世界室内2022 混成2日目 PMセッション
七種競技コーチのMBです。
世界室内の男子七種競技が終わった。以下総合リザルトと今大会のnoteまとめ。
男子七種競技ハイライト
男子七種競技総合リザルト
世界室内2022まとめ
世界室内混成まとめ
Damian WARNERの声
今大会を制したのは、カナダのDamian WARNERが6489点で
Ashton EATONに続く世界歴代2位のパフォーマンスだった。
室内男子七種競技歴代記録
彼の公式Facebookでは、2週間前に今大会に出ることを悩んでいたという。しかし彼は「大会に来て良かった」言っている。来て良かった理由は
「大会に勝てたことではなく、フィジカルとしても、メンタルとしても準備が整わない中でも、高いレベルで戦えることを自分自身に示すことができた」
また、彼の競技に理解をしてくれてサポートしてくれている家族、チーム、コーチ、友人に感謝の気持ちを伝えている。
スプリント種目を中心とした彼の爆発力は今年も健在だ。ここからさらに調子を上げていけば、今シーズンは世界記録の更新もありえるかもしれない。今シーズンのDamian WARNERの活躍をぜひ注目してほしい。
Damian WARNER PB
100m 10秒12 (十種競技最高記録)
400m 46秒54
110mH 13秒27
1500m 4.24.73
HJ 2m09
PV 4m90
LJ 8m28(十種競技最高記録)
SP 15m34
DT 50m26
PV 4m90
Decathlon
PB Total 9293
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