世界室内2022 混成1日目 PMセッション
混成コーチのMBです。
世界室内のPMセッションが終わった模様。
以下AMセッションの記事。
男子の七種競技の初日トップはカナダのDamian WARNERが3649点。Ashton EATONの世界記録の4種目が3654点でほぼほぼ良いペースであるが、残り3種目でWARNERはハードルは得意だが、棒高跳と1000mはやや苦手としているので、ハードルでどこまで得点を稼ぐことができるかが世界記録更新のキーになる。
2位のスイスのSimon EHAMMERが好調でWARNERに2点差と肉薄している。世界記録、優勝争いも楽しみだ。
4種目終了時点の男子七種競技リザルト
女子五種競技はベルギーNoor VIDTSが4929点で世界歴代6位のパフォーマンスで優勝。2位のポーランドのAdrianna SUŁEKが4851点。3位はアメリカのKendell WILLIAMSで4680点。
ベルギーには昨年五輪王者のNafissatou THIAMだけでなく、U20の十種競技のヨーロッパ王者など近年混成競技もとても強くなってきている。今年の世陸混成でもベルギーも上位に来そうだ。
女子五種競技のハイライト
応援していたChari HAWKINSは走幅跳で NMで途中棄権。調子が良さそうだっただけに残念。
女子五種競技リザルト
珍しい得点推グラフ。
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