工業高校から現在までの大学生活 #02
前回の続きです!前回は工業高校と普通の高校の違いについて説明しました。今回はこの続きとして私が工業高校から大学に行くまでにどういったことをしていたのかについて書かせていただきます。
まず私は高校三年間のテストを学年上位で無ければいけないために必死で勉強をしていました。この理由に関しては大学進学するためです。普通の高校ならばセンター試験などを受けた上での普通の入試で大学へ進学しますが専門学生は少し違います。それは基礎科目の5教科を普通科よりもやっていないためにセンター試験での点数で進学するのは極めて難しいのです。そこで使える方法として指定校推薦という方法があります。これは専門高校に多くあり、大学から一定の人数までその高校から推薦して進学をするという方法になっています。しかしこの指定校入試は成績が良くなければいけなく、かなり上の成績でなければ取れない推薦といっても過言ではありません。そのために私は高校生活ではテストの合計はクラスで1,2,3位の成績であり、授業の評価も平均は5段階評価で4.3以上は取り続けることをしていました。
次に部活動です。部活動では成績だけではなく、高校生活で頑張ったことということを面接で主張できる点としては大きいのだ。また部活で部長などを務めておれば、さらに具体的な経験例などを出すことができ、高校生活の中で頑張れたこととして言えるからだ。私自身も弓道部で部長を務めたおかげで様々な経験をすることができ、今の大学生活にも活かせている点も多く大学でも活かせる長所ともなります。
大学入試が終わった後でやったこととしては数学と英語の勉強を多くしました。この理由としては大学でも高校と同じように数学と英語があります。しかしこの二つは高校で学んだことを理解したうえでの勉強になるので私は工業高校での数学や英語の理解度は普通科よりも浅く、やっている範囲も少ないために大変困ります。また大学では高校の復習などは行わないために自分自身で解決する必要があります。なので私は高校生活が終わる前に普通科がよく使っているチャート式の数学の問題集をやったり、英語では多く英語の問題集や塾などに通い英語の知識を高めることを行いました。そのおかげで大学に入った後でも普通科について来れるレベルまでになり、単位を落とすこともなかったです。
ここまでが私自身が大学に行くまでにしてきたことです。成績に関しては難しい時もありましたがそれを乗り越えると大学生活が待っていると考えたら少しは気が楽になりますよ。また高校生の間に部活などを頑張るとその後も趣味として続けることができたり、大学でも部活としてあるかもしれません。このように高校で頑張ったことは大学でのキャンパスライフを豊かにすることにも繋がっていきます。次の記事では大学生活の初めにやったことをお話します。