あっという間に正月が終わってしまった虚無感
年末から問答無用の連勤でただただ日が過ぎる事ばかり考えていた日々だったが、あっという間に最終日になり、営業後はアラハラと言っても過言ではないくらいのシャンパンとクライナーを一気飲みし最後に退職者として一言求められるもアルコールのせいもあってか涙腺のネジが緩んでしまい感情が込み上げてきて涙が抑えられなかった
店の売上目標が過去最高を更新したらしく不親切だと思っていたスタイリストが、もしいなかったらこの数字を出せなかったと話し始め、その言葉に驚いてしまい一気にタガが外れて涙が込み上げてきた
悔しいのか嬉しいのか分からないけど、頭と顔がアルコールでポッポしてしまい、真っ赤で熱かったけど、菓子折りを置いて挨拶して帰った
店販の為の毎朝のロープレ、コスパ悪すぎなシャントリのアプローチ、シャンプー急ぎでタイムタイムと急かされ7〜8分で上げろと言われながらのアプローチの強制、スタイリスト一人一人が言ってる事バラバラでどれを優先したらいいわけ?となり、消耗し続ける体力とメンタル、雑務に掃除こなしまくってやっと終わったと一安心した挙句の果てに営業終わりの練習後の年下でも先輩である人達が雑談しながらタバコ吸い終わるまで帰れない謎のルールとか、コミュ障なアシリーダーと意思疎通が取れないとか、月一の謎の講習会や店ミ、クッソどうでもいい細かい指摘にとにかく消耗に消耗し疲れた
退職を目標として指折り数えながら出勤していたが、本当に疲れた
でも、バックシャンプーとヘッドスパとシステムトリートメント、カラシャン、ロングのシャンプーも出来るようになれたから良かった
ガチャ過ぎるこの業界というか店ガチャと先輩ガチャ
正月は姪に会えることだけを楽しみにしていたらあっという間に終わってしまい現実に引き戻されている