【読めるラジオ】MBのトレンドレポート 第48回ゲストは、株式会社スクリューアドベント 大野ヒロアキさん #048
MB:みなさんこんばんは、MBです。このMBのトレンドレポートは、様々なゲストをお迎えして、その人の生き方や考え方を伺う番組です。
馬場ももこ:こんばんは、馬場ももこです。今週もあなたの人生のヒントになるトークをお届けします。MBさん、インターネットいつから使い始めてますか?
MB:たぶん18歳ぐらいだと思いますね。
馬場ももこ:最初何で使いましたか?インターネット。
MB:兄がね、就職でパソコンを買ったんじゃないかな。
そのパソコンをひたすら僕が使ってたんですよね。もともとDTM、パソコンで音楽作ってたんで、そこから入りましたね。
馬場ももこ:それが入るきっかけなんですか?
MB:きっかけでしたね。馬場さんはどっから使い始めたんですか?
馬場ももこ:学校のコンピューター室で、一太郎スマイルとかソリティアやってた記憶あります。
MB:懐かしい、ソリティア!
馬場ももこ:ソリティアやりませんでした?なんかソリティアが常備されてて。
MB:あるよね。
馬場ももこ:なんかカチカチって動かして、トランプ並べて、バラバラバラってなんか散らばってって、みたいな。
MB:ソリティアやってたわ、懐かしいね。
今夜はですね、懐かしい話もあると思うんですけれども、インターネット広告の歴史と一緒に走りながら、 総合的に企業のWEB支援へと事業を広げていった方がゲストとなっております。どうぞお楽しみに。
馬場ももこ:では、今夜の1曲目は、この後登場のゲストが選んだ曲をお届けします。ファイナルファンタジーXIVから祖堅正慶で「想いが動かす力」。
馬場ももこ:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。 この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りします。
MB:週末の夜に最新トレンドをインストールするプログラム、MBのトレンドレポート。今夜のゲストはこの方です。
大野ヒロアキ:こんばんは。株式会社スクリューアドベントの大野ヒロアキです。よろしくお願いします。
馬場ももこ:よろしくお願いします。今夜のゲスト、大野ヒロアキさんは、株式会社スクリューアドベントの代表でいらっしゃいます。
2008年に創業し、メディアサイトを運用しながらインターネットの世界で活躍してきました。
WEBサイトの制作を通じて独自のSEO対策手段を確立。
その後、WEB広告の運用などにも事業を広げ、今はブランディングやコンサルティングなど、制作以外に関わる領域も手掛けています。
MB:2008年創業ですけど、個人事業主として企業からとカウントすると、もう20年以上インターネットの世界に関わってらっしゃるということなんですけど、そもそもこの世界に飛び込んだのはなんか理由があったんですか?
大野ヒロアキ:んー僕がただ単に就職できないなと思って、朝起きれないんで。
MB:(笑)シンプルな理由。それで自宅でやられてた?
大野ヒロアキ:そうですそうです。自宅でできる仕事ないかな?っていう感じで。
MB:20年以上前で、インターネットでしょ。僕が20歳ぐらいの時だから、インターネットで仕事をするっていうことがまだ全然一般的じゃなかったですよね。
馬場ももこ:じゃあ、「電車男」とかそういう時代ですか?
MB:いや、まだまだ。
馬場ももこ:もっと前ですか?オタク文化よりももっと前ですか?
大野ヒロアキ:まだ前ですね。
MB:まだパソコンがくそデカい時代だった。
馬場ももこ:信じられない大きさしてましたもんね。
大野ヒロアキ:まず1万円のパソコンからスタートしました。
馬場ももこ:お家で。
大野ヒロアキ:はい。
馬場ももこ:朝が弱かったとしても、自分の時間帯で始められるようにってことですね。
大野ヒロアキ:そうですね、はい。
MB:なるほど。
馬場ももこ:今は福岡県の北九州市に拠点を置いてお仕事されてるってことですか?
大野ヒロアキ:そうです。
馬場ももこ:地元は福岡県ですけれども、東京や大阪といった全国にクライアントがいるってことなんですか?
大野ヒロアキ:そうですね。全国っていうか、関東、関西がメインで。
馬場ももこ:福岡に居ながらってことなんですか?
大野ヒロアキ:僕が参入が早かったんで、だからそんときの知り合いも結構確立されてて、実績も全部知ってもらってるから。
馬場ももこ:じゃあ営業は、どんどん仕掛けたっていうよりかは、始めたのが早かったからそこからのお付き合いでってことなんですか?
大野ヒロアキ:はい、自分から営業することは特にないですね。
MB:そうなんですね。じゃあ、もう本当に知り合いというか、受けた人から人伝でこう、口コミが来て...みたいな。
でもそれって顧客満足高くないとどうしても口コミって発生しないとは思うんですけど、高い顧客満足を実現できるスクリューアドベントの強みって何なんでしょう?
大野ヒロアキ:強みですか、一般的だったら、サイト作るとかだけなんですけど、僕の場合はやっぱりお金になったり、ブランディングをちゃんとしたりとかまでは徹底的にやるんで、そういうので実績積み重ねて。
あと先ほどおっしゃられた紹介がもう基本なんで僕の場合って。
だから実力知ってもらってる方にお願いしてもらえるから、その強みはもうお客さんが知ってるからって感じですね。
MB:なるほど。サイト作るって言っても、作って投げっぱなしってわけじゃなくて。
大野ヒロアキ:ですね、もう全部ずっと、上がるまでは見届けていって。
MB:へえ、じゃあもうコンサルにも近いような?
大野ヒロアキ:僕はもう基本的に今はコンサルメインでやってて。
肝となる部分っていうのは僕が監修しますけど、それ以外のなんか製作物とかはやっぱり会社内でやってて、基本的なお客さんの動線だったりとかは、僕が考えたりとか。
馬場ももこ:それを全部北九州のオフィスでされてるってことですね。
大野ヒロアキ:そうですね。
馬場ももこ:じゃあ、その、関東や関西のお相手の方、お仕事される方と直接会うことはあるんですか?
大野ヒロアキ:ありますよ。例えば店舗とかだったら、どこの立地で建ててるとか、やっぱ現地で自分の目で見たかったりもするし。
あと、インフルエンサーになりたいとかだったら、その人の個性聞いたりとか。
MB:そっか、企業だけじゃなくて、個人のクライアントもいるわけですね。
馬場ももこ:企業だけじゃなくて、個人もどうですか。増えましたか?
大野ヒロアキ:個人も増えましたけどね。でもまあ、企業の方がやっぱり圧倒的に多いですけどね。
MB:インフルエンサーになりたいって無名のところから有名になるところまで面倒みてください、みたいな?
大野ヒロアキ:そんな感じですね。だから僕の元々の事業がやっぱり集客とか認知度を上げるっていうところが強いので、その題材さえ決まってしまえば、あとはどういった感じでバズらせるか、ってとこですかね。
馬場ももこ:そしたら企業だけじゃなくて個人もそうですし、バズらせるであったり、アクセスの向上であったり、もう本当に幅広いところでサポートしてくれるんですね。
大野ヒロアキ:そうですね、はい。
MB:でも、そういうことをやられてる会社さんって東京でもたくさんあると思うんですけれども、結構競争率としては高いと思うんですよ。
大野ヒロアキ:そうですね、競争率は高いとは思うんですけど、言うても僕のお客さんとかは僕の方を選んでくれてるって感じで。
あんまり知られてないところは、やっぱり今参入してるとことか、資金源の多いとこの大きい会社さん。
それもやっぱり認知度と一緒で、タクシーの広告とか結構バンバン出してるじゃないですか。そういうとこから知らない人はそっちに行くけど、知ってる人からしたら僕の方に来てくれるっていう感じで。
MB:なるほど。
馬場ももこ:しっかりと信用も持って、長いお付き合いで一緒に付き合っていった結果でもありますもんね。周りの方が繋がってってそうですしね。
MB:でも、もともと参入が早かったっておっしゃってますけど、1番最初からそのクライアントの仕事やってたわけではないですよね?
大野ヒロアキ:違います。もう最初は何も、何からしていいかも分かんなくて。とりあえず勝手サイトっていうか、昔はSEOとかもなくてですね、ドコモならドコモで、auじゃなくてEZwebとか、ああいうの。
馬場ももこ:懐かしい!
MB:あったね!
馬場ももこ:卵みたいなマークの!
大野ヒロアキ:あんなのとかで、携帯電話に最初から属してるっていうか、中に入ってるアプリで検索のやつがあったんですよね。それ専用の勝手サイトを作ってって感じでやってました。
馬場ももこ:だからそのインターネットの歴史であったり、動きを全部見てるわけですよね。なんか今聞いて懐かしかったです、EZweb。
大野ヒロアキ:僕が入ったのが、ちょうどパケホーダイっていうのが。
馬場ももこ:パケホーダイ!
大野ヒロアキ:それまでは画像を開くと料金かかっちゃう感じだったけど、これが料金とかかかんなくなったタイミングで僕入ったんですよね。
色々普及されるっていうか、今から伸びていくだろうなって感じで。
MB:じゃあそのアフィリエイトとかをやっていたっていうとこですかね?
大野ヒロアキ:そうですね。ただ僕がやってた時は、アフィリエイトって言葉もそんなに浸透してなくて。成果報酬型広告っていう呼び方でした。
MB:あーそうでしたね。成果報酬型広告。
馬場ももこ:アフィリエイトの前ってそうなんですか?
MB:そういう呼び方だった。成果報酬型広告、検索連動型広告。
馬場ももこ:漢字が並びますね。
大野ヒロアキ:はい。で、そこからアフィリエイトって感じになって、今となっては普通な感じです。
MB:多分すごくこう、時代が似てるんですよ。僕も20歳ぐらいの時に初めてパソコン買って、僕も外出るのがダメな人間だったから、パソコンで仕事をしようと思って、ヤフオクでなんかお金稼いだりとか、アフィリエイトしたりだとかやってたんですけど、すごいなんか話聞いてるとあの時代を生きてた人なんだなっていう、すごくよく分かります。
馬場ももこ:共通点があるわけですね。
MB:アフィリエイトがきっかけっていうとね、先日この番組にも出演してくれた青汁王子とかもね。
馬場ももこ:言ってましたね。
MB:そうそう、同じですけれども、大野さんはその後に広告運用とかの領域に進出していくっていうイメージですよね?
大野ヒロアキ:そうですね。
MB:取引先とかはもうだいぶ大資本のところとも一緒にやってらっしゃるわけですよね?
大野ヒロアキ:はい。取引先はもう皆さん知ってるところばっかりですね。
馬場ももこ:例えばどんなところですか?
大野ヒロアキ:一番最初はGoogleが主流で、からの今度はFacebookで、Instagramから始まり、今ではTikTokだったりとか。
今から先はまた色々考えてるのがあるんですけど、もう1個プラットフォームができるはずなんで。
馬場ももこ:え、もう1個できるんですか。それってTikTokとかinstagramとかXとかと並ぶような感じですか?
大野ヒロアキ:どうでしょう、ユーチューバーかそういう配信者にはありがたいサービスが。
MB:おもしろい。いや、すごいな。 俺アフィリエイトやってたのよ。Amazonアフィリエイトとか28~29歳ぐらいでやってて。
最大で多分月50万ぐらい稼いでたんですよ。でもスパッと切られちゃった。
馬場ももこ:ええ、どういうことですか、切られるんですか?
MB:急に凍結されちゃった、アカウントを。
馬場ももこ:え。そんなことあるんですか。
MB:俺、何もしてないんだけどなと思って。散々メールしたり、散々連絡したりしたけど、もう何も対応してくれなくて。俺、3日ぐらい布団の上でこう、なんか、はぁーみたいな、これからどうしようみたいな。
馬場ももこ:え、そんなことあったんですか。それ原因何なんですか、そんないきなり。
MB:分かんないけど。多分細かいところで規約違反を犯してたんだと思うんだけど。でもそういうの相手してくんないじゃないですか。
そこで僕、アフィリエイトはもう辞めようと思って、アフィリエイトをバサってやめたんですけど、もしそこでやめてなかったら大野さんみたいに活躍してたかもしんないよね(笑)
大野ヒロアキ:僕はもう切られた回数で言うと多分100回以上は余裕で切られてて。
MB:やっぱりそうなんだ。
馬場ももこ:なんかその切られることが常識みたいな感じなんですか?
MB:いやだって分かんないもん。
大野ヒロアキ:理不尽な、もういくら頑張ってもなんで消されたか分かんないパターンとか。
馬場ももこ:あるんですか?え、切られても切られても、またやろうって、やっぱあったんですか?
大野ヒロアキ:なりますね。
MB:よくなりますね。俺もう心が折れてしまって、もういいやと思って。
馬場ももこ:だってMBさん寝込んだわけですよね、お布団の上で。
MB:寝込んで、逆の発想で、絶対Amazonに頭下げさせてやろうと思って。
大野ヒロアキ:Amazonは人間が見てくれてるんで、担当者が日本人なのでまだいけるんですけど、Googleとかメタ社とかbotが判断して、人間の権利がないというか、もうbotがダメって言ったら、ダメなんですよ。
MB:本当にすいませんでした!とかが通用しないわけですね。
馬場ももこ:どうしようもない状態になってしまうんですね。
でもそれでもめげず大野さんはしたわけですよね。それでいて今のお話とか聞いたら、六本木とかこう、東京にオフィスを構えて上場して、みたいな感じなのかなって思いきや、福岡、地元でやっていくっていうのが、これやっぱり地元がお好きなんですか?なぜなんですか?
大野ヒロアキ:単純に僕の場合は利益率です。1回考えたことあるんですけど、僕の場合は情報が遅れたりとかはまず無いって思ってるので、わざわざ関東、関西に来て、情報遅れるとかいう懸念点も特にないし。
結構割といち早く教えてくれるんですよね、そういう今からの話とかって。
福岡、地元にいても同じことやってるんだったら、田舎にいた方が人件費とか固定費安いじゃないですか。だからそれで。
MB:すごいっすね。こんな上手くいってて、よっしゃ、いっちょ六本木ヒルズ住んだろかい!みたいな(笑)
馬場ももこ:なっちゃう!なっちゃいそう。
MB:まあ、なっちゃった結果ドカッと落ちる人もいるけどね。
そんな無駄してらんないんじゃないかみたいな。そもそもそこに憧れがないんですかね?
大野ヒロアキ:いやー、1回物件見に行ったりはしたことあるんですけど。
ただやっぱりここでそのお金を無駄に溶かすよりは、また別のものにお金を使って稼いだ方のがいいかなと。
MB:めちゃくちゃ真っ当ですね。なるほどねえ。
馬場ももこ:ちなみに北九州じゃないですかオフィス。住んでるのもその辺りで?住み心地いいですか?
大野ヒロアキ:いや、良くないですよ。(笑)
馬場ももこ:(笑)ごめんなさい!今絶対いいですよって出てくる予想のこと(質問)をしてるんですよ。よくないですよと来るとは思ってないです。
大野ヒロアキ:やっぱイメージ良くないじゃないですか、北九州って。
馬場ももこ:え、分かんないです。新潟の人たち分かんないかもしれないです。
大野ヒロアキ:ああ、まあそうですね。
MB:治安的な意味で。(笑)
大野ヒロアキ:よく北九州が盛り上がるタイミングって成人式なんですよ。
MB:そうそうそうそう。
大野ヒロアキ:ユーチューバーの人とかってバズりたいから北九州まで来てみんな動画回すんですよ。とかいう感じなんで、自分はあんまり北九州って強く言いたくないんですよね。福岡までで止めてます。
馬場ももこ:地元ならではの感覚があるんですね。
MB:なるほどね。
馬場ももこ:オフィスには猫ちゃんがいっぱいいるんですか?なんかInstagramも見たんですけど、結構投稿されてますよね?
大野ヒロアキ:そうですね。
馬場ももこ:かわいいー!と思って。
大野ヒロアキ:そうですね。別のオフィスがありまして、野良猫が出入りするようなオフィスだったんですよね。
だから、冬場とか寒そうだから、ちょっと夜になったら開けてたりしてたんですよ。
そしたら、そこで子供産んじゃって、その子供たちを今の本社の方に持っていくとき、野良猫にしないでいいように全部持ってきたっていうだけです。
馬場ももこ:えー猫ちゃん何匹ぐらいいるんですか?
大野ヒロアキ:今は4匹ですね。
MB:すごい。
馬場ももこ:そうなんですね。
大野ヒロアキ:ピークの時、8匹ぐらいいました。
MB:すごい、猫貢献もしてらっしゃって。
馬場ももこ:猫と一緒に働いていて、「#猫のいる会社」ってついてました、ほっこりしました。じゃあ大野さん、そんなスクリューアドベントのことをもっと知りたいと思ったら、どちらにアクセスしたらよろしいですか?
大野ヒロアキ:ホームページが一番早いんじゃないでしょうかね。
MB:公式サイトで。
大野ヒロアキ:そうですそうです。
馬場ももこ:「スクリューアドベント」で検索、お願いいたします。
MB:では最後に、大野さんのフェイバリットソングを1曲ご紹介いただこうと思うんですが、最初の選曲はファイナルファンタジーXIVから、「想いが動かす力」でしたけども、なぜこの曲だったんでしょうか?
大野ヒロアキ:単純に最近ファイナルファンタジーにハマっちゃってて。
MB:XIVは沼でしょうね。(笑)
大野ヒロアキ:そうですね(笑)
馬場ももこ:え、面白いんですか?
MB:XIVはオンラインですよね?
大野ヒロアキ:オンラインですね。
馬場ももこ:FFですよね?
大野ヒロアキ:そうそうそうそう。
MB:さては分かってないタイプだな?
馬場ももこ:分かってますよ!さすがに。
MB:オンライン、なんとなく分かる?
馬場ももこ:オンラインでみんなでバトルするんですか?
MB:バトル。まあまあまあまあ、いっか。
馬場ももこ:冒険してるんですよね?
MB:まあまあ、そうそうそう。
馬場ももこ:じゃ、ゲーム好きなんですね?
大野ヒロアキ:うん、最近なんかしだしましたね。5年前ぐらいまでしなかったんですけど。
馬場ももこ:では、お別れの曲はどうしましょう?
大野ヒロアキ:えっと僕がバンドやってまして、それの曲にさせてもらおうかなと思ってですね。
バンド名ってのがなくて、アーティスト名でやってるんですけど。
「オオヒ」って名前でやってるんですけど、それの「if…」っていう曲なんですけど。
馬場ももこ:バンドされてるんですか?
大野ヒロアキ:バンドはもう子供の頃からずっとやってて。
MB:ちなみにパートは?
大野ヒロアキ:これの時はボーカルです。
馬場ももこ:そうなんですか。これ、大野さんの字の「大」は入ってるんですか?このオオヒの大は。
大野ヒロアキ:はい、オオノヒロアキなんで、僕。
馬場ももこ:あーそれでオオヒだ!そうなんですね。
大野ヒロアキ:木村拓哉さんのキムタクみたいな、真ん中きっちゃう感じの。
MB:(笑)
馬場ももこ:はい。オオヒさんどんな曲なんですか、「if…」は。
大野ヒロアキ:僕、アニソンみたいなのが好きなんですよ。そんな感じかなと。
馬場ももこ:では、オオヒで「if…」お願いします。
MB:はい。今夜のゲストは株式会社スクリューアドベントの代表、大野ヒロアキさんでした。大野さん、ありがとうございました。
大野ヒロアキ:ありがとうございました。
MB:ということで、お届けしてまいりましたMBのトレンドレポート。馬場さんいかがでしたか?
馬場ももこ:大野さん多岐にわたって、インターネットの歴史もそうですけれども、色んなことされてるんだなと思いました。
MB:そうですね。
馬場ももこ:それ全部形になってますし、最後バンドしてたのもびっくりしましたね。
MB:バンドもやってる。なんかでもこう、ちょっと似てる気がするんですよね。僕も20歳ぐらいの時から始めて、アフィリエイトとか。でバンドもやってるし。
馬場ももこ:確かに共通する部分ありましたし、なんか自分の生き方を変えないってかっこいいなと思いました。朝起きられないから、じゃあそのためにはどうやってお仕事してたらいいかっていうところは、お家でできることであったり、自分ができる範囲で、そこから幅を広げて、どんどん色んな事業をしていくってかっこいいですね。
MB:そうかも。確かに言われてみたら、僕らより上の世代ってそれが恥ずかしいことみたいな捉え方をしてたけど、多分僕らぐらいの世代から、自分のわがままなようにというか、自分の思うように生きていいんだっていうところが価値観として変わってったような気がしますね。
馬場ももこ:貫き通したんだろうな、自分の考え方ややり方をっていうとこもありますしね。
MB:素晴らしいと思います。次回のゲストもお楽しみに。
馬場ももこ:ということで、今夜のラストソングはMBさん。
MB:はい。今夜のラストソングはですね、エアロスミスの「Full Circle」でお願いいたします。
馬場ももこ:なぜこの曲なんですか。
MB:エアロスミスって解散危機が何回かあるんですけれども、大きな解散危機としてですね、「たい焼き解散危機」というのが。(笑)
確かボーカルのスティーヴン・タイラーが日本公演だったかな?
ちょっとごめんなさい、この辺うろ覚えなんだけど、たい焼き買ってて、大好きなのたい焼き。それを勝手にメンバーが食べて、もう解散だと。
馬場ももこ:そんな、たい焼きだけで?
MB:そのぐらいたい焼きが彼ら好きなんですよ。
実際、彼らは日本のたい焼き店とコラボして、エアロスミス×たい焼きみたいなのもまでやってたりとか。
馬場ももこ:そんなに。
MB:そう、信じられないぐらいたい焼きが好きで、しかもフラフラ1人で、マネージャーとかつけずに新宿とか歩いてたい焼きとか買ってるんですよ。
なので、我々ローカルの人間としては、日本人としてはですね、非常にこう、日本を愛してくださってるアーティストということで、エアロスミス、ぜひ聴いていただきたいと思っております。
エアロスミスで「Full Circle」でお願いいたします。
それではまた来週この時間にお会いいたしましょう。お相手は
馬場ももこ:馬場ももこと
MB:MBでした。
馬場ももこ:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニー、アナログPRの提供でお送りしました。