW200というバイクをベースに、アドベンチャートレールをサブネームに冠し究極の冒険バイクを目指して開発されたのがTW200(2JL)。
今僕が乗っているのがこれ!味があって素晴らしいです!
ドラマが元にTWが爆発的流行、そしてストリート路線への変更がなされた4CS型
こちらは2000年の1月から3月までTBSで放送されていたドラマ
「ビューティフルライフ」
の主人公である沖島柊二(木村拓哉)が乗っていたバイクです!
特に中古価格の安かったTWは、200ccという車体の小ささのわりにリアのバルーンタイヤのおかげで迫力があったこと、オフ車特有の低速の粘りがあるおかげで乱雑に扱ってもへこたれることのないエンジンを積んでいたことによりカスタムベースとして多くのカスタムショップが注目。そしてそのタイミングでビューティフルライフが放映され爆発的流行が発生しました!
国外仕様のTW
現在でも新車が製造されている
残念ながら日本国内では販売終了してしまったTWですが、
こんな感じでアメリカなどでは現行車種なんですよね。
DualSportsとしてアドベンチャー系でカテゴライズ(WR250Rと同じ枠!)されており、向こうのライダー達も日常の足から大陸縦断チャレンジまでかなり幅の広い使われ方をしています!
初期型や角目4CSモデルをイメージさせるその姿はほとんど進化がないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、排気量は変わっていないものの日本仕様と時を同じくして進化を続けており、チャコールキャニスタや各種リフレクター、ウインカーポジションなど北米仕様独特の装備を手に入れつつ現在も販売を続けています。
ぼくのTW紹介
TWシリーズの紹介が終わったところで、続いて私のTWの紹介をしたいと思います!
燃料タンク、ヘッドライト、シートの変更のほかに、スイングアーム(後輪につながっているフレーム部)が長くなってアメリカンな見た目になっています!
こんな風にTW200 は何でもつけられるのでカスタムベースとしておすすめ!
僕は不動のTWをメルカリで10万で買って改装しました!
安いので入門としてもお勧めです!
ぜひ皆様もこちらのバイク、乗ってみてはいかがでしょうか?