【読めるラジオ】MBのトレンドレポート 第47回ゲストは株式会社All in Motions 鴻池溜佑さん #047
MB:皆さんこんばんは、MBです。このMBのトレンドレポートは、様々なゲストをお迎えして、その人の生き方や考え方を伺う番組です。
馬場ももこ:こんばんは、馬場ももこです。今週もあなたのスキルを爆上げするかもしれないトークをお届けします。
馬場ももこ:MBさん、予備校行ったことありますか?
MB:予備校?
馬場ももこ:まあ専門知識を学ぶことであったりとか。
MB:ああ、予備校...俺ないかも。でもね、新潟義塾行ってた。
馬場ももこ:懐かしい。
MB:夏期講習だけ受けて...。
馬場ももこ:友達行ってた!
馬場ももこ:勉強の方が多いですもんね。その受験に対してってなると。
MB:そう、でも確かこのぐらいかな。
馬場ももこ:私だと多分、アナウンススクールは予備校にあたると思うんですよ。要はアナウンス受験に関しての一応予備校にはなりますよね。
MB:あるんだ、そういうところ。
馬場ももこ:私、アナウンススクール、フジテレビのに行ってましたもん。
フジテレビと新潟と。でもその時はやっぱり数少ないので、大きい局しかなかったですけど、今個人でやってる人もかなり増えてますし、そこから法人化してる人もかなり増えてると思います。
MB:すっげえ、そんなのあるんだ。
馬場ももこ:そうですよ。自己PRとか、写真見て30秒で尺を調整して話すとか、試験さながらにやるんですよね。
MB:でもそこ行って今結果出せてるわけだもんね。
馬場ももこ:いや、まあ50社落ちてますからね。
MB:でも結果、今アナウンサーなれてるわけですから素晴らしいですよ。
馬場ももこ:アナウンサーなれてよかったですよ。
MB:地上波バリバリ出てる有名アナウンサーのお1人ですからね。
馬場ももこ:そんなことないです、本当に。
MB:今夜はですね、そういった結果を出すというところに徹底的にこだわって、いま実際にプロを続々と生み出している動画編集スクールを率いている方がゲストでございます。どうぞお楽しみに。
馬場ももこ:では、今夜の1曲目は、この後登場のゲストが選んだ曲をお届けします。ザ・チェインスモーカーズで「High」。
馬場ももこ:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。
この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りします。
MB:週末の夜に最新トレンドをインストールするプログラムMBのトレンドレポート。今夜のゲストはこの方です。
鴻池溜佑:こんばんは。株式会社All in Motionsの鴻池溜佑と申します。
馬場ももこ:よろしくお願いします。今夜のゲスト鴻池溜佑さんは、株式会社All in MotionsのCEOでいらっしゃいます。
動画編集スクールAIM Creators Collegeの運営を通じて、「人生革命」をゴールとして教育事業を展開してらっしゃいます。
MB:All in MotionsはAIM Creators Collegeっていう動画編集のオンラインスクール運営してるということが資料に載ってるんですけれども、そもそも鴻池さん自身も動画編集者として活躍してたんですか?
鴻池溜佑:そうですね。大学時代に動画編集は独学で始めまして、そこから1年半フリーランスを経て今の会社を立ち上げたっていう経緯があります。
MB:大学の時に動画編集を独学でやっていたということは、大学の時にはもうYouTubeの市場ってのはだいぶあったわけですよね?
鴻池溜佑:一応そのYouTube自体の盛り上がりは、なんかちょっとこう...
MB:ちょっときてるぐらいの時?
鴻池溜佑:っていうぐらいで。
馬場ももこ:どんなものを編集してたんですか、動画編集は。
鴻池溜佑:もう自分ですね、最初は。
MB:あ、そうなんだ。
鴻池溜佑:はい。
馬場ももこ:自分が(動画に)出て。
鴻池溜佑:そうですそうです。当時は僕がアメリカに留学をしていて、せっかくアメリカにいるから、留学生活をちょっと発信してみようかなっていうところで、自分しか撮るものがないんで、自分でちょっとYouTubeを作ってみてっていうのがきっかけですね。
MB:なんかだんだんそのYouTubeの盛り上がり具合と、大学の時代にこうやってみた、みたいなところから、年齢をなんとなく考えている(笑)
馬場ももこ:いや、思いますよ。なんか目の前で見ててもフレッシュ感があるんですけども。
MB:だいぶお若い気がするんですけれども。
馬場ももこ:え、今おいくつぐらいですか?
鴻池溜佑:今年26に。
MB:若い!
馬場ももこ:独立までも早いですしね。
MB:すごいですね。
馬場ももこ:このAIM Creators Collegeのサイトを見たんですよ。
そしたら、なんかカラーリングとか、結果にコミットする動画編集スクールっていう、なんか高級パーソナルジムの...(笑)
ごめんなさい、ここまで突っ込んで。
MB:ちょっと似てますね。
馬場ももこ:どことなく何かあるんですけど。
鴻池溜佑:いや、そうですね。実際めっちゃ勉強しまして。
それこそもう僕の思いとすごい共感する部分があったので、僕自身もちょっと通わせていただいたりとか。
馬場ももこ:そうなんですか。
鴻池溜佑:はい、もう勉強のために。メンバーにも行かせて、本も全部読んで。
馬場ももこ:事業方針をそこに合わせるような感じじゃないですけれども。
鴻池溜佑:そうです。もともと王道の動画編集スクールとしてやってたんですけど、やっぱりこう、動画編集スクールがぶわーって増えた時期があったんですね。その時に、今一度自分たちのスクールのあり方を見直した時に、やっぱり僕らが譲れないところって結果だよね、っていうところになって。
結果と言えば…ってなって、よし!勉強しに行こうって言って、もうメンバー総動員で勉強しに行くっていう。
MB:結果にコミットするっておっしゃいますけど、動画編集スクールの結果ってなんですか。
鴻池溜佑:やっぱりスキルをつけるっていうのはもちろん結果点の1つだと思うんですけど、僕らはもう成果なので。具体的に言うと売り上げですね。
MB:なるほど。売り上げどのぐらいに設定されてるんですか。
鴻池溜佑:統計上なんですけど、一応うちが半年間のカリキュラムを設けさせていただいてて、その半年間で副業で月5〜10万を達成する方がだいたい85〜95%ぐらいの割合で出るっていう感じですね。
馬場ももこ:そんなに出てるんですか。
鴻池溜佑:そうですね。売り上げっていうか、利益ですね。
MB:副業で利益で5〜10万!
鴻池溜佑:そうです。
MB:その結果にコミットするんですか。
鴻池溜佑:そうです(笑)
馬場ももこ:MBさん、要はYouTubeをされていて、ほとんど毎日動画出てるわけじゃないですか。
MB:そうですね。
馬場ももこ:そうすると、そういった動画編集もそうですけれども、副業とか専業の方もいらっしゃって、こんなに早く利益が出るっていう部分でもやっぱ驚きますか。
MB:いや、そうっすね。普通にだって、動画編集の技術を会得できたからといって、営業ができるわけでもないし、技術はあるけど商売にならないっていう人たくさんいるし、そもそも技術がないっていう人もいるし、なかなかこんなことにはならないと思うけどすごいですね、結果にコミットするって、某会社さんだったら、まあ言い方悪いですけど、やらせりゃできるじゃないですか。例えば、体脂肪を落とすとかって。
馬場ももこ:そこにどう向かわせるかっていう意識の問題からね。
MB:もちろん難しいんだけど。難しいんだけども、人間の構造としてわかるじゃないですか。
鴻池溜佑:そうですね。
馬場ももこ:計算していくわけですしね。
MB:そう、でもさ、このAIM Creators Collegeはさ、オンラインでやってるスクールで、しかもお金を稼ぐっていう、非常に難しいというか、複雑なものをコミットしてるんですよ、結果を。これだって、受講生のやる気次第ってとこもありますよね。
鴻池溜佑:ぶっちゃけ、めちゃくちゃやる気次第にはなるんですよ。
MB:当然そうなりますよね。
鴻池溜佑:当然そうなりますね。
馬場ももこ:やっぱ学びたいってなったら、結構前向きな方もいらっしゃいますし、きっかけにもなるんでしょうけど。卒業生とかどのぐらい今までいるんですか。
鴻池溜佑:今んとこ、今の時点では多分1,100人は超えてると。
馬場ももこ:かなりいらっしゃいますもんね。
MB:それで、だってさ、この副業で5〜10万利益で稼いだのが80パーセントを超えてるんだよ。
馬場ももこ:しかも6ヶ月以内にってなったら、すごく短い期間で。
鴻池溜佑:そうですね。一応、その6ヶ月のカリキュラムを完走した人だと、大体8割を超えるんですけど、途中でやめちゃったりとか、そういう人も一定数はいるんですが。
まあでもそれ合わせても7割ぐらいになりますね。
馬場ももこ:ちょっとどうやって結果にコミットしてるのかってところが気になりますよね。
鴻池溜佑:それで言うと、一応3つあって。1つがダブル教育システムっていうのがあるのと、あとはオンラインのコミュニティがあるっていう点と、あとはその環境がしっかり整えられてるっていうところがあります。
1つがその教育システムなんですけど、教育システムは生徒1人に対して、うち講師2名つくんですよ。
学校のクラスの担任みたいなクラス講師っていう人と、もう1人が、保健室の先生みたいな、メンター講師っていう人がいて。
馬場ももこ:カウンセリング要素があるんですか?
鴻池溜佑:そうですそうです。クラス講師がいわゆる、じゃあ動画どうやって作んのとか、どうやって営業すんのとか、どうやってサービス提供すんのみたいな、もう実の部分をしっかり教えてくれる人で、メンター講師がそれを支えてくれる人ですね。
やっぱり半年間めっちゃ大変なんですよ。もうこっちもコミットするし、あっちもコミットするしで、もうめっちゃ大変なんで。やっぱ人ってこう、落ちるじゃないですか。
MB:確かに確かに。
鴻池溜佑:絶対壁とかにぶち当たる時に、しっかり支えてくれるのがメンター講師っていうのが、これがでかいかもしれないですね。
馬場ももこ:なんか寄り添ってくれる人がいるのよくないですか。
一緒に考えてくれたらまた頑張ろうってなりますもんね。
MB:そうね、なんか保健室の先生って普通の先生よりも1段学生に近い感じがしたよね、うん。
馬場ももこ:それがダブル教育システム。
鴻池溜佑:そうですね、はい。
馬場ももこ:その他にも?
MB:コミュニティがあるっておっしゃいましたよね。
鴻池溜佑:そうですね。オンラインコミュニティっていう要素と、スクールっていう2つの要素があって。
スクールはスクールでもあるんですけど、同時並行でコミュニティにも入れる。 このコミュニティは卒業後もずっと無料で居続けられるんですね。 半年間のスクール終わって、じゃあバイバイみたいな、お疲れ~、みたいな感じで終わるんじゃなくて、しっかり学び続けられるコミュニティに居続けられるんで、言ってしまえば半年間終わった後も辞めないっていう。
せっかく積み上げてきたものをふぅーって言って、完全燃焼しました!みたいな感じで辞める人すごい多いじゃないですか。
そうならないようにしてるのと、あとは卒業生もずっと続けてくれるんで、案件の募集とかその採用活動がコミュニティ内でめっちゃ盛んに行われてるんです。
月間で言ったら多分数千万ぐらいの案件流通量の規模があるみたいな。
毎日、「こういう動画編集してくれる人いませんか?」とか、「うちのクリエイティブチーム入れる人いませんか?」とか、「このプロジェクトのカメラマンできる人いませんか?」みたいなのを卒業生が募集してたり、現役生を採用したりとかするんで。
MB:へー。
馬場ももこ:すぐ実践できますもんね。学んできたことをちょっとやってみようかなってなったり。現場に行けるわけですもんね。
じゃあ、オンラインスクールで動画を見たりとか、レポートを送ったりとか、 自身が頑張らなきゃいけないっていうよりかは、みんなで一緒に頑張ろうであったり、そのダブル教育システムによって、みんなで支え合うみたいなところがあるんですか?
鴻池溜佑:そうですね。僕らがその、「わー!もうやってこうぜ!」みたいな感じで指導しまくってたら、カルチャーがコミュニティ全体に広がって、卒業生が勝手に現役生に教えるみたいな構図ができてまして。
毎日5件ぐらい、なんかzoom朝活室とか、作業部屋とか、自習室とかが立ち上がるんですけど、それは卒業生が勝手にやってるんですね。
自分1人だと、なんかこれで本当に合ってんのかな?とか、なんか一旦サボっちゃおうかな、みたいな感じになるんすけど、やっぱりこう講師だけじゃなくて、同期が一緒に頑張ってたりとか、先輩が頑張る姿見せてくれてた方がやる気出るじゃないですか。
MB:確かにね。
鴻池溜佑:そんな感じに今なってるんで、結構継続してくれる人が多いんじゃないかなっていう。
馬場ももこ:なんか1人だとモチベーションもそうですけど、なんかふわふわしてわかんなくなっちゃったりしますよね。みんなどこで何してるのかな、頑張ってんのかな~とかじゃなくて、自分も頑張んなきゃ!頑張ろう!やろう!みたいな。常にこう、背中を押されてたりとか、そのぐらいの方が人間頑張れますよね。
MB:みんながやってるからね。
馬場ももこ:ありますもんね。
MB:オンラインコミュニティって、結構構築難しくて、運営側がアクティブにしようと思っても、なんかみんなが断ち切れちゃうみたいな、結局書き込むのは運営しか書き込めないみたいな現象って割とあると思うんですけど、ここではすごくユーザーさんたちがアクティブになってコミュニティを勝手に形成してるぐらいの感覚なんですね。
鴻池溜佑:本当になんかそんな感じですね。
MB:素晴らしい。あと、結果にコミットの部分なんですけれども、環境ってさっきちょろっとおっしゃったんですけど、 環境ってのはどういうことですか?結果を作る環境って。
鴻池溜佑:結局人間ってこう、環境にめっちゃ左右されるじゃないですか。そんな別にガチで勉強してなかったやつが、進学校行ったら急に勉強しだすとか、なんか野球たいしてやってなかったのに、強豪校に入った瞬間めっちゃ練習する現象ってあるじゃないですか。
そういう環境によって全部左右される生き物が人間なんで、やる環境とか成果が出る環境に入りゃ成果が出るっていう。
MB:そっか、それがオンラインコミュニティでみんなが一生懸命頑張ってるからあれ、俺もやんなきゃ、みたいになっちゃうわけだ。
鴻池溜佑:そうですそうです。あとはこう、日報毎日出したりとか。そもそもうちがクラス制になってるんですけど、そのクラスを上げるためには売り上げ上げないといけないんですよ。 だから1ヶ月経ったらこのクラスね、とかじゃなくて、もうしっかり結果点が設けられてて。
大学のクラス制になるんですけど、そのクラスは時間じゃなくて、結果でどんどんクラスが上がっていくっていう。
それに対してめっちゃコミットしてる同期がいて、講師がいて、卒業生がいるみたいなのが、やんなきゃ!っていうそこの環境を提供してるっていうのも結構でかいかもしれないですね。
MB:しかもあれなんですよね、このAIM Creators Collegeってランサーズの公認カリキュラムになってるんですよね。
鴻池溜佑:2年前ぐらいにランサーズさんと1度お話させていただいて、これめっちゃいいねってなって、もっとフリーランスのクリエイターが活躍できる場を作ろうっていうことで、うちのカリキュラムで一定の段階を経た人は、ランサーズのプラットフォーム上で公認バッジみたいなのをもらえるんです。
MB:えー、すごい。
鴻池溜佑:この公認バッチつけてると、そもそもプロフィールで差別化できるのと、あとは定期的にメルマガでこのバッチつけたクリエイターがいますよ、ぜひ!みたいな感じでクライアントサイドにメルマガが配信されるんで。
MB:ランサーズ側がそれやってくれるって相当じゃあ、そのカリキュラムの質が高いって認められてるってことですよね。
鴻池溜佑:そうですね。ありがたいことに。
MB:なるほど。あんまりご存じない方のために説明すると、ランサーズって日本最大級のフリーランスジョブマッチングサービスなので、フリーランスの方で、技術があってスキルがあるんだけど案件が取れないという方をマッチングしてくれるというサービスなんですけれども、そこに公認カリキュラムとして認められるというのはすごいですね。
鴻池溜佑:有難うございます。
MB:なるほど。その結果にコミットって話なんですけど、生徒さん側からすると受講中から売り上げ目標立てて、それを実現するっていうのはなかなか大変なことだとは思うんですけれども。
鴻池溜佑:そうですね。実際大変なんで、どうやってスキルをつけるかってよりかは、どうやって売り上げを立てりゃいいのっていう、そこのロードマップを引くところだと思うんですね。なので、うちは動画編集だけじゃなくて、営業だったりとか、あとはクライアントワークっていう、実際のビジネスサイドの教育っていうのにめちゃくちゃ力を入れてます。
馬場ももこ:そこまでしてくれるんですか。じゃあ動画編集だけじゃなくて、もう1人で生きることができるような環境ですもんね。
MB:すごいわ。
鴻池溜佑:なので、うちの裏テーマとして、「自走力つけようぜ」みたいなのがあって、自分で走る力って書いて自走力って書くんですけど、やっぱりこう、スキルだけ持ってても、刀いっぱい持ってても、刀ふれなかったら敵倒せないわけなんで。僕らはこう、刀も提供するし、刀の振り方も提供したいっていうのがあるので、この案件どうやって対応したらいいですか、みたいな個別具体のフィードバックとか、そういうのはガンガン講師にできるっていう感じですね。
馬場ももこ:「人生革命」がゴールとしてって入ってるからこそ、まさしくそこまで考えてるってことですもんね。なんかプロとして成長できる環境もありますし、そのダブル教育システムが実現したりとかで、営業も教えてくれるってなると、講師の先生、先ほどもちょっとありましたけど、人数が必要ですよね。
鴻池溜佑:そうですね。多分他のスクールさんよりかは多いと思いますね。
馬場ももこ:だって、1人に対してその、
MB:2人いるわけですし。
馬場ももこ:そうです。2人いるってなったら、その時点でまず受講生がいたら、その人数の倍はいなきゃいけないってなりますもんね。
鴻池溜佑:これに関してで言うと、講師は今20名ぐらいで、クラス講師はクラスの担任なんで、クラスを抱えてるんですね。
MB:なるほど。
鴻池溜佑:で、メンターは1対1です。 なので、1対多数の指導と1対1の指導が混合してるようなイメージでやってます。
MB:なるほど。
鴻池溜佑:だから、保健室の先生とクラスの担任っていう言い方をさせていただいたんですけど。 その講師の全員が卒業生の方からジョインしてくれている方々ですね。
馬場ももこ:あ、え、そうなんですか。
鴻池溜佑:そうですそうです。
馬場ももこ:最初は生徒だったけれども、そこから講師になってるってことですか?
鴻池溜佑:そうですね。というか、もう講師だけじゃなくて、うち組織が大体45人ぐらい今会社の中にあるんですけど、その45人のうち2人除いて全員卒業生の方です。
MB:えー。すげー。
馬場ももこ:じゃあそのまま講師になって、今度は面倒を見てくれたりとか、教える側になるんですね。
鴻池溜佑:そうですね。
MB:これはすごいことで、自分たちが教えて、その人の技術が高い、その人の能力が高いと思うから講師として雇えるわけじゃないですか。
だからやっぱ教えるスキルに対してすごく自信があるってことですよね。
鴻池溜佑:そうですね。やっぱり僕らの中では、採用したくなる人がどんどん生まれてくるってことは、やっぱり優秀な人が増えるっていうことなんで、それをもう半年間の中で実現できちゃったらいいじゃんっていう。
MB:なるほどね。 鴻池さんたちAll in Motionsの皆さんと、その受講生の感覚っていうのが揃わないとなかなか卒業生を雇ったりだとか、コミュニティ運営ができたりとかってのがなかなか難しくなると思うんですけど、その感覚を揃えたり、価値観を揃えたりするっていう、なんか考えがあるんですか?
鴻池溜佑:そうですね。僕ら、技術とかスキルの教育だけじゃなくて、マインド教育っていうのをやってて、やっぱりスキルを教えるのも、正しい考え方がないと無理じゃないですか。
そのマインドを身につけることができるコンテンツだったりとかがたくさんあるんですね。
なので、僕らもお客さんにコミットして、たくさんの成功体験を積むことで、お客さんが自信を持っていくよねっていうのを、体現してるので。
それを今度は自分の周りにやってったら、自分についていきたいと思う人が増えていくよ、っていう考えとかを浸透させてるので、自分が受けた恩は恩送りしろと。 そしたら、今度は自分に恩が集まってくるから。
っていうので教育をかけていってたら、みんな自分が教わったことを今度は周りに教えてったりとか、自分がいただいた恩を今度は次の人たちに送ってったり。っていうのをやっていたらこうなったっていう感じですね。
馬場ももこ:マインド教育ですか。
鴻池溜佑:マインド教育です。
馬場ももこ:いいだろうな、そこまでしてくれるの。
AIM Creators Collegeで学びたい!そういう方いらっしゃったらどこにアクセスしたらいいですか?
鴻池溜佑:検索していただければ、うちのホームページもありますし、僕自身もYouTubeをやってて、「動画編集 りゅう」とかで検索してもらえれば僕が出てるので、そこらへんとか観ていただけたらと思います。
馬場ももこ:ありがとうございます。
MB:では最後に鴻池さんのフェイバリットソングを1曲ご紹介いただこうと思うんですが、最初の選曲はザ・チェインスモーカーズの「High」でしたね。何でこの曲だったんですか?
鴻池溜佑:そうですね。僕元々海外に住んでたんですけど、もうザ・チェインスモーカーズが大好きで、ザ・チェインスモーカーズのミュージックビデオを観て、動画っていいなってなって。それで動画を始めたんですね。
MB:きっかけになってたんですね。
鴻池溜佑:そうです。なのでザ・チェインスモーカーズの曲を選曲させていただきました。
馬場ももこ:では、お別れの曲はどうしましょう。
鴻池溜佑:Aviciiで「The Nights」をお願いします。
馬場ももこ:これはなぜですか?
鴻池溜佑:これは僕が1番好きな曲で、歌詞がもうまさに人生オールインしてこうぜと。人生全力で生きてこそ最高だよねっていうのを体現してくれてる曲なんでこれに選択しました。
馬場ももこ:Aviciiで「The Nights」。
MB:今夜のゲストは株式会社All in MotionsのCEO、鴻池溜佑さんでした。鴻池さん、ありがとうございました。
鴻池溜佑:ありがとうございました。
MB:ということで、お届けしてまいりましたMBのトレンドレポート、馬場さんいかがでしたか。
馬場ももこ:鴻池さんが、メンタルまで教育してくれる、サポートしてくれる。本当サポートが手厚いっていうこれだけの感覚で動画編集臨めたら嬉しいですよね。私はなんかその、フ、フリーアナウンサーになってから、なんかちょっと...。
MB:フ、フ、(笑)DJ馬場きたね(笑)フ、フ、フリーアナウンサーになってから(笑)
馬場ももこ:(笑)フリーアナウンサーとか自分で言うの久しぶりで、なんかちょっと恥ずかしくなったんですけど、なんか1人な現場が多いんですよ。
そうすると全員やる仕事が違うので、なんか果たしてこれで合ってるのかなとか、モチベーションを、自分のことを自分で元気づける。
あとは、マネージャーがいるんですけれども、本当に合ってるのかな、大丈夫かなって思うこといっぱいあるんですよ。
なんかそういう時に、動画編集をする目的があって、大丈夫だよ、君だったらって言ってくれたり、頑張ってねっていうその一言だけでも随分大きいじゃないですか。
MB:確かにね。フリーランス孤独だよね。
馬場ももこ:やっぱそうですよね。
MB:それはあるね。なるほどね。そういうメンタルのサポートしてくれるってのも、そこまで考えてるの、すごいよね。
馬場ももこ:しかもお仕事がそこにまた入ってきて、現場でまた積めるって素晴らしい環境ですよ。
MB:素晴らしいです。本当に参考になりました。次回のゲストもお楽しみに。
ということで、今夜のラストソング、馬場さんが担当なんですけれども、今夜は何を選びましたか?
馬場ももこ:シシド・カフカさんで「リメンバー・ミー」。メキシコで死者の祭典が行われるのが11月なんです。なんで、「リメンバー・ミー」ってまさしくそのお話で、日本でいうお盆みたいな、亡くなった人に会える祭典がある、お祭りがあるみたいなお話なんですけれども、なんかこの曲聴くと泣いちゃうんですよね。
MB:へえ。
馬場ももこ:映画観たことある方も分かると思うんですけど、私、大人になってからこんなに泣くことあるのかなっていう映画だったんですよ。
で、やっぱこの曲聴くと、なんか亡くなった人への想いとか、なんかそういうのを感じられますし、11月でピッタリかなと思ってこの曲にしました。
MB:いいですね。シシド・カフカの「リメンバー・ミー」。
それではまた来週この時間にお会いいたしましょう。お相手は
馬場ももこ:馬場ももこと、
MB:MBでした。
馬場ももこ:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りしました。