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チラシ配り
林田章紀@対馬です。
今日は9月9日開催する【陸上競技場で遊ぼう!】のチラシ配りに行ってきた。
![](https://assets.st-note.com/img/1693140051660-t21yAHCZic.jpg?width=1200)
今回のイベントの目的は
・子どもたちに陸上競技場が楽しい場所だと感じてもらうこと
・対馬高校陸上部の選手の活躍を地域の人に観てもらうこと
離島の高校生は1度の遠征で3-4万円程度の費用がかかる。また、移動はフェリーやレンタカーで金銭的な負担だけではなく、時間や労力も大変にかかりる。そのため、主要な大会にしか参加できない選手たちも多い。
今年最後の試合である県高校新人大会が9月15日から開催される。そこへ向けた調整の一環としてタイムトライアルを行おうと考えた。そしてせっかくなら小学生に地元対馬のお兄さん・お姉さんである対馬高校陸上部の選手たちが頑張っている姿を観てもらいたくこのイベントを企画した。
チラシ配りは、スーパーでたまたま見つけた夏祭りのポスターから主催者さんに許可をもらい配らせてもらうことになった。
チラシ配りは対馬高校陸上部で八種競技をしている久和蓮選手に手伝ってもらった。チラシ配りは初めてだった久和選手。初めは緊張して誰に話しかけたらいいかわからずウロウロ。
『あの親子に声をかけてみたら?』と背中を押すと。
『対高陸上部なんですけど、再来週「陸上競技場で遊ぼうっていうイベントやるので、チラシもらってもらえますか?・・・ 僕も走るので、もし良かったら観に来てください!』と拙いながらも宣伝を頑張っていた。
それも見てとても感動した。自分の競技を観てもらいたくて、知ってもらいたくて泥臭く宣伝できる高校生アスリートが日本にどれだけいるのだろうか。むしろそんなことができる陸上選手は日本のトップでも中々いないと思う。でも今この対馬にいるのだ。
3時間、一つ一つの家族に丁寧に約100枚のチラシを配り終えた久和選手は充実感に満ちた清々しい表情をしていた。自分の舞台を自分自身の手で作る過程の楽しさを知ってくれたのではないかと思う。
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ぜひ対馬高校陸上部が一所懸命に競技する姿も一つの楽しみに、陸上競技場で遊ぼうにお申し込みいただければと嬉しい。
【参加者申込ページ】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfHzCQZk8czAxd_AwmH8aveB7JYyL5UJXc-wxDcLsYFTAKybQ/viewform
【ボランティア申込ページ】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfSolNXLk_5o8dhpbnIVEcNqy14SRQE5C7yw8Lcskv2mN9D2g/