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インドア400mハードル

400mハードルコーチのMBです。

本日は面白いツイートを発見。

1st World 400mH Indoorに出場した大林選手の映像。

・各ストレートにハードルが2台ずつ設置
・ハードル間は30m
・計8台のハードル
・オープンレーンは室内400mと同じ場所から  (以降どのハードルでも走行可)

大林選手ツイッター引用

2周目からはオープンレーンになるので、人の真後ろを跳ぶので3000mSCに近いかなと。正直、屋内での400mHは最近全然見たことがなかったが、リスクはあるが楽しい種目かと思った。また、10年以上前にFélix SÁNCHEZが優勝していたのを思い出した。

転びながらゴールして、観客の声援に応えるFélix SÁNCHEZ

World Athleticsのサイトには歴代記録等が載っていないことから、正式種目として扱われていないようだ。過去に日本人がチャレンジしたことがあるのか興味深い。

また、大林選手のツイッターには最新のハードルの紹介も。
従来のハードル用に倒れることが少なくなるので、運営としては少し楽になりそうだ。

大林選手、準優勝おめでとうございました。今シーズンも頑張ってください!

以下大林選手のオフィシャルサイト。

室内400mハードル世界記録保持者Félix SÁNCHEZ


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