知られざるVRの世界#09
こんにちは!
今回は最新のVR機器事情について紹介します!
現在主流の機器から今後発売されるものまで、私の気になる機器を見ていきます。
-Meta Quest2
VRの普及に大きく貢献した存在。使用率は現在でもトップクラスであり、Steam統計によると全ユーザの40%は本機器である。発売日が2020年ということもあり、バランスや画質、視野角など気になる面がある。アクセサリーが多く改善することも可能。ストアアプリが豊富で単体で多くのゲームを遊べる。
-Meta Quest3
Quest2の後継機であり、様々な面が改善されている。例えば、外部カメラの増設や解像度の向上、本体の軽量化、性能の向上である。一方で価格が約75,000円と少し高い点が気になる。
-Meta Quest Pro
Metaからプロフェッショナル向けデバイスとして発売された。価格が1500ドルと高価であるが、視線追跡や表情追跡をすることが可能であり、様々な用途での仕様が想定されている。
-Pico4
軽量かつ高画質で安価である新しめなVR機器。Quest2と同価格帯でありながら新しい技術を取り入れ、改善されている。本体にイヤホンジャックがないことや、ストアアプリが少ない点が気になる。
-MeganeX
Shiftallから発売された超高解像度、超軽量のVR。他のVR機器を上回る性能をしているが、価格も約25万円と大きく上回っている。現在VRに求められている性能が詰め込まれており、大きな期待が寄せられる。
-VIVE XR Elite
VIVEから発売された超軽量XR。バッテリークレードルを外してコンパクトにまとめることができる。価格は約18万円と高価。
-VIVE Pro2
VIVEから発売されたPCVR。高画質高リフレッシュレートで見ることができ、広い視野角を持つ。価格は10万円から。
-VALVE INDEX
Steamを運営するVALVEから発売されているPCVR。解像度が低めであるが、高いリフレッシュレートを出すことができ、さらに広い視野角を持つ。同梱されているコントローラーは5本指をトラッキングすることができ、新たな表現が可能。価格は約13万円から。
-Pimax
他にはない超高画質、超広視野角を実現。動かすには超高性能なPCを必要とする。価格は約24万円から。
-Bigscreen Beyond
世界最小最軽量のPCVRデバイス。本体の重さは127グラムと軽量でありながら十分な性能を持っている。価格は約17万円から。
-PlayStation VR2
PlayStation5専用として発売されたVR。独自の振動技術やトリガー操作を装備し、さらにフォビエートレンダリング技術等最新技術を搭載しているため高品質で遊ぶことができる。価格は約75.000円であるが、PS5専用という点が気になる。
-Vision Pro
Appleから発表された新型の空間コンピュータ。外部と共同で作業できるように設計されており、視線追跡とハンドトラッキングで操作するため、コントローラを付属していないという特徴がある。また、既存のiOS向けアプリがほぼ全て対応することが予告されており、大きな期待が寄せられる。
-最後に
今回はVR機器についてたくさん紹介しました。
なにか参考になれば幸いです。
それではまた次回お会いしましょう!