左遷も懲罰人事もなくなる日が来る

今日1/25は「左遷の日」

菅原道真が醍醐天皇によって大宰府に左遷されたのが901年の1月25日。

左遷と聞いて思い出されるのが、
小説「沈まぬ太陽」

職場環境の改善を図った労組委員長の主人公が、退任後カラチ、そしてナイロビへと、僻地へ左遷される。

私も委員長時代に正義感を発揮し過ぎて、退任後は左遷こそなかったものの、上司からは「専務の目の黒い間、おまえの昇格はない」と言われ、「沈まぬ太陽」は涙無くしては読めませんでした。

しかし・・・
左遷も懲罰人事も終身雇用が基本、ジョブ型雇用になるとなくなりますね。

でも、
プロジェクトから外されることはあるかもしれません。

それだけ個人個人の意識と技能の高さが求められるのですね。

菅原道真も別に国に仕えることができていれば神様になっていなかったかもしれません。

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