【読めるラジオ】MBのトレンドレポート 第23回ゲストはKINDLER株式会社 門脇明日香さん #023
MB:皆さんこんばんは、MBです。このMBのトレンドレポートは、ビジネスや生き方で社会に挑戦する人々をスタジオにお迎えしてトークしていきます。
馬場ももこ:こんばんは。馬場ももこです。今週もあなたの毎日をアップデートするトークをお届けします。
MBさん、AIってどんなイメージですか?
MB:AIですか(笑)
馬場ももこ:ニヤニヤしてる(笑)どうしたんですか。
MB:ちょっと分かんないんですよね。本当にアナログタイプなんで。
全然その、AIとかもほとんど手つけてなかったり。一応会社としては、チャットGPTの有料版とか登録して、なんかみんな使ってたりはするけど。僕自身は全然分からなくてですね。
馬場ももこ:チャットGPT使いました?MBさん。
MB:使ったは使った。
馬場ももこ:何で使うんですか?私、ちょっと気になったんですよ。
MB:MBって誰?って。
馬場ももこ:そしたら出てきました?
MB:なかなか出てこなかった(笑)
AI多分まだ俺のこと知らないみたいで、まだまだ修行が足りないなと(笑)
馬場ももこ:学習してるってことですよ(笑)
MB:そんな分からないAIの世界ですけれども、今夜のゲストはですね、ちゃんとそのAIを分かりやすく解説してくれるんじゃないかなと期待しております。
トレンドのAIを活用した事業を展開している経営者さんですね。スタジオにお招きしますので、どうぞお楽しみに。
馬場ももこ:では、今夜の1曲目は、このあと登場のゲストが選んだ曲をお届けします。TWICEで「Hare Hare」。
馬場ももこ:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りします。
MB:MBのトレンドレポート。今夜のゲストはこの方です。
門脇明日香:こんばんは。KINDLER株式会社の門脇明日香です。
馬場ももこ:よろしくお願いします。今夜のゲスト、門脇明日香さんは、KINDLER株式会社の代表でいらっしゃいます。
門脇さんは東京大学大学院で認識学習型AIの支援行動システムを軸にメディアアートやビジネスを学びながら、在学中に開発したセンシングシステムで特許を取得して販売するなどしました。
卒業後はSONY株式会社に入社。その後、シドニーに留学したり、カフェを立ち上げたりして、2017年にKINDLER株式会社を設立しました。
2019年にはミラー型AIパーソナル美容診断アプリ「MIRA(ミラ)」をリリース。
1ヶ月半で10万のAI顔診断を達成しました。
MB:いわゆるそのチャットGPTとか、最近話題になってるAIの領域ですけれども。
門脇明日香:はい。
MB:学生の頃から学んでたってことなんですか?
門脇明日香:そうですね。学生の頃にコンピューターサイエンスを学んでおりまして、東京大学の稲葉研究室というところで勉強してたんですけども、そちらで画像認識ですとかAIを使ってロボットを動かすというような研究をしておりました。
馬場ももこ:東京大学に行って、在学中に発明をして。
門脇明日香:はい。
馬場ももこ:その後、売却もしてるんですか?
門脇明日香:そうですね、はい。触覚センサーっていうセンサーを作ったんですけども、ロボットってそれまで一軸の変形しか取れてなくって、人間で言うと押す感覚しかなかったっていう感じなんですけど、これをつねったり引っ張ったりねじるというような多軸の変形を察知するようなセンサーを作りまして、こちらを研究所ですとか企業様に販売しておりました。
馬場ももこ:そうすると、実際チャットGPTが話題になってたりとか、世界中でIT企業が今AIの開発を進めているのは、なんとなく知っていたりとか、してるんだろうなってことって分かるんですけど、AIのツールを実際にどう仕事に活かしていくのかなとか、個人でどうやって関わっていくのかなってなると、なんかちょっと私、分からない部分がまだいっぱいあるんですよ。
門脇明日香:そうですね、ずっと学生の頃からAI系に関わってきてるんですけども、ここ最近、1年程のAIの進化というのが激しくって、自分でもびっくりしまして。
例えばなんですけど、2022年8月にOpenAIがチャットGPTオープンにしましたですとか、あと、2023年2月にStable Diffusionがオープンになって、画像生成っていうのができる。個人でもオープンになったんで、個人でも企業でもそういった技術を使って色々なサービスを作ることができるようになりまして、ここにすごく驚きがありました。
MB:なんかじわじわにじり寄ってる感じがあるんですけれども、例えば僕のファッション業界とかでもそうで、着用モデルさんがすでにAIだったりとか。
門脇明日香:あ、そうですね。
MB:1番僕なるほどなって思ったのが、僕らお洋服作る時ってサンプルを作るのね。例えばTシャツ作る時に、白のTシャツのまずサンプルを作って、そのあと黒のTシャツ、赤のTシャツとかカラー別もずっと作ってって。それを撮影してオンラインサイトに出してっていうことをやるんですけど、そうするとサンプル代ってすごく高いんですよ。通常の商品よりもサンプル代って結構高いんですけど、AIの技術を使って、例えば白のTシャツ1枚作ってもらえれば、その仕様書とか、採寸とか、素材のその混率とかを全部入れると、まんま同じ映像ができる。
それの黒バージョン作ってくださいだったら、黒ができるからサンプル代が圧倒的に浮くっていう、そういう技術を提案されたりとかすると、いよいよにじり寄ってきたなこっちにも、って思ってるんですよね。
門脇明日香:そうですね。モデルさんが洋服だけ違うものを着たりですとか。
MB:そうそう。
門脇明日香:あと、その洋服のパターンを逆に出して作ることもできるっていう。
MB:そんなことできるんですか?製品からパターン出せるんですか?
門脇明日香:そうですね。ただ、やはりこう、精度の部分では50%とか60%ぐらいで出して、そこを最終人が100%まで精度を上げるっていう作業はまだ必要な状態なんですけども。
MB:はーなるほど。
門脇明日香:この半年でももうすごい変化が起こってきていて、次の半年はまた今できないこともできるようになっているだろうなと思っております。
MB:そんなスピード感もって変わってるんですね。
門脇明日香:そうですね。今、AIのインフルエンサーとかを作ってるんですけども、動画生成のクオリティーでも全然違いますね。台本を読み上げていったり、歌を歌うみたいなところがあるんですけども、そこから映像を作るというものに関しても、ちょっと違和感があったんですね。
こう、不気味の谷といいますか。
MB:不気味の谷って言いますよね。
門脇明日香:はい。人間っぽいものを作ってるので、これがAIで作ってるってところで、逆にこう、ちょっと違和感があると不気味を感じてしまうっていう。半年前まではまだあったんですけども、本当に今、ナチュラルに、本当に撮影したかのような映像を作ることができるようになってまして。
馬場ももこ:本人みたいに見えるってことですよね、もう。
門脇明日香:ですね、はい。筋肉の動きとかイントネーションとかも学習をして、本当にその人そのままみたいなものを作ることができるようになってきております。
MB:門脇さんが代表務めてらっしゃるKINDLERが手掛ける事業っていうのは、具体的にはどういうことをしてくれるんでしょうか?
門脇明日香:弊社のサービスはAIの研修を販売しておりまして。
MB:研修があるんですか?
門脇明日香:はい。こちらがAIインフルエンサーを作ったりですとか、AIを使ってこうデザインとかライティングができるようになるというスキルを学ぶことができます。特徴的なのは、これが2日で学べる。で、3日目にはもう実践で使えるっていう。
馬場ももこ:じゃ、基礎知識があって、さらに業務にすぐ活用できるってことですか?
門脇明日香:そうですね。はい。
馬場ももこ:短期間でそんなことまでできるんですね。
門脇明日香:そうですね。普通は6か月とか1年とかかけてみたいなカリキュラムだったりするんですけども、頑張って講座を圧縮して2日で学べるようにまとめております。
MB:実際活用してる企業の方とかってどういう企業さんが多くて、どういう反応があるんですか?
門脇明日香:そうですね。PR会社で新しいマーケティング手法を取り入れたい方ですとか、あとは、インバウンドで集客をしたくて、こういうAIインフルエンサーを作って、他言語で話せるようなものを作りたいですとか、外国人労働者向けに多言語展開した社内資料っていうのを作って労働者を育てたいというような企業様にも使っていただいております。
MB:なるほど。
馬場ももこ:自社でもAIを活用したサービスを展開もしてるんですか?
門脇明日香:そうですね、AIのSaaSを作っておりまして、そちらはフェイススキャン診断という、顔の特徴からその方に合うレコメンドを行うというシステムを販売しております。
MB:美容品とか化粧?
門脇明日香:そうです。美容品とか。あと整形とかでもありますし。
MB:あーそうか。
門脇明日香:はい。あと髪型、ヘアスタイルとか。お化粧。
MB:えー、何それ超面白そう。
門脇明日香:ファッションとかも。
馬場ももこ:それは「MIRA」ですか?
門脇明日香:それは「MIRA」の技術、「MIRA」がtoCに向けて作ってるんですけども、それを企業向けにも展開しております。
馬場ももこ:「MIRA」、ちょっと使ったんですよ。
MB:使ったんですか?
馬場ももこ:インストールしました。
門脇明日香:ありがとうございます。
馬場ももこ:それこそ顔診断、AI顔診断ができるんですよ。
顔を読み取っただけで、顔が何タイプかっていうのをまず見てくれるんですよ。
MB:何タイプ?
馬場ももこ:私セクシータイプだったんですよ。
MB:セクシータイプだわ、完全にセクシータイプだわ。(笑)
馬場ももこ:本当にセクシーに1番ほど遠い人間の人生歩んできてて。
色気がまるでないみたいな人生歩んできたんで。
門脇明日香:自分の魅力にまだ気づいてない。
MB:気づいてないだけ。
馬場ももこ:いやいや、優しい話の展開してくれますね(笑)
MB:キャラクターが、なんかセクシーキャラじゃないけど、顔は見るとセクシーですよ。
馬場ももこ:(笑)大丈夫ですか、本当に。
ただ、なんかその、セクシータイプの内訳もすごく詳しく書いてあるんですよ。可愛らしく色気があって、女性らしい雰囲気だっていう、すごく細かく文章も書かれてて、それ以外にも似合うファッションとか、似合うメイク方法とか。あと、びっくりしたのが、ニキビが何個あるか検出してくれたり。
MB:えー何それ。
馬場ももこ:毛穴がどのぐらいあるかっていうのを赤い印でアップで見せてくれるんです。顔の横幅とか黄金比みたいなのも見てくれますよね。
門脇明日香:あ、そうですね。
馬場ももこ:すっごい細かいんです。たった1枚撮っただけなのに。
MB:やりたい、それ、やる!
馬場ももこ:やった方がいいですよ。好きだと思います。
MB:すごい!
門脇明日香:アプリで「MIRA(ミラ)」って検索すると出てきます。
MB:「MIRA」をtoCじゃなくてtoBって言いましたよね?
門脇明日香:そうですね。
MB:企業さんにどうやって活用するんですか?
門脇明日香:美容室ですとか、美容クリニックでも使っていただいてまして、来店されるお客様が来店前にもこの診断をして、自分に合うものをレコメンドしてもらって来店できるような流れとなっております。
MB:なるほど、そっか。じゃあ、美容系の企業さんに導入いただいて、お客様へのサービスとしても使っていただくという。
門脇明日香:そうですね。顧客管理のカルテに使っていただいたり、あと、どんな施術をしたか、次どういうものにして理想に近づけていくかというようなところをメモできるようになっております。
MB:そこまで組み込まれてるんですね、なるほど。
馬場ももこ:なんか似合う髪型とかずっと悩むじゃないですか。
MB:そうなんだよね。
馬場ももこ:なんかそれをオススメしてくれるのって嬉しいですよね。
ずっと悩んじゃうから。
MB:でもさ、恐ろしいことにさ、似合う髪型とか、似合うメイクとかさ、似合うファッションとかをこうレコメンドしてくれてるわけでしょ。
俺の仕事…俺の仕事なくなりそうだな。
馬場ももこ:(笑)そんなことないですよ。
それ、MBさんから教えてもらいたいっていう人たちが絶対的にいますし。
MB:そのうち俺のコンテンツ全部読み上げたAI MBが出来上がって、いよいよ俺がいらなくなるみたいな。
馬場ももこ:それはMBさんの意志によるじゃないですか。
門脇明日香:例えばですけど、学習用の撮影を2分間行うだけで、色々な台本で喋れるようになったりするんですね。スタッフがいて、企画するメンバーがいれば、MBさんがいなくても回る。
MB:すごいですね。
門脇明日香:その間、また違うことをしていくですとか。
MB:なるほど、よりクリエイティブな方向に進むことができるとも言えるわけですよね。
門脇明日香:はい。あとは、その肖像権を色々な企業さんに販売するですとか。例えば、10社契約して、10社とも撮影全部出るってなると大変じゃないですか?
MB:そうですね。
門脇明日香:それが学習の撮影2分間だけで10社分のコンテンツをそれぞれ作ることができるので、ここは仕事が奪われるではなくて、自分の力を拡張するような使い方があるので、ぜひそういう使い方をしていただけたらなと思っております。
MB:すごい。なんかだんだんAIが味方なんだってことが分かってきました。
馬場ももこ:良かったですね。そう考えられるって。
MB:なるほどね〜。
AIを使ったサービスを開発して提供してるわけですけれども、AI人材の育成もやるKINDLERさん、将来的にはどういう存在の企業になりたいって考えてらっしゃるんですか?
門脇明日香:そうですね。元々このAIに取り組んでるっていうところで、この1年ぐらいのAIの進化っていうところを目の当たりにしまして、使う企業とAIを使ってない企業で格差がすごい広がってるなというところが気になっております。こういったところを埋めて、もっと全体的に日本の2035年問題にも生産性を上げて立ち向かえるような。
MB:そうですね。
門脇明日香:国力を上げていきたいなと思っておりまして、研修は国の助成金なども活用して、75%オフで助成を受けながら社員さんの育成をすることができるような制度もありますので、そういったところを活用して、企業様にAIのリテラシーをあげて、こうスキルをどんどん活用したビジネスっていうところをやっていただきたいなと思っております。
MB:でも、考えたら、労働人口どんどん減ってくわけですから。
1人の力を拡張する方が考え方としては理にかなってますよね。
門脇明日香:そうですね。で、元々AI SaaSの「MIRA」の方を作ったのも、私が鳥取県出身で。母が子供3人と、仕事もしていて、めちゃめちゃ忙しく て、美容好きなんだけどあんまり美容に取り組めてなかったっていう。
でも、ある日、私たちが卒業して会うと、綺麗になってたんですね。
で、どうしたの?って言うと、カウンセリングを受けたっていう風に聞いて。でも、その時間とかお金がなかったっていうのを聞いて、そういったシステムがあればもっと早く色々なお母さんも取り組めたのになと思いまして。こういったこの技術をちょっと取り入れるだけでも、すごく情報格差みたいなところ埋められるなってことに気づきまして。
で、こういったところを会社で取り組んでいきたいと思っております。
MB:なるほど。ちゃんとその実体験に原動力があるんですね。
門脇明日香:そうですね。
馬場ももこ:そんな門脇明日香さん率いるKINDLERの最新情報はKINDLERで検索をしてチェックしてください。
MB:では最後に門脇さんのフェイバリットソングを1曲ご紹介いただこうと思うんですが、最初の選曲はTWICEの「Hare Hare」でしたね。
なんでこの曲だったんですか?
門脇明日香:この曲は歌詞がすごく良くて、落ち込んだ時も元気に頑張ろうみたいな、すごくシンプルなストーリーなんですけども。私の名前にもお日様の日が3個入ってる。明日香で3個入ってるんですけども、 この「Hare Hare」がちょっと太陽のイメージで、そういったところもリンクしてよく聴く音楽です。
馬場ももこ:では、お別れの曲はどうしましょう?
門脇明日香:BTSの「Butter」でお願いします。
馬場ももこ:こちらも選曲理由聞いてもいいですか?
門脇明日香:はい。こちらはこう元気な、自信があるような歌詞でして、自信を持って進めたいという時に聞いております。
馬場ももこ:BTSで「Butter」お送りします。
MB:今夜のゲストはKINDLER株式会社の代表取締役、門脇明日香さんでした。門脇さん、本当にありがとうございました。
門脇明日香:ありがとうございます。
馬場ももこ:さあ、今回ですね、番組宛てにメールをいただいておりますので、ご紹介させていただきます。
MB:ありがとうございます。
馬場ももこ:こういうの読みたかったんですよ。
MB:嬉しいですね。
馬場ももこ:ラジオネーム「マレン・ローズ」さんからです。
MBさん、馬場ももこさん、スタッフの皆さん、リスナーの皆さん、初めまして。
MB:初めまして。
馬場ももこ:千葉県からラジコで聞いています。 MBさんのことは、新潟日報の公式動画で、和装姿のNegicco・Kaedeさんと古町芸妓についてのお座敷遊びのやつで知りました。
馬場さんのことは、石川県のテレビ局のアナ時代から「金沢の暴れ馬」と呼ばれて存じてましたよ。応援しています。
え、なんですか。この古町芸のお座敷遊びのやつって。
MB:これね、何年か前に鍋茶屋に行ってですね。
馬場ももこ:古町の?
MB:古町の鍋茶屋、ご存知ですかね。昔からある料亭ですけれども。
馬場ももこ:有名ですよね。
MB:そう、NegiccoのKaedeさんと一緒に、そのお座敷遊びを体験してみるっていう動画とブログ記事だったかな。
馬場ももこ:え、MBさん体験してるんですか?
MB:体験しました。
馬場ももこ:本当なんでも、色んなことされてますよね。
MB:いや、僕もね、その時初めてそういうお座敷遊びみたいなのやったんですけど、なんか不思議な文化だなと思いましたね。
馬場ももこ:どうでした?やってみて。
MB:遊びって言っても、なんかこう、簡単な遊びみたいなことやるわけですよ。それでちょっと盛り上がってご飯食べて、みたいな感じだと思うんですけど、空間もね、すごく鍋茶屋さん綺麗だし、オーセンティックなね、あの雰囲気がすごくやっぱりこう心入るところはあったんですけれども。
あと、Kaedeさんが可愛かったですね。
馬場ももこ:MBさんのことを知るきっかけって、どっちかというと、YouTubeだったりとか、Voicyとか。なんかそのイメージもあると思うんですけど、なかなかまた珍しいところから。
MB:そうですね、僕もびっくりしました(笑)
なんかこんな昔のこと言われると思わなくて、本当にありがとうございます。馬場さんのことも、「金沢の暴れ馬」...
馬場ももこ:いいですって! これ。
MB:これ、誰がつけたんですか。「金沢の暴れ馬」って。
馬場ももこ:日テレの番組で特番があった時に勝手につけられたんで、暴れてないのも分かるじゃないですか。
MB:このあだ名がついてから、あれですよね、地上波でなんかこう面白キャラ扱いされてましたよね。
馬場ももこ:本当に大変でした。暴れなきゃいけないっていう、なんかプレッシャーみたいなのもあるんで。でも、そんなことないっていうのはラジコ聞いていただいたら分かると思うんですけど。
MB:ですよね、我々のリアルなところがね、分かると思うんですけれども。マレン・ローズさん、本当にメールありがとうございます。
馬場ももこ:ありがとうございました。これからもね、皆さんメールお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。
MB:お願いします。
MB:ということで、お届けしてまいりましたMBのトレンドレポート。馬場さん、いかがでしたか?
馬場ももこ:AIについてこれだけ分かりやすく、人の目線に立って教えてくれる門脇さん、素敵でしたね。
MB:あとね、語彙力が頭のいい人の語彙力でエンハンスってなんだっけ?みたいな。強化するみたいな。あ、俺も今度から強化すること、「そこの部分はやっぱエンハンスしとかないとさ!」みたいなこと、会社の中で言おうかなと思いました。
馬場ももこ:ちょっと気になりますね。YouTubeでも言ってください。
MB:言ってみましょうね。(笑)ありがとうございます。
はい、というわけで、次回のゲストもお楽しみに。
馬場ももこ:ということで、今夜のラストソングは私、馬場ももこが選びました。
MB:おお。
馬場ももこ:ビートルズで「Hey Jude」です。
MB:なんで「Hey Jude」なんですか?
馬場ももこ:私、小学校の時の課題曲が「Hey Jude」だったんですよ。
MB:へえ。
馬場ももこ:みんなでビートルズの「Hey Jude」歌うってなってて、私が最初に買ったアルバムはビートルズなんですよ。
MB:へえー、かっこいい。
馬場ももこ:なんかイエスタディとかイエローサブマリンとか、色んな有名曲がある中で、私が最初に知ったのは「Hey Jude」なんで。
MB:では、歌っていただきましょう。
馬場ももこ:いやいや、歌わないですよ(笑)
ビートルズで「Hey Jude」お聴きください。
MB:それではまた来週この時間にお会いいたしましょう。お相手は
馬場ももこ:馬場ももこと
MB:MBでした。
馬場ももこ:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りしました。