![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74762834/rectangle_large_type_2_b05c664dd0de0871f5ca3eb2dee7d1e9.jpeg?width=1200)
古書店系図を作ってみる 3
南陽堂書店(札幌)を起点とした古書店系図
今回対象としたのは、札幌の南陽堂書店を起点とした系図である。
今のところ札幌で一番長くやっている古本屋であるため、多分それなりに書くことができるのではないかと思う。とはいうものの、南陽堂自体の資料はまだ揃えていないため、ここから派生した弘南堂書店(拙著『本屋の周辺Ⅱ』(H.A.B)で掲載)がメインとなることご容赦いただきたい。
![](https://assets.st-note.com/img/1647936197988-0Gadg01Ycj.png?width=1200)
今回、『札幌古書組合八十年史』と「古書専門弘南堂書店高木庄治氏聞き書き」の2つの資料のみ使用してた。今後資料を掘り起こしていく中で加筆していく予定である。
南陽堂からの枝分かれ、もう少しあるのではないかとは思っているが……資料堀りが大変かもしれない。
参考資料
『札幌古書組合八十年史』
「古書専門弘南堂書店高木庄治氏聞き書き」(『北の文庫 第71号』所収)※『日本古書通信』では「札幌・一古書店主の歩み 弘南堂書店高木庄治氏聞き書き」として掲載