林田章紀@対馬です。
昨日は実業団コーチ時代にお世話になった会社の会長のお墓参りに行ってきた。その会長とは選手の勧誘がきっかけで出会った。
「選手を社員として向かい入れて、社員の指揮を上げ、一体感を作ること。そして、会社として社会に貢献をしたいと思っているんです。そのために協力してください。」
当時、陸上競技のコーチとして、上位大会で成績を残すことしか考えていなかったが、会長の言葉に強く感銘を受けたことは今でも忘れられない。
また、勧誘時に選手と私宛に以下のようなLINEでの手紙をくれた。非常に良い内容なので皆さんにシェアしたいと思う。
※以下抜粋
毎年、会長の命日である7月になると、このLINEでの手紙を読み返している。
当時、力不足で会長や会社の期待にほとんど応えることができなかったと思う。しかし、会長に学ばせてもらった時間は今での活動に原動力、そして視点になっている。
実業団アスリートの指導現場から離れて2年になるが、あの言葉あったからこそ今があると思う。会長の言葉を忘れず、スポーツの楽しさを通して社会貢献できるよう対馬で頑張っていきたい。