困ったときは家族(兄妹)で助け合いなさい
父がよく言っていた
父はどんな気持ちでこの言葉を伝えていたのだろうか
私と兄が成人した瞬間、父が抱えた借金の肩代わりをすることが父の言う「困ったときは家族で助け合う」ってことだったんだろうか
幸いにも私は不審に思い拒否ったので、名義を貸すことはしなかったが、その代わりに当時はボロクソ言われて絶縁状態となった
詳細は長くなるので端折る
そう、小さい頃、兄妹喧嘩してると大伯母様から「二人だけしかいない兄妹なんだからもっと仲良くしなさい」とお叱りを受けていた
小さい頃はその言葉の意味なんて分からなかったけれど、大人になってから本当の意味でその言葉の意味がよくわかる
そんなこんなで、4月1日から兄がいる職場で働き始めた
エイプリルフール
嘘みたいな本当の始まりだ
今までのサロンで働いた経験が悪い夢だったんじゃないかと思ってしまうほど、オーナーも兄もとても親切にしてくれてかなり働きやすい環境だ
兄妹であるから赤の他人よりも意思疎通は取りやすい
兄もオーナーもヘルプに入るとちゃんとありがとうと言ってくれる
アシにとってはこの言葉はありがたい
フロントシャンプーは初めてだったが一度練習してすぐ出勤初日から入客させてもらった
無茶振りだったが、私にはありがたかった
それから二週目で襟剃りとヘッドスパやサイドシャンプーなどで入客させてもらって、今は顔剃りの練習をしている
今日は休みでやっとWDとAWの自宅練習をした
夏までに目標を立てていてそれらを果たす為に日々積み重ねることの大事さを噛み締めながら生活している