多くのスタートアップ社長が参考にしている「事業計画作成とベンチャー経営の手引き」

スタートアップという言葉もまだなかった時代から、ベンチャー企業のためのバイブルとして語られる『事業計画作成とベンチャー経営の手引き』をご存知だろうか？

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確認しただけでも今の話題のIT企業の社長らも何度も目を通しておられる。

総務省「ベンチャー経営の手引き」は12年経った今も全く色あせない最高のベンチャー経営バイブル。全ての急成長を目指す経営者に読んで欲しい。ランサーズの上場はこの手引きからできている言っても過言ではない。最初p9の「成功させる社長の条件」からして痺れさせられる。https://t.co/7OoG5VRCB3

— 秋好陽介@ランサーズ (@AkiyoshiYosuke) December 21, 2019

資料のフォーマットから間違いなく　　@YujiAkaba さんだとおもいます！

— マコなり社長(Inside Stories 10,000人突破!) (@mako_yukinari) December 22, 2019

2008年に作成されたにも関わらず、今 Y Combinator や起業の科学などで取り上げられているような話題が記載されており、しかも日本製だけあってソニーやホンダが例に挙げられているなど日本人に合う内容になっている。

経営者らの分析やGoogle検索結果からも、有名な経営コンサルタントであるブレークスルーパートナーズの赤羽雄二さんの作成らしい。

219ページの大作なので、読むのが億劫という人のために、オススメのポイントをまとめているブログがあったので貼っておく。

総務省の「事業計画作成とベンチャー経営の手引き」がビジネススキルアップに役立つ件

ただしメールソフトの使い方によるチェックリストなどはスマートフォンやSaaSなどがこれほど進化していない時代に書かれたものなので、やはり現代に合わせて理解する必要がある。